Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
女が鏡を見なくなるとき
以前実家に帰ったとき、模様替えでもしたのか多少家具の位置が変わっていて。
前は居間にあった母のドレッサーが、母の寝る部屋に置かれていた。
普通ドレッサーは寝室に置くものだろうが、狭小アパートの我が実家では寝室、居間、の区別などない。
ご飯を食べるときは居間であり、寝るときには父の寝室になる。
実家に帰るとき、何が一番困るって、若い女性が満足に生活できる環境にないこと。
ドライヤーもないし、(あるにはあるが、役立つのかどうかもはやわからない)
風呂場の脱衣所はカーテン1枚でしきりがあるだけ。(そのカーテンも思春期になった私がぶーぶー文句を言いやっとつけてもらえた)
この年になればある程度の開き直りもできるけれど、女の立場から見て年頃の娘が生活できる環境にないよねぇ、と思う。
将来、孫を連れて泊まりに・・とか絶対無理なんだろうな。
自分の家が狭いことも貧しいことも、その環境が嫌なら自分で変えればいい!と、一人暮らしをすることを強く目標にしていたので、それまでの辛抱だと思っていたけれど自分が結婚とかを考える年になると、「自分の子どもを連れて気軽に帰れる実家ではない」ことが少し寂しい。
ま、うちより貧しい家も見渡せばゴマンとあるんだし、贅沢言うても始まらんけどな。
親が借金背負ってないだけまだましだと思わねば。
で、鏡も今まではドレッサーの大きな鏡で、帰省した時は化粧していたのだが・・・
鏡にはカバーが掛けられ、カバーの前には所狭しと、使いかけのもう腐ってんじゃないのと思われる化粧水やらヘアワックスやらが置かれ、カバーを取り外せる状況にはなさそうだ。
うーーん。
私が幼かった頃は母も口紅やファンデーションをしていたのに、今ではまったくしなくなった。
見かねた私がファンデや口紅をプレゼントしても、ああいう小さいものはすぐなくしてしまう。
化粧水もあげても使うのは最初の10日間あるかないか、くらい。
それで皺が増えただの、色が黒なっただの言うけど、それはあなたが自分に手をかけていないからだよ、と思う。
「これ、いつここに移動したん」と問うと、父が、
『鏡なおしこんでなぁ(しまいこむ)。鏡見やんようになったら、もう終わりやで』とぼやく。
父親の方がこういう感性は繊細で、母が警察に通報されかねないぼろ着で出歩いても気にしないのに、父は最近肌のシミが目立つからとクォーターパンツを履かなくなった。
ふくらはぎとかにどうも老人性のシミが出てき始めたみたいなんよね。
年がら年中チャリ移動で、しかも日焼け止めは塗らない。
皺の原因の8割は加齢ではなく紫外線なのだそうだ。
またそろそろ化粧品あげようと思うけど、今度はポーチごとあげなきゃダメそうやな。。
色は黒いし、皺だらけなので(見た目80過ぎに見える。66なのに)、ファンデの色選びが難しい。
私の使いさしあげても白浮きするだけやしなぁ。。
だからと言って対面販売のお店には行きたがらないし。難しいわ。
丁寧に何かをするって無理な人やしなぁ。
毎日きっちり入浴して、朝晩きちんとスキンケアして、とか女性として頑張らなあかん(というほどでもない日課みたいなもんやけどな)ことを面倒くさがる。
祖母も元気だったころは『〇〇さん(父)もな、言えへんけど、あんたにきれいにしといてもらいたいんよ』と母を諭していた。そんな親の願い、母に届かず。
いや、夫だけじゃなく娘も切に願っておりますが・笑
すっぴんでもきれいで生き生きしてる人いるけど、それは内面からみなぎる美しさがあればこそで。
ざるみたいに、おおざっぱな人やからなぁ・・笑
『母という病』 岡田尊司著 から派生した心の整理『親の影響についてその1』
- 2014/08/03 (Sun)
- 映画★音楽★本 |
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『母という病』 岡田尊司著
http://books.rakuten.co.jp/rb/12604572/
普段、こういうちょっと啓発めいた本は好まないんだけど、なんかあまりにもどんぴしゃって感じで。
実際読み進めてみると、啓発くささはそんなにない。いち精神科医の実例報告と、どうすればいいかの指南みたいな。
なんか読んでいるうちに泣けてきて、読み終わる頃には洪水やったわ。(そんなに?)
母親との関係って、やっぱり影響が大きいんだなと実感。
まぁ、そうやんな。好きだろうが嫌いだろうが、みんな母親の腹から生まれてくるんだもん。
私が生まれてきたころのことは、母より父がよく語ってくれた。
生まれてすぐ救急車で大病院に移されてNICU(Neonatal Intensive Care Unit 新生児集中治療室)に入ったことや、呼吸が止まるアラーム音が何度も鳴ったこととか、*酸素が足りなくて紫色に体が変色していたこと。
*血液中に酸素が少ない状態になると、血液が鮮やかな赤色をしなくなる。
当たり前だが、生まれてから後のことしか父は語れない。
母の口からそのようなことが語られることはなかった。
学校でそんな授業があったとき、他の親はみな一様にお腹の中にいる子どもに一生懸命話しかけた、とか、胎動がわかると嬉しかったとか、生まれてきてくれるのを本当に楽しみにしていた、とか、そんなようなことを言う。
母のコメントだけが極端に短く、そして無味乾燥。
『小さく生まれて大変でした』とか。
親の思いっていうより、ただの事実ーーーーーー!!笑
普通、私が親やったら、もし自分の子どもが生きるか死ぬかのところを掻い潜って生き延びたらどんなことにも負けんと元気に育ってほしいとか思うけどな。
そんな、なんか心に湧き上がるものは皆無らしい。いや、あるにはあるんだろうが、
『わー』大変やな、とか『うわー』どないしょー。
アホの作文か。。笑
全部『わー』とか『ひゃー』でしか表現できひん彼女の心の浅さよ。・・・いや逆に深いのか?
