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Think&Said to Myself

日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw

カテゴリー「Said to myself(*´∀`艸)゚*。 」の記事一覧

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和っ

怒らんといたってや。
私はこういうん、好きやで



熱闘甲子園で新喜劇ばりズッコケ…あかんの? 亡き父に誓った全力パフォーマンス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120826-00000535-san-base
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さっきのクッキーモンスター、

どうも、Me just met youって言ってるように聞こえる。

一人称にmeって、口語で使ったりするのかな??

Does anyone know well about this?

7割の言い訳~今日のつぶやき~

いないほうがホっとするくせに、

いないってわかってて行くくせに、


ほんとうにいないと、


心ぽっかり。


そのたびに
何してるんだろうなぁって
自己嫌悪。



そうなるのがわかっているのに、

また行ってしまう。

でも『安いから』なんて、ほんとうだけど、7割言い訳。



がっかりして、そんな自分に落ち込むのにそれでも行くなんてアホもええとこ。


どんだけドMやねんな


捨て鉢でも自棄でもいい。


もう一回、逢いたい。


でも、捨て鉢にも自棄にもまだなれない私。

The Only One

『また来てください』


そう言って向けられた眩しい笑顔に、胸の奥がしくり、と痛む。



あぁ、私は知っている。

たったひとり、
たったひとり、


とてもよく似た人を。 

・・・つづきはこちら

26の孤独

いつか話題にしたB君と再びメールをしている今日この頃。

でも、下心はないし、付き合いたいとも思わない。ただ、良い友だちであるというだけ
向こうもそうだろうしね、きっと。
何より、価値観が合わない。彼は教師を自分とは違う世界の何か、みたいに見ている。


それでもただ、ちょっと誰かにかまってもらいたくなったのだ。
我ながら都合のいい話だと思うが。。。


新しい恋愛に踏み込みたいと思うけれど、今でも朝の道で彼を探してしまう癖は抜けない。


ただもう癖になってしまっているだけなのか、まだ未練があるのか…おそらくどっちも。



今周りでは、はじめの結婚ラッシュが来ていて。

結婚した友達が、その途端、彼氏のことを名前ではなく『旦那』と呼ぶようになるのを、慣れない気持ちで聴いている。


そろそろ誰かいい人がいれば、結婚もしたいなぁ・・・と思うものの、そんな急にのめりこめるような人が周りに現れることもないし。
そもそも私は、向こうから来られるよりも自分から好きになる方がのめりこめるタイプのようだし。


一握りの空虚を抱えて、今日もB君とのインスタントな交流に浸っている。

言えない怒り

今日、92歳の祖母が老人ホームに入居した。
前日まで長女である母は何も知らされていなかった。そして本人にも。どうやら、次女と長男で話を進めていたらしい。

一度、長男の嫁に詳細を尋ねたが、『そういうことは兄弟で話し合っているようなので、お母さんかおじさんに聞いてみて』と言うだけであった。 
いくら、祖母とは血の繋がりはないとは言え、あまりにも無関心すぎやしないか。


私と父がまず思ったのは、祖母が納得しての入居なのかどうか、と言うことだ。

実の娘である母親はいまいちピンと来ていないようだけれど・・・やっぱり彼女はどこかおかしい。


元々祖母はそんなに社交的なタイプではない。
近所のごく限られた人としか親しく会話をしないし、時々話をしに来る民生委員さんでさえ、『お孫さんはおいくつ?』なんていう当たり障りのない世間話でさえ、『身内のことをあれこれ嗅ぎまわられている』と半ば被害妄想に近い考えを持つほど、警戒心が強い。

そんな祖母が、知らない人たちに囲まれてまず友達など容易に出来ないだろう、と私は思った。

すぐに誰とでも仲良くなってしまうタイプのおばあさんなら、同年代の人がたくさんいる老人ホームのようなところは刺激にもなるだろうし、本人も楽しめるのだろうが。
祖母みたいなタイプの人が入居しても、人の輪に入れず、職員と必要最低限の会話しかしない・・という光景は容易く想像できる。


