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Think&Said to Myself

日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw

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22時のホームランメール

中環沿いのうどん屋で親友とふたり、水入らずでうどんをすすり終えた22時。
かばんの中のケータイが震えた。

親友がトイレに立った隙にケータイを開く。

液晶に映し出された珍しい名前。かつてのバイト仲間のひとりだった。


『mixiの日記見てメールしました』 

親指を滑らせ、先を急ぐ。



数秒後、私は涙をこらえ、そして含み笑いをこらえた。


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・・・つづきはこちら

斜め45度 を超えるため

斜め45度、サイドミラーの先に見慣れた車を発見し、私の心は朝から跳ね上がっていた。

(おったぁぁぁぁぁぁぁーーーーー)

職業病なのか何なのか、ピカピカにいつも磨き上げられた車体。 

とりあえず、異動になったのではなさそうだ。 私は深く安堵した。


*************

7:38に高架道路手前の交差点を左折。
7:42に彼の最寄り駅前を通過。
7:48頃、職場の最寄り1つ手前の駅前で朝の渋滞にかかる。

7:53頃、高架道路降りた先の信号。

7:58頃、職場着。


特別な用事のない日の私の通勤時刻。 担任を持っていれば7:45~7:50の間に職場に着くようにするのだが、今は少しのんびりしている。

特に最近は殊更、この分刻みの通過点を守っている。

だいたいこの時間通りに行けば、どこかで見かけることが出来るからだ。



客観的に見れば、もういい年の女が、登校途中の先輩を待ち伏せている中学生みたいなことしてどうするんだ・・・と思うのだけれど。でも、つい時間を合わせてしまう。

どれほど時間を合わせたって、予想外に混んでいることもあれば逆に拍子抜けするほど空いていたりすることもあるし、いつもいつもタイミングが同じになるとは限らないけれど、出勤しているか否かを知れる良いバロメーターにもなるw(とか言いつつ狙ったように非番の日に行くって言う運の悪いことを3回に1度くらいはしているのだが苦笑)


12月から職場の校内に駐車できなくなるため、職員は全員、職場から徒歩10分のモータープールに駐車しなくてはならない。
となれば少なくとも15分は早く、着くようにしなければならないのだ。

朝早い出勤は、もうこの2年半で慣れきってしまったから15分くらい早く行けと言われてもどうと言うことはないけれど・・・12月から朝のこの密かな楽しみが味わえなくなるのかと思ったら、テンションが下がる


いつまで、こんなもどかしい気持ちを抱えて生きていけばいいんだろうか。


それはある意味、私次第だけれど。。


いつかは必ず、結果がどうであっても絶対気持ちは伝える。
それは決めていること。


何に怖がっているんだろう。私は。 


まずは気軽に(なんて絶対無理だけど)連絡先を聞いて、ご飯にでも誘えばいいのだ。


何ともない男友達になら、「今度飲み行こうやーーー」なんていとも簡単に声を掛けられるのに、相手が好きな人なら何故「ご飯でも行きませんか?」が言えなくなるのだろうか。
恋愛感情とは、不思議なものだ。


このままうだうだしていれば、いつか誰かのものになってしまうのではという不安。
それと常に闘わなければならないのだから、片想いとは厄介だ。


たぶん独身だし、今んとこ彼女がいそうにもないけれど、相手だってもう三十路前。
いつ何時どんな話が降って湧くやもしれない。


人は一瞬で、恋に落ちることもあるのだから。


******************



通勤の車内で、大抵私はFM802を聴く。

帰り道、いつものように80.2Mhzに合わせ、高架道路を疾走していると、リスナーからのリクエストと共に読み上げられたメッセージが。


『この間、行きつけの店の店員さんを思い切ってご飯に誘いました!結果、結婚していて子どもがいることが判明。がっかりしましたが、言えてよかったです!さぁ、次行くぞ次。』