どうでもええけどw
小学生の作文なら多少風情もあろうが、40過ぎた(当時)大人の女性の書く文章じゃないやろ。
読んで聞かせる小学生にわかりやすいような配慮とも思えないし、彼女の場合・笑
当時、小2やったけど、自分の親のコメントだけ(クラスで担任がみんなの文読み上げるねん)そんなんやったから、子ども心になんかさびしかったのを覚えている。
家に帰って「他のお母さんはこんなん書いててんで。なんで書いてくれんかったん』と問うたけど、
『あんまりよー覚えてないし、あんたなんかお母さんのおなか蹴ったりする前に生まれてきたんやもん』と一蹴。
友だち、最近子ども産んだけど胎動5、6か月くらいからあったって言ってたけどな。
母が気づいてないのか、ないならないでおかしいと思わなかったのか。。
てか、『覚えてない』ってなに。って感じやけどな。
なんかこう、当時は「なんかわからんけど、お母さんが冷たい顔をしている」とか「意味がわからんけど、なんか自分にとって良くないことを言われている」とかいう認識だったのが、それがわかる年齢になって、何かの拍子に思い出した時に二度傷つくということがよくある。
女の子って、成長の過程で無性にお母さんの真似をしたい時期っていうのがあると思うねんけど、(家族ごっこではなくて、おかあさんごっこが流行るほど。みんなおかあさんとか気持ち悪いわと思うけど、そういう遊びが成り立ってしまうねんなぁ。)
エプロンつけてみたかったりとか、台所でなんかして(るふり)みたりとか。
私、一回、お気に入りのうさぎさんを看病する遊びをしていたことがあって。
多分病弱な子どもやったから、母=おでこにタオル当てる人みたいな認識なんやろな・笑
うさぎのおでこに一生懸命ふきん(タオルはなかったんかい・・)をあてていたら、ふすまがガラッと開いて、すごい形相の母親が(いまだになんでそんなに不機嫌だったかわからない)
『ふん、ガキやな。そんなしょーもないことして』って履き捨てたねん。
がきってなに?と思った瞬間、祖母が『そんなこと言うもんじゃない!』って母を一喝したから、あ、よくないことなんやな・・・と思ってそれ以上何も聞かなかったけど、成長して思い出した時に、私親にガキって言われたわけ・・・みたいなね。。
まぁガキには違いなかったんですけどね。その言葉に蔑みの色があった気がして。
『〇〇(母方)のおばあちゃんにとってね、あんたは外孫やさかい、かわいくないんや。内孫の〇〇ちゃんとか〇〇君の方がかわいいんよ』
外孫とか内孫とか、今の時代にそんなん化石やんなぁ。
母もまるっきりバカではないからそんなん言ったら自分が叱られるってわかってるみたいで、絶対表にはそんなこと言ってるなんておくびにも出さないもんだから、今日に至っても私の方が母に冷たく当たりすぎだ、と思われている節がある。不本意ながら。
多分、私の自尊感情をそぎ取ろうとするこれらの言動は、今思えば母の抵抗だったのかもしれない。
子どもが小さいうちはちやほやされるもの、と大概の場合相場がそうなってる。
でもそれまで、祖母の引いたレールを、そこにどんなに高いハードルがあってもそれを超えることでしか祖母から評価される術を知らなかった母は、必死で頑張って祖母の関心を集めてきたのに、私が生まれた途端、関心は一気に私に移ってしまったのが寂しかったのかもしれない。
きっと母の中では『私にはそんな甘いこと言わなかったくせに』とかあったんだろうな。
正しく甘えられなかったある意味、母も被害者なのだ。
おじやおばはそんな祖母の窮屈な教育方針に嫌気がさして、習い事にいくふりをしてサボって遊びに行ったりしていたみたいだけどね。母はそういうのも要領が悪いし、サボるなんて考え最初からなかったんだろうな。
加えて、気質は父に似ているので、元来お調子者で利かん坊。自我も割と早くからしっかりしていて『やりたいこと』と『やりたくないこと』とか、結構しっかりあったねん。
子どもの頃はちょけてみたりとか、運動会の徒競走でカメラを構える父に走りながらピースサインを出して担任にめっちゃ叱られたり・笑
ちょけても道徳的に悪いことじゃなかったら、父はにこにこ聞いていたし、運動会の件も『まさかあそこでピースするとはなぁ~』なんてけたけた笑っていたけれど、
母はそういうちょっとしたおふざけとか、そんなんは大嫌い。嫌悪感すら持っているみたいで、取りつかれたみたいに私がふざけるたびに怒った。
お調子者キャラ、度重なる母の逆鱗により封印。
そのまま行けば飲み会で引っ張りだこのキャラだっただろうに、今やよほど信頼した人の前でしかちょけられない人になってしまった。
おかんの影響ってすごい。。
この本には『ADHDの子どもは周囲の対応によって落ち着き方に変化がある』と書かれていて、そうかもなぁと思った。
父の幼いころの話を聞いていると、ADHD傾向の子どもであったらしい。
