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Think&Said to Myself

日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw

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たくさんのイフ

悩みを打ち明けてしまえないというこころの重さは、こんなにも苦しいものなのかと思い知った。


今回の悩みというのは詳しくはここでさえ書けない事だ。


今およそ朝の6時半。眠たい。しかし考え始めたら、眠たいのに眠れないのだ。何度も横になってみた。目を閉じてみた。それは無駄な抵抗だった。。



そして無駄な抵抗を諦めた。



昨日は塾の飲み会があった。もう今は塾で働いていないメンバーも集まって懐かしい空気が流れていた。やっぱりいいなあのメンバー。
今度同じく教採を受ける非常勤講師の先生とも話は弾んだし、お酒の入った皆のコワれぶりもめっちゃくちゃおもろくて楽しかったけれど・・・・・・・・・



いつものようには楽しめなかった。心の底から。この心のもやもやが邪魔をして。


本当はそのことを考え出すと、そういう悩みを抱えているときに飲みにいくなんて不謹慎極まりない気もする。飲みに行く暇があれば、家にでもこもって自分と対峙しろと自分を叱咤したい衝動にも駆られた。しかし昨日の飲みは、企画が決まったときから楽しみにしていたものだった。


今回のは私個人の問題というわけでもないから「悩み」という言い方をしていいのかどうかわからない。
知っているのは当事者だけ。この限定があるために誰にも話してしまうことは出来ない。


一時の判断の甘さ、軽率な行動。その時は深く考えなかった事が、ひどく苦いものを残していった。



そこにあるのは、ひどく後味の悪い思いと罪悪感。


そして、今回の件に関わった人でさえ傷つけたかもしれない。



昨夜もよく眠れなかった。



どんなに悩むことがあっても3~4時間悶々としていれば自然と眠りに落ちることがほとんどだったが、今回は相当深いらしい。。



一旦、そうなってしまったものはもうどうしようもない。


あぁ、苦しい



今回の件に関わる人をよく知る友達に相談しようかと思ったが、今彼は仕事がめちゃくちゃ忙しいようだ。そんな時にこんなド重たい相談事をぶっちゃけてしまうわけにもいかない・・・よね。



下手に私が誰かに相談すれば、その人が今の居場所に居づらくなる。居られなくなるかもしれない。その人はそこに必要な人だ。これまでもこれからも。


でも種を撒いたのは私。


引き金を引いたのも私。



たくさんのイフ。



もしもあのとき・・・・・
もしもあそこで・・・・・
もしもこうしていれば・・・・



たくさんのイフが積み重なって、それは起きた。そして私はそれに関わる必要もなかった。



関わったばかりに、自分にもちゃんと良心があるということを嫌と言うほど思い知らされた。



人間の一瞬の判断力とは、なんと不確かなのだろう。なんと不明瞭なのだろう。



このまま自分が誠実にしていれば、大きな制裁はないだろうがこの心の痛みはきっと消えない。



そしてこのことに私が関わるように引きずり込んだ当の本人は、きっと今頃「ラッキーだった」なんて思ってほくそ笑んでいるのだろうか。
だとしたら私はそいつを許せない。


きっと私と同じように、もう一人は苦しんでいるだろうから。それとももう苦しむのさえアホらしいと思っているだろうか。



私がとある人に関わりすぎたばっかりに今回の件は発生した。最初は誰もこんな事想像もしていなかった(だろう)。


どうせこの人には判らない・・・と私が突き放してしまえばよかった。そうすべきだった。


でも私が訴え続けていればわかってくれるかもしれないという僅かな期待を捨てられなかった。


突っぱねてしまえない、私の弱さでもあった。私がどうこう言えない立場だというのもそれに拍車を掛けたが、それでも正しくないことは正しくないという事は可能ではなかったか。



私の腑抜け。意気地なし。最低。


そもそも誰よりも真剣にそれに向き合っている私がその人に腹を立てたのではないのか。失望したのでないのか。そこで「立場」がどうの、、なんてつまらない事が頭を過ぎって、私の正しさは、そんな事で崩れてしまうものだったのか。。



ああぁぁぁ~



結局今回の件で得をした人なんて一人もいない。一人は得をしたと思っているだろうが、最終的にそれは得にはならないのだ。


私よりはるかに多くのことを知っていながら、それに気づいただろうか。



目先の利益だけを追って、その後に何があるのか。空虚だけだ。



私を戒めるようにそれは私の視界に入ってくる。



私の心のしこりが容赦なく私を責める。。



抱えるには重たいよ。でも私が甘かったのだから、抱えなければ。人間のつよさって何だろう



涙さえ出ない。流す事さえ許されない気がする。



代わりに、ただ不気味に黒く重いそれが心にどっかと腰を下ろす。



免罪符はあるのか。




ただ言えるのは、今まで以上に他の誰よりも真摯に、それに向かわなければならない。どれほどしんどくても。どれほど辛くても。



砂を噛むような思いを味わっても、投げ出すことは許されない。



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