Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
- 2025.03.12
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- 2013.09.07
プロ意識と雑談
- 2013.09.02
再来
- 2013.08.29
初接骨院!
- 2013.08.29
悪夢のような数日
- 2013.07.23
4 months
- 2013.01.12
MILK TEA
- 2012.07.21
おもしろきことなき世をおもしろく
- 2012.03.11
変化に慣れていくこと
- 2011.12.26
前向きと後ろ向きのあいだで・・・
- 2011.11.26
見慣れない顔
プロ意識と雑談
- 2013/09/07 (Sat)
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まいっにち更新してますが・・・理由は簡単ですw
・・・暇。 めっっさ暇。。笑
暇なんて言うと、私がいない間の仕事をかぶってくれている同僚にひじょーーーに申し訳ないねんけど・・・
内臓系は元気極まりないから動きたい、でも動くと足に激痛 からの 歩けないで結局移動は部屋からトイレとか、ごみステーションにごみ持っていくとか(これもちょっとしんどい)、病院行くくらいしか。
コンビニはこの10日ほど行っていません。
スーパーならカートを使って歩くことができるけれど、コンビニにはないやんか。
500mlのリプトンのフレーバーティーとか買いたいんだけどな
平日に休めて楽しいのはねぇ、体が元気であればこそです
そんな当たり前のことを思い知ってるわ。
今日は接骨院の続編を書こうと思いますw
続きへどーぞ
再来
- 2013/09/02 (Mon)
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うにゅん・・・

土日と結構イケるやん!って感じやったから今日仕事に行ってん

・・・ぶり返しよった―――――――――

・・・まじかよww(もはやキャラも崩壊‥)
朝、駐車場から職員室まで違和感ありながらもちゃんと歩いて行けました。
1時間目の授業は不登校対応クラス(少人数)なので座って授業。(授業スタイルは塾時代と変わらない)
ところが、1時間目が終わって職員室に戻るころから異変が。
ヤツや。ヤツが来たで・・・
勿論移動にはエレベーター使ってます。勤務校にエレベーターがなかったらと思うとおそろしい

はい、2時間目ー。
うち特有のながーーーーーーーーーーーーーーい廊下を、もう京都銀行さんのCMで使っていただけるくらいながーーーーーーーーーーーーーーーーい廊下を、
これほど恨めしいと思ったことはない・笑
もうこの時点で自力歩行不可能。壁伝いで歩く。。
でも微妙に壁のないところとかあるやん。たかだか数メートルやけど。
もうな、そこが歩かれへんねん。
痛みで転倒。。。
近くにいた生徒が気の利く子で、腕を差し伸べてくれる

あぁ、ありがたや

机間指導(生徒の机の間を歩いて回る教師特有のアレ)も足ずるずるずる。。。
いつもは憎まれ口のひとつも叩くやんちゃ共がこの日は何も言いません。
よっぽど私の様子が異常やってんやろな。。
授業が終わって、・・もう歩けまてん。。。
引き摺りながら、自分を前に持っていくみたいな