父方の祖母が授業参観に行くと、教室に自分の子どもがおらず、探し回ったら運動場を一人で走って虫つかまえてた、とかね。
その話聞いた時も『おばあちゃん気の毒ーーー』と私は爆笑だったけど、母はケダモノでも見たような顔してたな・笑
頭から押さえつける指導の仕方では余計に頑なになる、と書かれていたけれど(今の子みんなそうよなw) 祖母はそういう父を滅多と怒ったりしなかったようだ。
親より学校の先生によく怒られたとも言っていた。隣家の柿の木から毎日柿むしっておやつにしとって、そこの雷親父にこっぴどく叱られた、とか。
んで、言い訳が『渋柿やから食うたったんや』
昭和の野生児やないかw 写真見せてもらったけど、いわゆる「ランニング」に短パン、はだし。リアル3丁目の夕陽・笑
まぁ、親が出る前に地域が子どもを叱れる環境っていうか時代だったってのも大きいんやろうけど、そこで親まで「お前は悪い子や」と父に言ってしまっていたら、今の父はいなかったんだろう。
子どもの頃多少やんちゃでも、弱い者いじめや窃盗(柿を除く?)をしていないのだし、社会人としてやっていけてるのだから、祖母の方針は正しかったと言える。
元は同じような因子を持っていても、引きこもりになるならないの差ってこんなところにもあるのかもね。
でも今の時代は、親が頑なになってしまう理由の一つに社会が子どもに冷たいってのもあるんだろうな。
何か悪いことしてても、自分からは関与して注意したりしなくて親の責任にする、とか。
まぁ、自分の子どもかわいさに大事にしすぎる親もいるから、逆恨みされたくないって意識も働くし、相互に悪循環なんやけど。
私だって、自分の学校の生徒じゃない青少年がコンビニにたむろってても一人じゃなかなか注意なんてできひんしな。。
逆にリンチされる可能性だってあるわけで。
なんか、やな時代ですね。イマドキの若者(かろうじて)が言うのもあれやけどさ。
そのうちイマドキの~じゃなくて老婆心から、、とか言うねんやろか。
あー怖い、怖いww
結構、こうして書くことも新たな親子関係の発見があったりで自分でできるカウンセリングっぽいものにもなるので、続編もきっと書くことと思います。
至極個人的なことなので、読んでてしんどいなって言う方はスルーしてもらっても結構です。
感動♡(。→∀←。)♡
- 2014/07/29 (Tue)
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普段ネイルは全然しないんだけれど、夏の時期だけペディキュアを塗ります。サンダルを履く間。
と言うのも、元々足の方に血流が行きにくいらしく(CPと関係あるのかどうかわからないけど)、冬はしもやけに、夏でも血色が超悪い。
爪を健康的な色に見せたい、血色が悪いのをごまかす目的で。
どうしても歩行時に地面に足を擦ってしまうので、爪に擦り傷のようなものもできてしまう。
それを隠すため。
ファッションの為にペディキュアをするわけじゃないので、いつも選ぶのはサーモンピンクとかベージュとかのナチュラルな色味ばかり。
でも透過性の高いカラーだと、しっかり色が付かなくてなかなか、きれいに塗り隠せるものがなかった。
それに、これもCPと関係あるのかわからないけれど、爪が非常に未発達で親指以外めっちゃ小さいねん。形も平らでないものもあって。
だからめっちゃ塗りにくい。(親指以外)
ネイルに1本1000円も2000円も出す気にはなれないし、今までお手頃価格のネイルカラーはどれも満足に色が付かなかったから、そういうもんだ、仕方ないかと半ばあきらめてもいた。
最低限、血色よく見せられたらいいかって。
オルビスに買い物に行ったついでに、店内を色々見回っていると、当たり前ながらネイルカラーもあり。
いつもは気にも留めなかったのに、無性に気になって。値段も私の相場からすればまぁまぁ。
今使ってるのよりは高いけれど、今使ってんのは中学生が買うような激安のメーカーだから、それと比べたらあかんねやろな
最初、いつも手に取るようなナチュラルな感じのピンクが気になったねんけど、同じような色ばっかりになってしまうし、夏だしな・・と迷いに迷って、
いつもならちょっと派手かも・・と遠慮してしまう方を手に取った。
置いて眺めている分にはかわいい色だし、テンション上がるけど・・って色にチャレンジ
なんとかベリーってネーミングにふさわしいおいしそうな色笑
帰ってから、もう剥げかかっていたペディキュアを根こそぎ落とし、これを塗ってみたw
値の張る製品でもないし、あんまり今までのんと変わりないねんやろな・・ってあんまり期待してなかってんけど、、
塗った瞬間、『すいませんオルビスさん・・』ってなった・笑
爪に乗せた瞬間、うぉぉと声が出てしまった。見たまんまの色で爪が鮮やかになっていく。
血色の悪さも少々の小傷も覆い隠してしまう!!!これはすごい!!!!