DJ、Oさんが読み上げた瞬間、他人のことながら、車内で「おおおーーーーーーーーすごいーーーーーよくやった(知り合いか)」とラジオに向かって言ってしまった・笑


その人とその店員さんがどれだけ親しかったのかはわからないけれど、すごい勇気だなーっと。
自分だったら、余程じゃないとそこまで腹くくられへんなと。

なんか元気と勇気を貰ったわ


私に必要なのは、それくらい後先考えずに飛び込んでいける強さだ。

タダの客なのだから、たとえフラれてもそこに行かなければ気まずい思いをしなくて済むのだし。
今までみたいに授業が一緒だから・・・なんていう制約はないんだしね。

でも確証がないから、踏み出す勇気を持てない。


もうすぐ出逢って1年。
このリスナーさんのような勇気は出せるのか。

The Same...

そこにあなたがいないならば、どんな場所も大して変わりはない。



大きな仕事が1つ片付き、肩の力が少し抜けた状態で滑り込んだいつもの場所。

空いた店内をちらりと一瞥しても、今日も姿はない。あきらめきれなくて、従業員の駐車場を見た。
けれどそこには彼の車はない。

落胆を隠し切れずに、小さなため息をついて車を降りる。


兄ちゃんの同僚がさっと近づいてきて、『入れましょうか?』と声を掛けてくれたけれど、彼以外の言葉に甘える気にもなれず、形式的な笑顔を作って、

「大丈夫です。ありがとう」 


以前、超素っ気無くしてしまった相手だったから、今日の応対は『優』でしょ

最近、通勤途中でも姿を見かけないから心配になる。具合でも悪いのだろうか。 
まさか異動になったとか?

よほど「○○さん(兄ちゃん)最近来てないんですか?」と尋ねたかったが、むろんそんなことは出来ない。


手伝いを断ると、そのスタッフさんはキャップを開けて別の客のところに行った。

こういう些細な気遣いもうれしいことはうれしいけれど・・・でも。


もうすっかり、全員のスタッフの顔は知っているから、立ち寄れば挨拶くらい皆してくれるけれど、それでもそこに彼がいないならば、他の店と何ら変わりはない。 すべての色は同じだ。



あーぁ、会いたいなぁ。
もう20日近く話せてないよ。。


I Wonder If U Ever Feel The Same...


どうしようもない、愛おしい世界

仕事帰り、FMを聴きながら高架道路を疾走していたら、この曲が流れてきた。

Going Under Ground 『愛なんて』











歌詞に耳を傾けると、思わず目頭が熱くなった。

皆、どうしようもない思いを抱えて、日々をやりすごしている。どこか一点でかならず。
それでも確かに嫌いにはなれないし、憎めない、この世界。


生きていくのって、本当にしんどいけれど、それでも、生きるのも悪くない。この世界で。

生き方に迷う。

『昨日一緒に校区を歩いて、あぁ、あんたこんなに歩けるんやってびっくりしたし、元気もろたよ

リチャード(校長)の言葉。


私が事の顛末を話して、返って来た言葉の1つだ。

PTA主催の夜間巡回でのことで、1時間近く校区を歩いて回り、遊んでいる子がいれば早く帰るようにうながし、青少年の犯罪を未然に防ぐ・・という目的のものだ。


たった1時間。昔は何もなかった距離・時間。なのに帰ってからしばらく、私は息が切れっぱなしだった。

1時間くらい、人に元気を与えられる距離じゃないよ先生。
昔は4時間や5時間ヒールで歩いたって平気やったんやで。

どれも皆が知らない自分。


でも『元気をもらった』とか言われると嬉しい。


それが私の生き方の1つでもあったのだ。
私が頑張ることで、誰かが元気になってくれるなら、それはすごい存在価値の1つになると思う。


でも、無理が利かなくなってきた。
頑張れない体になってきたのだ。
今まで頑張ることが当たり前だったのに。


そうやって私が頑張ることで、何とか存在価値を認めてきたのに、頑張れなくなったら私は私でなくなってしまう。
そうして『元気を貰った』って言ってくれることが私の生きる喜びの1つだったのに。