今日は4時間で終わりやってんけど、それでももう昼からは立ち上がれないくらいへとへとで。
定時のチャイムが鳴って、玄関から駐車場まで歩いて行くのも普通ならどんなに掛かっても5分なのに、この日は20分。
もう無理。ひどなってるやん。
あー絶望的な気分。。。
初接骨院!
- 2013/08/29 (Thu)
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目星を付けた接骨院に電話をすると、一番早くて18時からの診療になりますとのこと。
本当ならすぐにでも診てほしいところだけれど、そこはしかたない。
あんまり閑散としてていつ診てもらえてもヤブじゃないかって心配になるしね・笑
地図で調べてみたら、よく知っている場所で、お気に入りのスペインバルから目と鼻の先と判明
自転車で行った方が狭い道だし便利だけど、歩くのもやっとと言う状況で自転車がこげるとは思えない。
まーちくん、連れてって~
案の定道は狭いし、接骨院の前は車1台しか通れないのに、住宅地である都合上、一通にもされてない。
接骨院の駐車場と前の道路の幅なんてもう、教習所の方向変換コースそのもの。
でも、まーち君は優秀なのです
すいーーーーーーん
小回り効く車って最高
まーち、えらいね!笑
そんなこんなで接骨院のドアを開けると、片足びっこ引きながらの私を見て受付のお姉さま達が、一様に心配しはる。
まず、問診票に色々書いて、次に症状の聞き取り。
後から判明することなんだけど、ここの先生みんなイケメン揃い
バリテンション上がるわ笑 (とか言い始めたらもうおばはんよな・・)
サワヤカ系イケメンのT先生、もう接骨院の先生って言うよりか、男性保育士さんって感じのオーラ。
実際、『僕めっちゃ子ども好きなんですー』
うん、わかる、にじみ出てるわ・笑 NHKでうたのお兄さんとかできそう・笑
T先生による問診が終わると次に担当の先生がやってきた。この方もイケメン。
でも、誰かに似てるんだけど・・んーーー誰に・・・あ
・・・ウィル・スミス!!!
ちょっと日本人離れしてるって言うか、ウィル・スミスがもし日本人やったらこんな顔かなみたいなw
アメリカ人女性にモテそうな顔立ちやわ。
様々なテストの結果、関節の炎症とかではなく大腿四頭筋の根元に原因があるんだろうとのことで。
めっちゃ冷たい氷でアイシングされ、なんか銀色の道具で筋肉をぐりんぐりんされました。
この銀色の道具は、なんでも傷んで乱れた筋繊維を元の状態に修復する働きをするんだそうです
ちなみに傷んでない筋肉にこれをぐりんぐりんすると、めっちゃくすぐったいねん。
最後にテーピングがっしーーーーーーされて初日は終了
『できたらお仕事は休んで下さい』って言われて、そんなん無理ーーーーーーってなったけど、
その翌日やっぱり、仕事行くん無理ーーーーーーーーって状態だったので、周囲のお言葉に甘えまくって休んだ
正確には仕事には行けるけど、きちんと仕事できる状態になかった。。。
2日目、この日もまずはアイシング&ぐりぐりw
そのあと、15㎏あるお水のクッション(ウォーターバッグ)を骨盤から足に掛けて乗せられる。
これは骨盤矯正の効果があるらしい。
15㎏って聞くと、ぇってなるけど、意外と重くないねん。乗せると。
でも独特のずっしり感はある。
前々から気になっていた側彎についても、この日相談してみると保険適用可で『改善できますよ』っていう良い返事をもらったので、それもやってもらうことになった。 つづくw
悪夢のような数日
- 2013/08/29 (Thu)
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晩御飯のおかずを買いに出かけたイオンの食品売り場で、左足の付け根に違和感を覚えた。
何だろう、痛い。
ここ数日何も負担の掛かる運動はしていないのになぁ。おかしいな。
そう思いつつ、必要なモノを買い物かごに放り込んでいる間に違和感はどんどん痛みになり、痛みはどんどん強くなる。
途中で耐えかねてカートを持ってきた。
カートにしがみついて歩いていても鋭い痛みが歩くたび左足を襲う。
不気味な暗さをそこに感じつつ、イオンを後にした。
その時点では、鋭い痛みがあっても何とかふつうに歩けていたから筋疲労のひどいものだろうと思い、エアーサロンパスを患部に吹きかけて、早めに就寝した。
翌日。
起き上がろうとして思わず顔をしかめた。
痛い。
しかも尋常じゃなく。
起きてまず私はお茶を飲み、トイレに行くが・・冷蔵庫にお茶を取りに行くのも精いっぱいだ。
痛みで左足が上がらない。
トイレに行くまでに痛みの為に転んでしまい、仕方なく這って行く。
!!??
自分に何が起きているのかわからない。
とにかく左足がアホほど痛いことのほかは。
だって原因になるものがないんだし。
伊勢神宮を歩いた時の筋肉痛はとっくの昔にやってきて去っていた。
しばらく痛みにうめきながらわかったことは、
曲げきるか、伸ばしきれば痛くない。 動かしている最中が一番痛いのだと言うことと、
歩行時は蹴り上げの時が一番痛いということ。
痛みのせいでろくに歩けず、何をするにも普段の数倍の時間を要する。
その日は動静表に定時出勤と記していたが、同僚にメールし、1時間ほど遅れて出勤すると伝えた。
事情を知った同僚は、そんなときに無理してこなくても・・と言ったが、その日どうしても仕上げなければいけない案件があったので足を引きずりながら出勤した。
クラブの練習をしている生徒たちには、
『どーしたん