今まで私が使っていたのが余程悪かったのか、それともこれが値段の割に格段にいいのか、うーんもうどっちでもいい!!!笑
確かに派手色ですが、きれいな色で何より小さい爪にもきれいに塗れるので、めっちゃテンション上がる
右足は左足に比べるときれいにはならないけど、それは利き手の問題かな。
サンダルを履くのが今までよりちょっと楽しくなりそうですw
他の色も試してみたいな~、でも無駄遣い厳禁・・・
価値あるもの☆
- 2014/07/27 (Sun)
- しましまとドット |
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最近プライベートで使っているアイシャドウがこれです
ルナソルのスリーディメンショナルアイズ。
もう巷では秋の新作が試せるみたいやけど…基本、私、季節によって化粧変えるとかしないのよねぇ。。苦笑
学生の頃は、春夏と秋冬で使い分けてたけど、もう、なんか、いいわって感じ
学生の頃、春夏の私と言えば、鮮やかなグリーンのアイシャドウだったねんけど、もう今そんなん付けてよう歩かんわ・笑 緑系でもちょっと落ち着いたのを選んでしまう。
一時「小鳥メイク」みたいなの流行った時期もあったねw
南国のフィンチみたいな鮮やかな黄緑とかブルーとか。
例によってオークションで定価の3割引強で買いました。
色がわかっていれば、こういうのを利用しない手はないと思う
お金に余裕のある人ならいちいち定価で買っても問題ないけど、私らは‥浮かせるところは浮かしてでもおしゃれはしたいってのが本音。
前の記事で「値段相応」と書いたけれど、ほんまね、これ使ったら一般的なアイシャドウには戻られへん
まぁ、質感とかパールの感じとか好き嫌いや好みがあるので、それに合わない人からすれば高いだけでしょってなるんかもしれませんが・・私は使ってる友達みんな大絶賛するわけがわかった!
基本、ここの化粧品って奇抜な色合いは少なくて、ベーシックなものが多いから若い人にはちょっと物足りないと思うかもしれない。
もうでもね、アラサ―から上は基本に忠実なのが有難いねんな~笑
とか言う年に自分もなってしまったww
がっちがちに「メイクしてます!!」って感じじゃないけど、上品で、しかもこんな言い方するとあれやけど、崩れ方がキレイ・笑
いや、元々崩れにくいのは崩れにくいねんけどね。
2、3千円で売られているアイシャドウの多くは、化粧崩れを起こすとなんか汚らしい感じの落ち方になってしまうねんけど。
まぁそうなる前に化粧直しすればいいやん、って話やけど、なかなかそんなにできひん時もあるわけで
でもこれは、出かける前に普通にメイクして化粧直しせずに散々外にいても崩れていないか、崩れていたとしても見た人がえーってなる崩れ方はしてないねん。これには驚いた
今年買って使ってても多分これも数年は持つけど、なくなったらまた使いたいなと思うものに出会えました
いつも思うねんけど、口紅でも何でも、サイズが選べればいいのにね。
気分に合わせて変えたいとか、流行色のものなんかは少な目とかさ。
私、普段はナチュラルメイクなんで、友だちの結婚式とか、結構がっつりメイクしなあかん時いつも困るねん。
もっと鮮やかな色ほしいけど、でもその時のためだけに買っても絶対使い切られへんねん!と思う。
定番のものは通常サイズ、とか、滅多に使わへん色はミニサイズ、とか選べればいいのにー。。
New Lipstick♪
- 2014/07/26 (Sat)
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今使ってるのがもうすぐなくなるねん。。
私、とにかく「なくなってから買いに行く」が無理で。
化粧品とか、洗剤やティッシュとかの日用品もなくなるちょっと前に買っとかへんかったら落ちつかへんねん・笑
って言いながら、もうトイレットペーパーないから今、めっちゃ焦ってんねんけど・笑
今日特売やから買ってくる!!!(何の話やねん)
今使っているのは某社の口紅。1本1600円ほど。非常にお手頃。
使い心地も色もいいので、もう何年も使っている。
そもそも式典とか家庭訪問とか、仕事帰りにご飯行くって時じゃないと平日は口紅つけへんから、あんまり減らない。。
そろそろなくなるし・・と思って、いつものようにそのお店に行って買おうと思ったら、
なーーーーーーーーーーーーーーーーーい
どうやらリニューアルされたみたいです。パッケージはおしゃれになっててんけど・・・色が微妙に違うのしかないし・・
うっそーーー。。しかも数か月前らしい。買っとけばよかった・・・。
新しくリニューアルされたものは、値段も少し上がり、色味も微妙に違い、しかも前のはうっすらパール(?)が入ってたのに何もなし。
余計な添加物不使用や色素沈着を起こしにくい素材でできているってのが好きで、このメーカーのを愛用していたんだけれど、最近どんどん離れて行ってます
今も使っているのは、クレンジングと眉毛(アイブロウね・・)のみ。
昔は、スキンケアからポイントメイクまでほとんどここのメーカーの使ってたけれど、とことんなんか、自分に合わない方向で変わっていくねんなぁ
つい最近、アイシャドウをルナソルのものに変え、化粧水も変え・・
ルナソルは百貨店にしかないし、値段も張るので今まで買いに行くことはなかったんやけど、最近自分の身の回りの友だちが高確率でルナソルのアイシャドウを使っていて、しかもどの子も口をそろえて大絶賛するので、ヤフオクで買いました・笑
とってもお安く買えました笑
使った結果、それなりのお値段で売られているだけの価値はあるなぁ、と思った
百貨店の化粧品売り場にありがちなギラギラ感もないし。でも値段相応で。
元々はカネボウが作っているものなので、安心。
まぁ、そんなこんなで・・口紅もまた1から探さなならんのか・・と。
学生の頃みたいに毎日毎日ガチでメイクせえへんから(特にこの仕事は基本みなさんナチュラルメイク。)ええの買っても結構持つしな・・とかセコいこと考えて・・
口コミサイトとか色々見て、Diorのんにしよう!と思って出かけたんです。
めっちゃ評判よかったし。
久しぶりに嗅ぐ「デパートの1階の匂い」(ちなみに阪急うめだ店は2Fやけど・笑)にむせ返りながら・・目的のDiorをめざし、到着。
こういうのは実際に色見てみないとわからへんしね。
近寄ってきたBAさんが・・・・男性っ!(見た目ちょっとオネエ?)