頑張りが利かなくなってきた今、何に価値を置いて生きていけばいいのかわからない。
何を励みに頑張れば良いのかわからない。


もっともっと無理をしたい。
頑張りたい。

でももう頑張れない。

悔しくて悔しくて仕方ない。



どうすればいいの。

ロボット

同じような症状が職場で出ないとも限らない。 
朝から管理職や主任に同席してもらって土曜日に起きた事の顛末を話した。


『先生~、それは今日休んで病院に行くべきやったねぇ・・・』by主任。


ぃや・・・でも今日は山ほど仕事が。。。社会人って、休みたくても休めない日っていっぱいあるよね


赴任当初から体育祭の担当仕事はずっと同じ。自分でも好きな仕事だし、向いている担当だと思う。
特に今年は、何年も主担当をしていたお局2号から主担当を引き継いでいた。


『こんだけ人数の多い学校やねんから、ひとりで仕事を抱え込むことない。大概複数でやってるんやからな、その辺はどうにでもなるねん。こういうんは早いほうがええ。病院のことやからすぐに予約が取れるかはわからへんけども、取れたらすぐに行ってこい。病休使っていいから』 by校長。


管理職2人がこんなにも優しいのに感動したのもつかの間。
翌日に空きがあることを確認した私は、お局2号に半日だけ仕事をお願いしようと切り出した。


「先生、相談したいことがあるんですけど・・・」


この人は仕事と旅行を愛する人だ。自分にも厳しいが、他人にも厳しい。きっと好意的な返事は返ってこないだろう。 そうは思っていた。小言の1つや2つは言われて当然、と。


しかし、予想していた「小言の1つや2つ・・・」を大きくこえて、返って来た返事は私の想像を凌駕するもので、私は心底、このお局2号に失望し、私の人生初「嫌いな人リスト」(それまで苦手な人」はいても、嫌いな人は母くらいなものだった)の記念すべき、1人目になった。


・・・つづきはこちら

恐怖の足音。

帰宅したら、自分は壊れるのだろう・・と思っていた。


自分の身に起こったことが怖かったし、こんなにも自分の意思どおりに体が動かないことは初めてだったから、その情けなさ、惨めさを改めて知った。


帰宅して、部屋に座り込んでもそこにあるのは大きな空虚感で、絶望ではなかった。

よく似ているのが、熱意を持って生徒に接しても、それがまったく伝わらないときのむなしさ。
そんなん言われても教師以外は理解できひんわって思うやろうけど。。笑


涙さえ出ない。喚きすら出来ない。


もっと壊れてもいいんだよ。
泣いたっていいんだよ。

それほどのことだったのだから。


だけれども、泣きたいのに泣けない。


小さい頃、数々の感情に鈍感であるように努めて、泣かずに来た結果、私が失ったものは大きかった。
自分の負の気持ちときちんと向き合って、受け止めてやらないと後で大きなツケとなってしわ寄せがくるのはよくわかっていた。

けれど、髪の毛1本ほども、心は乱れない。



そんな自分がこわい。いつか取り返しのつかない壊れ方をしてしまうんじゃないか、と。

からっぽ

驚くほど、感情は平坦なままだ。 


一時的にとは言え、歩けなくなったと言うのに・・・

・・・つづきはこちら

甘い蟻地獄

今日の心の一句。

駆け回る
   子の姿見て
     笑む君の
  その横顔を
    眺める幸福(しあわせ)




もう、あかんて。こんなん。

魅せられたら、もっと見ていたい。

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傍観者

急遽、親友と食事をすることになった。

事故で混んでいる府道と、その影響でこれまた果てしなく混んでいる国道に嫌気がさし、

えぇぃちょっと贅沢したれーーーーー


近畿道に乗って、しゅいーーーーーんとひとっ飛び


まーち君、楽しいねぇ


阪神高速ってちょっと怖いねんけど、ネクスコ系の高速道路は走りやすくて好きやねん








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CPと闘いながら、やさぐれた社会人やってますw

詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。

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良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;

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