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Think&Said to Myself

日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw

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It makes me feel bitter...

最近、長い文章を書いていると決まってPCがフリーズする

文章の構成などを考えながらキーを叩く私にとって、1時間(もしくはそれ以上)の時間を掛けて書いたものが一瞬にして無になってしまうのは、何度経験してもテンションがだだ下がりだ

幸い、このブログのいいところは文章の一時保存機能がついているところ。アップしなくても、打った文章を保存しておけるのでイザというときにすごく便利だ。


こんな時間にキリン一番絞りのプルトップを開けてみる。グラスに注ぎ、飲み干す。
モノは同じはずなのに、居酒屋のビールはどうしてああもおいしいのだろう。

やっぱり泡のキメ細かさだろうか。
父親にあげた泡がよくなるビールグラスを奪取してこようか・笑


すっかり嗜好品のひとつになったコーヒーとビール
今までビールを苦いと感じたことはなかった。それ故、同世代の友人たちの多くが『ビールは苦いから嫌い』と口にするのを聞くたび、不思議な気持ちになったものだ。

自宅では缶から直接飲むことが多いが、今日は思い立ってグラス
何気なく口に含んでみると、なるほど苦味はある。


そして思った。
コーヒーのような苦さとビールのような苦さ。どちらの苦味も人生には存在している、と。

どちらかと言えば、恋愛で生じる苦さはコーヒーの苦さに似ていて、仕事や社会的立場から生じる苦さはビールの苦さに似ている気がする。

あぁ、なんか小説が書きたくなってきた。コーヒーと酒にまつわる・・・



今、私はどちらの苦さを味わっているのだろう。
コーヒー・・・ではないな


身を焦がしつくしてしまうほど、誰かに溺れてみたくなる。・・・こんな夜は特に。

こんな気分になるのも、Trey Songzの歌のせいだ、たぶん。。





それにしても何故、Jupiter Loveというタイトルなんだろう。歌詞を見てもJupiterとリンクしてきそうにないけれど・・・

今日は長くなりそうだから、Treyの声でも聞きながら続きリンクへどうぞ

こんな文章を書いてると、いかにも文学部卒クサいけれど、私に本物のモノカキは向かない。
第一、家にこもって締め切りに追われる・・・なんて圧迫感に耐えられそうにもないし、それに創造力が乏しいので、いつも途中でいい展開が浮かばなくなり、完結を待たずして放り出された作品が山ほどある。

不慮の事故で妻と幼い子どもを亡くし、失意のどん底から再生へ向かう男の話=未完
心に傷を持つ大学生が互いに惹かれあう恋愛小説=最後に書いたのいつだっけ?

とまぁ、こんな具合だ。

後者の作品は私が大学に合格した頃から執筆し始めたものだが、ワードで実に100ページを超える長編になっているにも関わらず、そこから先がいまだに書けない



昨日は久しぶりに充実した土曜日となった。

昼頃、心斎橋にある格安のヘアサロンへ行き、もう少しで貞子だ・・・というくらいの伸びきった前髪と、痛んでひねくれまくってあっちこっちにハネている毛先とあっけなくさようならをした。

髪の毛が軽くなると、人間気分も軽くなるものだ。

もう秋だし、重めのボブにしてみたいという欲もあるのだが、学生の頃みたいに自分の気持ちに素直に従わなくなった。
こういうのも本当はダメなんだろうな~。ボブくらい、別にして行ったって咎められはしないのに。

自分で自分を抑え込んでいる節が多々ある


その後駅に併設の大丸へ行き、ロクシタンでハンドクリームを買った。
チョークの粉で秋から冬にかけては手がガサガサになる・・さらにインフル予防で手洗いを指導する立場故に自分自身も励行しなければならないので、手先はまさに『おふくろの手』になってしまう。

家では普通にア○リックスとか○ベアだったりするのだが、少し奮発してロクシタンを買ったのは、殺伐とした仕事モードの自分のときだからこそ、少しいいものを使って心をほぐそう・・・なんていう意図の下、さらに奮発して300円高いローズの香りのほうにしたのに・・・かなしいかな、どっかに置き忘れてきてしまった
 乗った地下鉄の中か、その日寄ったドトールかどっちかに忘れてきたんだろうが、普段あまりどこかに物を置き忘れるということがないので、余程疲れていたのかもしれない。。
ハンドクリームだけじゃなくて、シャネルのファンデーションの試供品も突っ込んでたのに笑(しかも試供品を貰うだけ貰って売り場のお姉さんの話は上の空だった)


その後、久しぶりに阪急の梅田駅を経由してリハビリへと向かう。
梅田と十三のあいだ、淀川の陸橋を越える瞬間が、一番好きだ。

(あ、大阪だ)という感じがする。

阪急沿線の下宿から離れてしばらく経つのに、いまだに他のどの電車よりも愛着がある。不思議な電車だ。



先生に電話をして号泣した日以来のリハビリとなる。心はさわさわと騒いでいた。ティーンエイジャーの噂話のような、いたずらっぽい騒ぎ方だった。

普段あまり弱さを見せることに慣れていないものだから、こういうときどんなカオをして行こうかと思う。
別に普通でいいのだが、その普通がこんなときにはぎこちない。

いつもの駅で降り、病院へ続く遊歩道を歩く。
ところが今日は何かが違う。

いつもはウオークマンの音楽の間を掻き分けて、独特のモーター音がそろそろ聞こえてくるはずなのだ。
ところがそれを聞かないまま、歩道は終わりに差し掛かる。


そのモーター音とは、癒し系P.T.と漫才を繰り広げるクランケ、Y君の電動車イスの音である。
いっつも先生と漫才を繰り広げているキャラそのままに、まるで人見知りをしない。
私が彼を知ったのは、就職して土曜日に曜日を変えてからだが、どうも頻繁に顔を合わせることがあるらしい・・とわかったころには、屈託なく『こんにちは』『お疲れ様』と声を掛けてくれるようになった。