・・・じぇじぇじぇ・・(古)
男性に化粧品の接客をされる・・というのがどうも落ち着かず、背中の辺りが妙にすーすーして。
そもそも百貨店の化粧品売り場に行くことも、通り過ぎるだけを除いたら年に1回あるかないかやのに。。
で、色も思っていたのと違ったから、そそくさと早急に退散。
そこからIPSAやランコム、YSLと渡り歩いて、最終、ルナソルの前で足が止まる。
使ったことがあったりなじみのあるブランドってやっぱ落ち着きますね・笑
私の祖母みたいに国内メーカーにこだわるつもりはないけれど、海外の化粧品って結構な確率であま~い匂いがするのが苦手で
なんでもかんでも匂えばええっちゅーもんちゃうねん!
そこで何の気なしに取った24番の色がめっちゃ自分好みやったから、実際にタッチアップしてもらって即決!
私、ご飯のメニュー決めるのは遅いけど、他は判断早い気がする・笑
左が古い方で(この出てる分使い切ったらもう終わり)
右が買ったやつ。 色はほとんど変わりません。。やっぱ、こんな色好きなんやな。。
アイシャドウは定価で買うとたっか!と思うけど、口紅はまぁまぁ・・でした。最初に狙い定めてたやつより1000円安くて良いの買えてよかったー
多分これも数年は持つかなww
たまに行くと楽しいもんやね。百貨店の化粧品売り場。もっと女子力上げな!って刺激にもなるし
今度母親に何か買ってやろう。
でも1000円の口紅でさえもプレゼントして1か月でなくされたから・・ええのあげても意味ないのかなー・・。
まだ見ぬ誰か
なんか今、You Tubeでα波のBGM聴いてんねんけど、開始1分で既に眠い。。。
途中で寝てもーたらごめんな。。
では、PCの方は続きリンクへ、スマホの方はそのまましゅいーーんw
★チヂミちゃん★
今、便利やんね。チヂミの粉なるものまで売ってるねんから
わかめスープはインスタントw
チヂミってなんであんなにもちもちなんやろ。クセになりますよね
必要のない寂しさ
用事があって久しぶりに母に電話した。
どうも私の個人情報が漏れている的な出来事があって、考えられる原因は母。
よく外出先にケータイを放置して帰ってくるのだ。
スーパーのレジ袋に詰め替える作業台の上とか、図書館とか、病院とか。
ちょっとADHD傾向にもあるので、他のことに注意が行くと、その時までしていたことが簡単に意識から飛んでしまう。
コールセンターに電話して、通話できないようにしてもらったり解除してもらったり。
いい加減、お姉さんたちも「またか」って感じでしょうよ。
一度はママチャリの前かごに置きっぱなしにして、数時間後に気が付いて取りに行ったが通話不能。
ショップで見てもらったら、SIMカードが抜かれていたらしい。
母親のように交友関係が狭い人であっても、個人情報の宝庫だというのに・・・。
その危機意識がまるでないし、一度置き忘れたところから何度同じことがあっても学習できない。
ほんまに病気のせいだけかな。
ただのアホなんじゃないかと疑ってしまうわ。
『そんなのアドレスとか変えればいいでしょ』と本人はあんまり事の重大さを認識していないけれど、
私がアドを変更したらそのお知らせをしなければいけない人は400人強。
骨が折れる。キャリア変更する方がまだ楽なんじゃないか。
それに電話番号だって、仕事でも普通に使っているから変えるわけにいかない。
まだ全部言い終わらないうちから後ろで何やら金切声がする。
・・・祖母だ。
昔はとてもしっかりした人だった祖母も数年前からめっきり弱った。
もう今はひとりで歩いて移動することはできないし、認知面でも少し問題が出てきているらしく常に自分の視界の中に誰かがいないと不安なのか、少しでも離れると大声で呼ぶ。
来なければ来るまで大声で呼び続けるのだ。
それも理屈が通じない。
例えば『煮炊きをしていて手が離せない』とか普通なら納得できる理由を言って『ちょっと待って』と頼んでも、待てない。
祖母に翻弄される毎日なのは容易に想像がつく。
それでも母は祖母と一緒にいられるのが嬉しいのか弱音を吐かずに言われた通りに従順に動いている。夜中に30分ごとに起こされようとだ。
例えば父が介護が必要になったとして、母が見なければならなくなったらここまで献身的にはしないだろうと思う。二、三日で母の方が癇癪を起すに違いない。