・・・はぁ

ほんまに痛いねんって今日!って言ったら、
『ほな病院行きぃや』とやっとマトモな反応が返ってきた・笑
もう散々だった。
自分のデスクからコピー機まで行くのも一苦労。
打ったプリントを印刷すればプリンタまで歩いて行くのも一苦労。
たった数メートル歩いてめっちゃ疲れて、お茶を汲みに行くのも一苦労。
その間にも同僚たちと話をしながら自宅近くの接骨院を検索し、行く院を決めた。
PTからは、『股関節がミリ単位でズレている可能性があります』
・・・聞いただけで痛そうなんですけど。。。
午後4時。
1時間休を取って退勤。いざ接骨院へ。 続く。
4 months
- 2013/07/23 (Tue)
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夏休み初日。毎年恒例の学校行事のあと、担当の同僚たちとビアガーデンに繰り出すことに。
もちろん、駅近。
そしてアルコール。
となれば、電車で行かないわけがない。
けれど、電車に乗ってたかだか15分少々のところに行くにも近頃の私は非常に神経質になることなのだ。
4か月前に最寄りの駅で足が固まってしまうという出来事に見舞われてからと言うもの、電車には近寄らない生活をしていた。
だが、この先、家の近所でしか飲まないという人生もつまらない。
普段の買い物は近所でいいにしろ、やはり都心の方がショップの数も品揃えも多い。
もし歩けなくなる日が来たとしても、電車でどうにか移動するというのは維持しなければならない。
車いすに乗ろうが、駅員さんの助けを借りようが。
いつもは別の私鉄との乗り換え出口から入っていたが、この日は家から一番近い出口から入った。
気持ちの問題だが、改札への階段を降りたら、そこから改札まで壁伝いに歩いて行けるので歩くのがしんどくなっても何とか大丈夫!っていう。
そしてそのまま、改札へ。
ふう、と息を吐いて、
ピタパを通した。
ピ、と律儀に音を立て、バコンと改札がひらく。
まだ安心できない。 電車の車両に乗り込むっていう作業()が残っている。
それも不安はありながらできた。
動き出した電車。 信じられない気持ちでいっぱい。
また電車に乗れた
その日のお酒が格別においしかったのは言うまでもない
MILK TEA
- 2013/01/12 (Sat)
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そうできるようになるまでずいぶんと色んな葛藤があったし、時間も掛かった。
今、心に濁った水はない。 迷わず言える。 「尊敬しています」と。
上がったバーをくぐって、右に曲がって気づく。
そういえばここを出るときにライトが必要って初めてかもしれない。
冬は日が落ちるのが早いから、帰る途中でライトを点けるということはよくあるけれど、駐車場を出た時点で真っ暗なんて本当に今日が初めてかもしれない。
今日はPTの先生たちの研修会だそうで、その実験台の患者として私が赴くことになった。
もう、まな板の上の鯉状態でされるがままだけれど、そんでもって、例のどっから力出してんねん

待ってる間普段担当してくれているN先生と世間話をしながら、一緒に自主リハ。
女ふたり、マットの上に寝そべって「事件現場の死体ポーズ」笑
『あ、そうそう言い忘れてた。今日ね、うちのスタッフだけじゃなくって全国から来てるから総勢20人くらいに囲まれるけどいい?』
え

ってか、『いい?』って言われても今更引き返されへんやんっ。笑
「それだけ大人に囲まれるのも初めてかもw」
実際まな板の鯉どころではなかった。
もうね、「モノ」。
扱われ方の雑さ半端ない。 それこそ事件現場の死体並み・苦笑
まぁ、そんなことするのはオバチャン先生ですけれども・笑
前回は熊のような唸り声で済んだものの、今回は、
「だぁぁーーーもう無理っす!!!!!」
「白いタオル投げるーーーーっ。あ、青しかない

「いででででででで・・・ごめんなさい!(何にあやまっとんねん)」
これね、自己主張のまったくできない超おとなしい子とかなら、絶対どこかのスジを脱臼したり傷めたりしてると思うんよね。
感覚としては、足が千切れるーーーーーーーーーーーー