私は彼のそんな屈託のなさが密かに羨ましい。
いや、屈託のなさそのものよりも、癒し系とあんなにも遠慮なく喋れるところが羨ましかったのかもしれない。

私は癒し系とあんな風に喋れないから。いいなぁっていつも思っていた。


そのY君が現れないということは、ほぼ100%の確率で、癒し系は今日、お休みの日だ。

でもま、いいか

癒し系の年齢が、自分が想像していたよりも遥かに上らしいということが発覚してから、不思議と恋愛感情はなりを潜めてしまった。あれほど、必死で言い聞かせてもしぶとく居座って消えてくれなかったのが嘘のように。

あれだけ、苦労して追い出そうとしたのに。あれほど心臓をひねられるような思いをたくさんしたのに。

まぁそれも良い思い出。

今も尊敬する人には変わりないし、もう少し若くて独身ならアタックしたいと思うけど・・・正真正銘オジサンだもんねぇそれに私はワガママだから、二番目ではいたくないのよ・笑 


この日は前のクランケが早く終わったらしく、N先生は熱心にカルテを書いていた。その先生のデスクめがけ走っていく。
いつもと同じ、を意識して若干能天気に「こんにちは~」と笑顔を浮かべた。

『はじまったねぇ~(2学期が)』
「はいぃーもう心休まらへんわぁ・・・って感じです

この間の礼を言うと、先生は、
『てっきり「今度の訓練行けません」ってお電話かと思ったら(前科アリだけど、余程急いでない限り病院通すよ~笑)この世の終わりみたいな声やからびっくりしたよー』

はは・・気分的にこの世の終わりに匹敵する精神状態だったけどね

先生はクランケをひとり、死の淵から救うほどの自分が放った一言を忘れていた・笑

「あん時、先生『ありがとう』って言ってくれたじゃないですか。」
『私、そんなん言うたっけ?』 

うん、言ったょw

「それでめっちゃほっとして、心が軽くなったんです言ってもよかったんや・・って」


本当に忘れているのかもしれないし、照れ隠しなのかもしれない。

私と先生は意外と色んなところが似ているので、先生の考えていることもわかりやすかったりする。


『普段、誰かにそう言う事言ったりしないん?友だちとか、彼氏とか』

「うーん、誰彼構わず喋って理解されるもんでもないし、聞いてる側は『アドバイスしてあげな』って思いがちになるから重いでしょ?こっちとしては聞いてくれるだけでいいんですけどね。共感してくれたらもっといいけど。
仲のいい友だちとか、彼氏とかになったら逆に言わない・・なぁ。人間関係が完成されればされるほど、マイナス面って吐き出しにくいですよ」

だから、貴女に言えたのは、だいぶ自分でもびっくりしてるんだよ

『あ、それわかる。あんまり知らん人の方が逆にいい易かったりもするやんねー。でも私はめぐさんが羨ましい。そんな風にいえるのがね。私はなかなか言えないから』

「でも先生に電話したときかって、キヨミズの舞台から・・みたいな勢いだったんですよ、私も」

あの時は極限まで追い込まれていたから、言えたのだ。むしろ言わなきゃ潰れてしまいそうだったから。
まだひとりで何とかできそうだったなら、私は先生同様、言わずにひとりで頑張っていたに違いない。


『人に言うだけで、たとえ解決できひんかってもすっきりすることってあるでしょー。まぁ私でよければいつでも言いにきて』


にゃーーーーーーーーーー先生だいすき


『そのうち、「なんかこの人になら言えてまうわ」って男性が現れたりするかもね~』ww

「いやぁ~当分先でしょそんなの」と返して、ちょっとドキリとした。

なぜって、こんな風に先生が何気なく言ったことが現実化する確率が非常に高いのだ、今まで。
だからって今回は、ないだろうなー


別にCPのことを常にあけすけと辛い辛いといえる相手は必要ない。そんな事をしていたら、きっと相手はしんどくなってしまう。
そりゃ、今回のような余程辛いときには思ってることを素直に口に出して聞いてもらえることが出来たら有難いけれど。
それより大切なのはきっと、CPの辛さを意識しなくていいくらい、楽しい話が出来、楽しい時間を共に築ける相手であり、そうすることなのだ、たぶん。

辛いときでも、ほかの事を考えていられれば、幾分辛さはマシになるから。今後必要なのはやっぱり・・彼氏であり夫だな・・・。どっかにいい出会い、転がってないかな。。

身近な男友達なんて、私のことまるで女として見てないもんなどこに目をつけてんだ、まったく・笑
まぁそれより同年代の子は皆、自分のことで精一杯なのが見ていてわかるから、興ざめしてしまう。

大学を出て1年、2年経ってもな~、まだまだ余裕なんてないのが当然だけど、自分より最低3つは年上だな・・と最近思う。
まぁ40になっても子どもみたいな人もいるにはいるけど・・・

35、6くらいまでなら別に全然OKとか思ってしまうのに気づいて、私も年をとったんだなぁって感じる。
大学生の頃なんて30でもごっつい年上のオジサン的な感じだったのにね・笑

自分が今、30に向かってじわじわ進んでるやん


でもやっぱり私、N先生のクランケでよかったよ

A教室の定例会の話はまた、次回w
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