祖母の指示は絶対。
周りから見ればちょっと異常だが、母には逆らうことよりもその異常な中に浸かっている方が落ち着くらしい。
まだ話も終わっていないうちから『おばあちゃんが怒っているから』と電話をブチ切る母。
こっちの都合などおかまいなしだし、そもそも自分の母親が怒るからって、幼稚園児かよ、と思う。
神経痛の薬を飲むのをやめてしまった父のことも心配だったから、他にも言いたいことはあったんだけれど、やっぱり母にとって夫でも子どもでもなく、母が絶対君主なのだ。
『あの人が病院に行かないのだから、しゃーないわよ』みたいなことを一言言って終わる。
あーあ。
『そもそも、あんた今日仕事で何かあったん?こんなに話すなんて』
あったら、絶対あんたにだけは掛けないよ
比較的自分の精神状態が落ち着いてる時じゃなきゃ、電話なんてできるか。話しているだけで心乱されるのに・笑
『私長話嫌いなんだけど』
まだ10分ほどしか経っていないのに。
この人には女同士でとりとめもなく何時間も話す楽しみってないんだな。
それこそ女の特権でもあるのに。
きっと今でいう女子会なんかには絶対参加しないのだろう。
話の話題が次から次へと移り変わって、話す人もころころ変わる。合いの手もそれぞれが打っている。
そんな状況、彼女にはパニックでしかないのかもしれない。
その電話で空虚を募らせた数日後。母から手紙が来た。
手紙はいつも郵便書簡(60円で送れるやつ)で来る。それも汚い字で。
書きたいことを書き連ねただけの、鉛筆の文字。元々話がまとめられるタイプではないから、思い浮かんだことを思い浮かんだ順に書いている。さながら暗号解読。
ならば下書きくらいすればいいものを、私への手紙はするに値しないらしい。
そこには、祖母の介護が大変で、もう一か月ほど入浴していない。とか、(読んだ瞬間、気持ち悪くなった。虫でもわきそうだ)
いかに自分が今大変かのアピールを紙の半分ほど、
そして、『ボーナスが出たそうですね。おばあちゃんに何か綿素材の気持ちの良いパジャマか服を買って送ってください。この間〇〇君(いとこ)のお嫁さんがおばあちゃんにパジャマを贈ってくれて何かにつけ「これもろてん」と嬉しそうな顔をしているの。あなたもおばあちゃんにはお世話になったのだから、お金は大事に使わなくちゃね』
と書かれていた。信じられない。
こんな書き方をされると、買いたくなくなるやんなぁ?
確かに祖母には世話になったけど、それはあんたがひとりで子どもを育てられなかったからだろと。
病気になって『あんたが生まれてきたせいでお母さんが病気になったのよ』なんて平気で言える人に祖母かて子育てを任せるつもりはないだろうよ。
・・自分で買えばいいやん。セコいやつ。
毎年、盆正月の帰省の折には、祖母の好きそうなものを百貨店の包装紙にくるまれたものを買って帰っている。(祖母はブランドにこだわる。化粧品は日本のメーカー、お肉は国産といって譲らない。でもオージービーフで焼肉しても気づかなかったけど・笑)
敬老の日だって毎年、何かしらしてるの知ってるでしょ。
普通、親から子供に金品のおねだりなんてしないだろう。
でも、子どもの方から送るのはありにしてもだ。
呆れた。節約しろとは言うくせに。おばあちゃんのためなら出す金を惜しむな、か。
自分が働いて買ってあげればいいのにね。
私だって祖母の喜ぶ顔は見たいけれど、こんな言われ方されると複雑。
こっちの気持ちとか全部むげにされたみたいで。
私が喜ぶからって、私に何かしてくれたことはないでしょうと思う。
でも言わない。言っても無駄だから。
子の心、親知らず。
一生こんな満たされなさを彼女と関わる限りは続くのだ、きっと。
たまには手紙もいいけれど、私はもっと直接的なコミュニケーションを求めているの。
でもそれはあなたにはできない。
さらには『結婚してほしいけど、相手の親戚に頭下げて回ったりとかできそうにない』
挨拶して回るのとか苦手なのは知ってる。
でもさぁ、たかが数時間じゃない。そこは頑張る覚悟持っといてよ・・・
今からいつになるかわからない娘の結婚式は体調不良で欠席できないか、真剣に考えてるらしい。人でなしかバカやろーw
あなたがそこにいる限り、私は必要のない寂しさを抱えてしまう。
ふたたびぃ~であったぁ~。