「無理っす」って言えない子がこの訓練受けちゃダメ。笑
逆に体壊すわ

途中で『ちょっと骨見たいからめくるよ』とTシャツを胸のすぐ下までめくられ・・・
まぁ実験台のクランケなんで、それくらい良いんですが、問題は若い爽やかPT(♂)がすぐそばに。
(ちょっとーーーー!お腹の産毛剃ってないーーーーーーーーーー!!)←軽く死活問題。
いや、私、ちょっと濃い方なんで、夏場なんてほんまに困るんですよ。手入れ大変で。
お腹も産毛にしちゃあ、ふてぶてしい「産毛」やしな。産毛以上むだ毛未満。(範囲広い)
かと言って、エステの脱毛は怖いしなぁ。なんかのアレルギーで真っ赤なぶつぶつが・・とか言う副作用も聞いたことあるし、永久脱毛とか謳ってるけど、大概あれ永久は無理やしな。
最近は水着も着ないので、ものの見事に手入れサボってたら、こんなところに来て見ず知らずの大人たちにお腹を見せることになろうとは。。。
女たるもの油断はできない、と思った一幕でした

まぁそんな痛みを乗り越えて デジャヴ。
耐えがたきを耐へたあとに、顔をあげたら癒し系って言うね。
今日も相変わらず泣きたいほどにほっとした。
昔みたいに一番弱い所をつねるような心の痛みはそこにはもうないけれど。
ほわわ~んと春の陽射しみたいで、でも決して儚いわけではなくちゃんと強さがあって。
そんなあなたの不思議な力に、私は幾度となく救われてきました。
今思い返したら、本当につらかったなぁ、あの時期は。
初めから報われない、ってか報われてしまってはいけない人をそれでも好きになってしまった自分の愚かさを呪ったし。
切なさしか生まれない恋なんてしんどすぎるわ。
それももう良い思い出。 息を詰めるように隠し続けて接した私に気付いていたのかどうかは知らないけれど、今は尊敬できる人生の大先輩。 焼酎飲みながら語りたいわ・笑
そんなほろ苦い過去を思い出しながら、格段に軽くなった体でスキップしたい気持ちを抑える。
効果が出ると歩く時の体の重さが全然違うねん。
こんなに軽いんなら、これが毎日なら疲れにくいんやろうな~と思う。
帰りに違う病院の先生たちとも話ができて、有意義だった。
おもしろきことなき世をおもしろく
- 2012/07/21 (Sat)
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『先生の患者さんのお姉さん、いっつも楽しそうに訓練(リハビリ)してるわねって。うちの子もどうやったら泣かずに訓練してくれるんかなー言うてはったよ

「よかったーーー


「・・・・すいません、ゲラで・・・・笑」
『まぁ『大人だからね』って』
「そうですよね!さすがにこのトシで『痛い―』ってわんわん泣いてたらイタすぎっしょ


たぶん、PT室の中で一番うるさいクランケは私だろう・笑
人一倍よく喋り、笑っている。
地元のリハビリセンターに通っていた頃から、リハビリをしているときにはよく喋った。
リハビリなんてもともと面白いもんでも何でもない。
痛く、辛く、辛気臭いものだ。(少なくとも私にとっては。そうでない人もいるのかもやけど)
せめて面白おかしいことを喋っていないとやってられない。
すっかりN先生と打ち解けた今、クランケ一のゲラになってしまった・笑
いれば、その空間の雰囲気がふっとやわらかくなるような、そんな存在を目指したい。
ゲラが度を過ぎて、鬱陶しくならないように気をつけなあかんわ

変化に慣れていくこと
- 2012/03/11 (Sun)
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今回も梅田。御堂筋線沿線にしてくれるのは有難い。比較的電車の不安が少ない沿線だから。
昨年の10月になんば駅で突如歩行困難になるという出来事のあと、徐々にまた状態は回復してはきたけれど、あの前後では何かが決定的に変わってしまった。
それまでの私は、休日に出かけないなんてありえない

あれ以来、御堂筋線以外の電車にはいまだに乗れず。(きっと精神的な不安から)
こうしてA教室の定例会でもない限り、電車に乗って出かけると言うことをしなくなった。
そしてそんな私を口惜しく思う。
何が嫌って、思い通りに行かない自分よりそんな引っ込み思案な自分。
あたたかくなれば、また何か変わるかな。
市営地下鉄で順次二重扉が設置されると言う。これは嬉しいニュース