祖母は大正生まれで、3人兄弟の長女。下に弟が2人いるが、1人はもうすでに他界した。

幼くして両親を亡くし、その後、母親代わりで下の弟を育て上げた苦労人である。

元々は広島の生まれだが、原爆が投下される半年ほど前に現在住んでいる町に引っ越したのだ。もし祖母があの時広島にいたならば私はこの世にいないかもしれない。

祖父と結婚後は洋品店を営み、一時は裕福な家庭のようだったが、その後、その商売のせいでなのか何なのかわからないが、借金が膨らみ持っていた山を手放したり、一時は母たち兄弟が新聞配達のバイトをするほどのときもあったらしい。


そんな波乱万丈の人生だからなのか何なのか、いつも最悪のケースを想定する。楽観的とかプラス思考とかそんな言葉は彼女の辞書に存在しない。
調子のいい人間には、まず疑いの目を向けるような人だ。

そういう祖母の考えを否定はしないが、人生の何%か、損をしているな・・と思うことはある。



今回の老人ホーム入居問題。展開が速すぎる。
そんな話はおぼろげながら、前々からあったにはあったが、あれよあれよと言う間に水面下で進行し、本人に知らされたのさえ前日。
私が祖母の立場なら、何の了解もなく勝手に決めてくれるなと息子を叱咤しただろう。

私が彼女の立場ならせめて入るにしても時間をかけてゆっくり家のことや身の回りのことを整理してからにしたい・・と思うだろう。


祖母に今回選択肢は与えられていない。
『どうする?』ではなく、『明日ホームの人が迎えに来るから』なのだ。

それでも別段大きな抵抗もせず、今日入ったのは、息子相手には強く出れないと言うことと、ずっと母親に来てもらっている申し訳なさもあるのだろう。

しかし案の定。


『おばあちゃんね~『もう帰りたい』って言うてるのよー。『すぐに帰るから、そんなに荷物は持ってくるな』って私に言うんよ』


ほら見てみぃ


電話の向こうでは祖母が『私こんなとこずっとおらんよ』と言うのが聞こえる。
なんだかいたたまれない。


自分の子どもや孫の顔だってはっきりわかっているし、今日が何月何日なのか、朝ごはんに何を食べたのかもきちんと言える。
着替えやトイレ、身の回りの世話も全部自分で出来る。

ただ、思うように行かなくなってきた体に不安が強まっているだけ。
本人の意思を充分に確かめないまま、焦って入居する必要があったのか、と疑問に思う。


もう92歳。あとどれくらい生きるかわからないが、確実にフィナーレに向かって走っている。

そんな晩年を、好きに自分の家で過ごさせてやると言うのがそんなに難しいことか。


能天気に笑いながら電話をしてきた母に、(こいつやっぱりアホだ・・)と落胆しながら、

「何日経っても馴染まれへんで、帰りたいって言い続けるようなら好きにさしたげや」とだけ言って電話を切った。



おじ夫婦やおばが何を考えて今回の入居を決めたのか私は知らない。

おばなんかは人の気を知ってか知らずか、『おばあちゃんがあの家に住まなくなれば、あんたのお母さんたちあそこに住めばいいのに。今の古くて使いにくいアパートに家賃払うよりよっぽどいいでしょ』と言う。


母はともかくとして、父は祖母が生きている間は絶対に祖母の家には住もうとしないだろうと思う。
合理的な意見には違いないが、デリカシーがなさ過ぎる。


親孝行もエゴなんだろうかなぁ。。

おじは誰もが知っている大企業に勤め、父なんかとは比べる以前の年収を得ていて、大阪市内にそこそこのマンションを構え、自分の妻が奥様連中とランチに繰り出したり、そこそこのブランドバッグを持って出かけるくらいの懐の余裕はある。
祖母への仕送りだって毎月している。


今回だってホームの費用を払うのはすべておじだろう。


だけれども。お金で解決することだけでいいんかな・・と思わざるを得ない。


確かに大手企業に勤めて、気立てのいい奥さんがいて、品行方正で高学歴な息子がいる時点で充分に親孝行といえば親孝行なのだろう。

だけど、人の心って、お金とかステータスで表現しきれるもの?