- 2014/07/06 (Sun)
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今25歳以上の人なら大体知ってるかな、コレww
まぁ子供向けの番組でもないから、知らない人もいるだろうけど。
誰にって、大学のゼミ友たちにです
ゼミメンバーでの女子会は、去年の9月に一度開いたので、ほぼ1年ぶり!今回は関東で働く子の関西への帰省の日程に合わせて。時同じくして、Oちゃんが婚約したのでそのお祝いも含めて。
前回は私が足をいためているときだったから、杖をつきながら登場でしかもだーいぶ足元おぼつかへんかったから随分心配かけてもーたけど、今回は万全のコンディション
今回は、関東のAちゃんが行きたいとリクエストしたあべのハルカスの展望台とSちゃん行きつけのおしゃれ居酒屋へ行くコース。
天王寺に着くなり、進行方向の端っこの階段上がったとこの出口で!って言われたから半信半疑で登ったら、案の定反対やってw
方向音痴、健在。苦笑
昔はこんなんやなかってんけどなぁ~。大学ん時車の免許取りに行ってからやわ。
自分が意外と方角に弱いらしいって発覚したん。。
でも帰巣本能はピカ1やねんで・笑
新生あべのに詳しい友だちに迎えに来てもらい、『めぐさん保護』っていうメッセを一斉送信され・・・
『身柄確保やのうてよかったなw』BY父。
大阪に住んでるとわざわざハルカスの展望台には行かないけど、(近いからいつでも行けるしとか思ってまうと)
なかなか良かった!見晴らし最高だし、空に手の届きそうなカフェは風も涼しくて快適やったし
夜景が見れたらもっと感動やねやろなw
曇ってたけど、こんな感じ。ジオラマみたいでしょ。60F展望台から。
もう慣れてしまったけど、こうして見ると、大阪もビルだらけで立派な都会やねんな、と思う。
真ん中らへんの道路は谷町筋です。交差するようにJRの線路も見えたよw
おやつはパインアメのソフトクリームw
甘くて、でもさっぱりしてて、ほんまパインアメの味そのまま!むしろ実物よりこっちの方がおいしいかも
てっぺんには本物のパインアメを砕いたのんがのってます。
で、そのあと環状線に乗って揺られ。
普段、地下鉄ばっかりでJR全然使わんくなったからめっちゃ懐かしかった。
その居酒屋さんは、大通りから一歩入った路地にあって、民家を改装したところで。
教えられなければ、わざわざそんな路地に入ってお店を探そうとか思わないだろうから、ほんまに穴場。
しかも少し手前にはこれまたかわいいこじんまりとしたフレンチのお店が。
そういえばフレンチってあんま食べんくない?高級そう、とかのイメージがあって。
なんかスカートとかきれいめのパンツとかで行かなあかんイメージやん。(←ステレオタイプ)
イタリアンは、鎌パスもあればカプリチョーザもあるけど、カジュアルなとこでもフレンチって敷居高いよねぇ。
『俺のフレンチ』から始めるか・笑 立ち食いやけどw
ここ、かなり女子力の高いお店ですw
おしゃれなだけじゃなくてウマい!!しかもワインやシャンパンも豊富やねん
上から、ねぎ焼き(スジコン入り。これぞ大阪の味w)
焼きそば(ポン酢ソースと豚キムw)
焼き野菜、ニンジンペーストめっちゃウマいw
ピザ。懐かしい味がしますw
豚ともやしの何とか、と、私の頼んだ白州ハイボールw
カルパッチョ(盛り付けがこれでもかってくらいに洒落てる)
れんこんチップス。柚子胡椒マヨw
柚子胡椒マヨがうますぎて、家でも作ってみたくなったw
しかも白州のハイボールってなかなかない。
角のんやトリスのんも好きやけど、さすが白州
キレがあってスッキリしていて、めっちゃおいしかったわw
今まで白州は高いから家に置いてなかってんけど、今度給料もろたら小さいボトル買おうかなと思う・笑
『今日のこのメンバーで唯一、(お酒の)心配をしてないのめぐさんだけなんやけどぉ』
酔って醜態をさらしたことはないものの、ちょっとは心配してよね・笑
形だけでも。。笑
ま、その言葉通り、ビール、ハイボール、梅酒ロック、カシスウーロンでもやっぱり顔色は変わらずぴんしゃんw
ま、これは序の口ですわww
なかなか長居をさせてくれないところも多い中、閉店まであらゆる話で盛り上がり、嫌な顔ひとつしないオーナーさん。素敵です!