電車を待つ間、その壁につかまって待ってればいいし。
転んで落ちたらどうしよう・・っていう不安もなくなるから、また行動範囲も広がるかも。
家の中で一番歩きやすいブーツに杖が入った少し大きめの三日月ショルダー。
冬の私の定番になりつつある。
杖を使うことなんて滅多にないけれど、それでもお守り代わりだ。
もし万が一・・・のときにあるのとないのとでは全然違う。
買ったときは少し大きいかな、と思っていたALBEROのショルダーバッグも杖を入れるのにギリギリのサイズ。
雨の日用に同じくらいのサイズのいいカバンがあればいいのに・・・と最近探し中w
ALBEROは本革だから雨に濡れればシミやカビの元になる。
今日連れられたお店はビュッフェ形式のお店

少し前の私なら、なんてことはなく、むしろ「食べ放題っ



でも今日は・・・
(どうしよう・・・お皿持って行けるかな)
数年前から、給食やファストフード店のトレイ、料理の入った両手鍋等々、両手で掴んで歩かなければならないものは無理になっていた。
けれど、ビュッフェ形式のお店ならお皿くらい片手でもてるし、片手でもてないくらいてんこ盛りにしなければ大丈夫な筈だった。
けれど今日はそれさえも不安

内心、たかがレストランでご飯を食べるくらいで心拍数はダダ上がり。
でも。
そんなん気にしていたって仕方ない。
無理だったら、頼ろう。
腹をくくった。
きっと、お願いされるので気分を害す人など、ほんの一握りだろう。
それより、その不安から私が楽しんでいない方が一緒に行った人としては気を遣ってしまうに違いない。
すごく勇気がいること。
些細な誰でも出来ることをやってと言うのは。
それに昔はできていたからね、それも朝飯前に。
でも今、出来ない、あるいは出来てもめっちゃめちゃ不安が付きまとうのは事実。
色んな覚悟を強いられるなぁ・・・と、心のため息が出る。
1度目。
近くにいた、Sさんに持っていってと頼んだ。
快く引き受けてくれた。
2度目。
みんな先に自分の席に引き上げてしまった。笑
食べ始めたらしばらくは席立たないよねー

料理の乗った皿片手に、右往左往

ブランド物のベストをさらり、と着こなしたオジサマに怪訝な目を向けられる

うにゃーーーどうしようーーーーーー

と、ここで。Suddenly I had an gooood idea


店員さんにお願いすればいいんだ

・・・が。
暇そうな(失礼)店員さんがなかなか近くを通らない。
さらに5分。でも頼む相手が思いついたのでそれほど右往左往せず

と、ようやく手の空いてそうな店員さんを見つけ、超低姿勢でお願いする。(めぐさんお願いの時のモットー。腰は低く)
快くOKしてくれたばかりか、
『他にお取りになりたいものはありませんか?』とまで訊いてくれる

あなた神ーーーーーーーーーーー

無事席に到着


こうして少しずつ慣れていかなければ。
お願いできた自分を、ほめてやりたかった。
こういうとき、甘えるのが上手な人は得。だけど自分は違うから努力をしなきゃいけない。
ADLは徐々に下がっているけれど、こうして誰かの助けを借りることでQOLは維持できる。
まだまだ捨てたもんじゃない。
そう、できるだけ長く思えるように。
前向きと後ろ向きのあいだで・・・
このブログ不便だな~カテゴリ1つしか選ばれへんなんて