しかも同じ名前。
『この名前の人に悪い人おらんからね~w』って。笑
婚約をした友だちへのサプライズケーキ企画も成功し、隣のテーブルのお客さんまで巻き込んでお祝い
初対面でもこういうことになるあたり、関西ならではやんなw
ほんま大阪好きやわ
心のデトックスになった1日。
学生時代の友だちって最高やな
いつか巣立つ日を
- 2014/07/03 (Thu)
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こういう締切絶対な事務作業やってると気分はいつでも世紀末やけどな(意味わからんわ)
そんな良い子も眠ってしまう21時の職員室。
ウエハースなんてかじりながら、コーヒーで眠気を覚まして、ひたすら向かうのはエクセルの画面。
エクセルがない時代の人って、いちいち電卓ではじき出してたんだよなぁ、なんて思うと現代文明が有難い
そんな中、同じく仕事中の後輩くん(と言っても、世間は狭い。私の同級生のゼミ友だちなのである)と思いもよらず深いい話に。
『この学年、ほんま良いッスよね』
「ほんまに。大人も子どももね。』
私がここに赴任してから、初めて出会えた「尊敬できる人」である主任を筆頭に、若い教師から「お父さん」と慕われる先輩や、頼れる中堅、若手。
ほんまに良い学年団に出逢えた。
転勤したくてしたくてたまらなかった私が、昨年度末に希望が通らなかったときには、あと1年どう過ごそうか、と落ち込んで、ヤケ酒飲んでクダまで巻いたが。笑
世の中本当に意味のないことなんてない。
絶望したはずの職場で、あぁ、いてよかったと思える大人や生徒たちに巡り合った。
それをまさか彼と共有できることになろうとは。
『先生のことをとやかく言う子がいないじゃないですか。それが嬉しいんっすよ俺。ほら、前は色々あったし・・』
時々いらっとすることもあるけれど、根はほんまに良い人で、人をよく見ているし、偏った 人の見方をすることもない。
そこにはいつも一目置いていた。
『いい意味で、ここ(他の学年)とかとは違って異質でしょ』
うちの生徒の多くは、ドライ。人に無関心なことが多い。
自分に関係なければ、あるいは自分にとって得になることでなければわれ関せずって感じ。
ニュータウンの子って、どこともそういう傾向にあるけれどね。
保護者の方も高学歴で、だれもが知っている大企業に勤めてはる人がほとんどだ。
当然、我が子への教育の情熱は並々ならぬものがある。
それはいいことだけれど、勉強さえできていれば・・とか勘違いする子も少ないけれどもいるのも事実。
勉強が苦手な子に対してあからさまに下に見るような態度を取ったり、周りの人をナメた態度を取る子もいる。
授業の態度が悪いので注意をすれば『だって塾でやってて、もうわかってるもん』とか抜かしたりね。
でも今年の子はそういうのがほとんどない。
たまにそういう子がいても、諭すと周りの子もうんうんとうなずきながら聞いてくれる。
たとえその張本人に話が入らなくても、私の話に周りの子が援護射撃してくれたりもする。
塾でやったって威張ってるヤツに言いたいけどね。
塾が学校を先取りして教えるのは当たり前のこと。
個別指導で特に要望がある場合とか、テスト前を除いては、塾なんて軒並み学校の先を勉強する場所なのだ。
元塾講侮るんじゃねえぞww
私が塾講やってた時は、塾で勉強してるのを理由に学校で態度が悪いのなんか許さなかったけどな。
勿論、一生懸命教えてらっしゃる塾講師の方がほとんどですが、中にほんまに一握り、いや半握り・・・学校を悪く言うことで自分とこの利益を上げようともくろんでる人もいたりするからなぁ。
塾も利益がなきゃ、商売が立ち行かないけど、でも学校をおろそかにしてまでって何か違う。
こっちもすべての子が塾に通わなくてもいいような授業せぇって言われたら、それはほんまにその通りやねんけどな
話を戻して、そういう情に薄い子がほとんどいない。
勿論、授業にどうしても集中できなくて何度言っても話をやめない子もいるし、憎らしい口を叩く子もいる。
でも基本的に人の痛みがわかる子らであると思う。そういう子たちも。
普段なかなか集中して取り組めない子でも、私が階段を下りていて手すりの近くに何かモノが置いてあると必ずそれをどけてくれる。
こちらが頼む前に。
こういうのって、ほんまに気づかない人は気づかない。大人でも。
毎回100点を取ることも、いいことだと思うけど、こういうことに全然気づかないのなら、たとえ50点60点でも、人の立場にたって物を考えられることの方が私は大事だと思う。
自分が親になっても自分の子にはそうあってほしい。
たとえ今そうではなくても彼らはまだ発展途上だから、これから出会う人や出会う出来事によって考えが変わる可能性は大いにある。
そのお手伝いをするのも、私らの仕事の一端なのかな、と。
大変な子もいるけど、でもみんな思いやりは持ってる。
そんな集団、いいなと思う。
そして、そんな子たちに恵まれて、自ずと思うことは、
彼らの卒業を見届けたい、ということ。
でもかなしいかな。
私も後輩くんも転勤リーチなのだ。
『こんなに卒業するの見たいって思う学年、初めてちゃうかな』
「あーそれ。私も思う!」
『管理職に言ったらどうですか。どうしても残りたいって』
「でも最近はきっちり転勤させてるねん、とか言われて」
『何とかならんかな~。でも、考えたら人数の都合上、転勤なしになっても俺らが二人とも持ち上がるのはあり得ないっすもんね。持ち上がれないなら、別にここに未練ないしなぁ』
それは激しく同意・笑
『どっちか残って持ち上がりたいっすね。俺か先生か』
「あ、それいいですねー。卒業するとき、どんなんか連絡できるしね」
あーこの学年に3年までいたいなぁ。
そんな風につぶやいてしまう、そんな環境に今、初めて身を置いている。
ほんまにあの子たちと一緒に修旅だって行きたいし、卒業式を見届けたい。
「あぁ、こんな話してたらコーヒーじゃなくてビール飲みたい!!」(結局そこかよ・・)
『今度みんなでゴハン行きましょ♪』
お互い、一番しんどかった時期を同じ集団で過ごしているからこそ、わかる今の仕事の環境の素晴らしさ。
共有できてうれしかった。
そして、3年間を見届けられない寂しさがさらに増していく。
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プロフィール
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