********************
もう物心ついてから何度となく聞かれてきたこと。
私に対する質問TOP

聞かれることは慣れていたし、私も答えはすらすらと出た。それはもうマニュアルのように。
答えることは容易かった。
ご飯を食べたり眠ったりするのと同じようなことだった。その問いに答えるのは。。
・・・けれど今日、初めて答えるのに窮した。
人生で初めて、そのわかりきった答えを言うことを辛いと感じた。
こんなことは本当の本当に初めてだった。
親でさえ同じ答えを言うのは躊躇われるだろうに、本人はいとも簡単に言ってのける答え。
それを押し出すのが、辛かった。
そして、辛いと感じている自分にも辛くなった。
見慣れない顔
その間に色々なことを考えた。
こんな事言いたくないけど、
なんで私やねん、とか
なんで今やねん、とか
なかなかわかってくれない人に対して
お前もなってみいや、とか
人としてあかん事も思った。
親に隠さないと行けないのも苦しかったし、追い討ちをかけるみたいに事故に遭ったりなんかして、神経すり減らした。
今も親は知らない。
これでいいんかどうかわからないけれど、でも今はまだ言うべきときではないのかな・・・っていう気がしている。
頭では、まだまだ歩く力や電車に乗る力が失われていないことを知っている。
でも時々できないのは、私が自分の能力を信じてあげられなくなっているからだ。
大勢の前で転んだらどうしようか・・
帰れなくなったらどうしようか・・
そんな思いが、足かせをはめているんだ。
歩けないって言うのは究極だけれど、スローペースでも、確実に何かが衰えているのは事実で。
この間歩けなくなったのだって、以前はなんともなかったはずの長時間の歩行が『無理』になったからだ。
つよくなりたい。
信じたい。私を。
何をやっても無気力で、仕事に行ってる間は雑念を振り払えても、帰宅をすると再びよみがえる。
私はこれからどんどんダメになってくんやろうなぁ・・・とか。
何よりそんな暗い自分に嫌気がさして、余計嫌になったりね。
休みの日が来ても、『体を休める』という意味においては嬉しいけれど、移動に少しずつ制限が出てきている今、ひとりで電車で出かける・・というのが怖くて、休みの楽しみもない。
何を目標に生きていったらいいんだろう。
何を楽しみにすればいいんだろう。
私、このまんまやったら、ほんまあかんなる。
危機感だけが先行して焦りが増幅するばかり。
怖かった。
苦しかった。
何もないみたいに振舞うのも疲れるけど、だからって、感情を全部出していいよと言われても、全部を表にするのが怖い。
そんな日々に身を置きながら。
たまたまその日洗面所でクレンジングをしていて、鏡に映った自分の顔を見たときに、はっとした。
顔が違う。(そんな奴おらんやろ~←ボケてる場合か)
いや、ほんまに。確かに私の顔やねんけども・・何かが違う。特に眼が。表情が違ったのだ。
しかも、涙を流す度に変わっていってる気がする。
何だろう。覚悟が備わってるというか。
憎らしい天命を見据えてるというか。
私、こんな何かが宿った眼、してなかったよなぁ。
明らかにここ数ヶ月のことだ。
そんな自分の見慣れない顔を見ながら考えをめぐらした。
あ、私が喪ったものの代わりに得てるもんって、コレやん。
覚悟が積もっていく顔。
揺るぎない何かが宿った顔。
こうなる以前の私にはなかったことだし、他の誰にも得られないこと。
喪失=自分をダメにする、絶望だと思っていた。
できないこと=あかんこと。
そんな先入観があったように思う。
でも逆に、歩けるっていう当たり前のことを、当たり前っていうフィルターを外して見れる人がこの世にいったい何人いる?
私はダメな少数派(マイノリティ)じゃなく、それを知ってる希少価値のある(マイノリティ)なんじゃないか?
考え方はその人の転がし方次第でどうにでもなる。
絶望を見据えて尚、生きていこうという覚悟を背負った顔も、そうそう多くないはずだ。
できないことが、何だ。
そんなことくらいで、自分を卑下するのはばかばかしいことじゃないか。
ふと、そう思った。
文学部卒のくせに文章でうまくいえないのがもどかしいけれど・・・
大多数の人が持ってるものを持ってない代わりに、その人たちが絶対持ち得ないものの見方であったり、何かを持っている。
ないものを嘆くことは楽だし、簡単に出来る。
けど、それではしんどいし、自分が本当にダメになる。
ならば、持っているものを考えて、それを誇りに思おう。
それでいいじゃないか。
大多数の人が持っていないものだから、それを誇りに思ったって理解されないかもしれない。
でも、自分がそれでブレなきゃ、いいじゃないか。
なんか、少しフっ切れた。
ダメになんてなってない。
私は大丈夫だ。
まだまだ捨てたもんじゃないよ。これからの人生。
足は言うこと利かんなっても。
私っていう人間の可能性はゼロにはならない。
生きる軸がひとつ、できた。
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プロフィール
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
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