血の繋がりのない父の方が、納得しての入居なのか、とか本当は家で過ごしたいんじゃないだろうかとか色々心配している。
必要最小限のお金さえ家庭に入れられないことを散々、祖母に嫌ごとを言われようが、心配をしているのに。


実の子どもたちは一体何を思っているのだろうか。
それが最善だと思ったのだろうか。


それに今回長女である母にさえ、一切事前の相談はなく、事後報告だ。
確かに相談をしたところで、小学校低学年くらいの思考力しかない彼女に判断は無理だろうことは予想できるけれど。

私は母に腹が立つ。

確かにそういう病気なのかもしれないけれど。でも自分がしっかりしないから、自分の母親や子どもさえ守ることができないんでしょうが。と。

最近祖母はどこも悪くないのに『入院させてくれ』と頼んでいたらしい。

思うに一人で過ごす時間が不安だという以外にも、母がいても心底安心できないのではないかと思うのだ。

昔からネズミ年な彼女らしく(!?)小さな物音にもびくびくするわ、風邪をひいて熱を出しただけでもおろおろ・・・ただでさえ気が弱っている病人の前で、彼女はでーーーんと構える、と言うことが出来ない。

私も小さい頃から、病気になるたびに母といると不安が増幅した。
挙句の果てに熱を出して、うなっている子どもを尻目に『あんたはこういうときだけ、お母さんに寄って来るねんなぁ。普段は反抗ばっかりするくせに。困ったときだけか。かわいげがないなぁ』と冷ややかに見下ろせる親としては最低な人だ。

さすがに祖母に向かって、そんなことは言わないだろうが、不安がる老人を目の当たりにして『大丈夫!』とハッタリでも言える力は彼女にはない。


あなたがもっとしっかりしていれば、おばあちゃんは家で過ごせるんじゃないの!?
怒りに酷似した感情。

ふっにゃふにゃふっにゃしたその態度とか、毅然と色んなことに立ち向かえないとか、そういうところにほんと腹が立って仕方ない。


自分の親子どもくらい、守れよ。全力でよ。


でもそれをぶつけたところで、彼女には理解できない。私の言うことを理解するだけの力がない。

昔は1000人居る中で、トップを取ったほどの秀才が。
こういう部分においては、まるで就学前の子どもと同じくらいのレベルしかないのだ。


病気のせいだと自分を宥めても、やっぱり出てくる色んな思い。


しんどいことから逃げてんじゃねえよ、と。

歯を食いしばって何かに耐えたこととかないだろう。いつもしんどくなったら逃げて。
耳の痛いことには聞か猿で、見たくないものには目を瞑り。

そうやってきれいなことしか信じずに生きてんじゃねえよ、と。


あんたがそんなんだから、みんな不幸になるんだよ、と。


言ってもわからない。だから言わない。そうして心の淵にひたひた積もる。


周りを不幸にして、なんでヘラヘラ笑って生きられるのか。
これでも困っているのだと言うなら、何か道を模索しろと。


そんな母親が私は憎い。
過去に私に辛く当たったことはもう時効でも、今現在もどす黒い感情で自分が溺れそうになることがある。


努力してみろ、死ぬ気で。


いえない言葉が溜まってく。


とりあえず今の私に出来ることはGWに祖母に会いに行くこと、電話をかけること・・くらいかな。



もう母にはとっくに愛想尽かしてるよ。
今回の件で如実になった。弟にモノひとつ言えないなんて情けなすぎるわ。

Full Moon




A教室の定例会の帰り。
空に浮かんだ月があまりにきれいだったのでスマホのカメラでは完全に再現しきれてませんが
一応1310万画素あんねんけどねw


きれいな月を見ていると、自然と大事な人が浮かぶのはどうしてだろう・・・。

年が明けて、私にとっては初めてとなる元バイト先メンバーの定例会。
今回はヒルトンプラザが会場

さすがに履きこんだジーンズに洗いざらしのシャツ(好きな休日スタイル)で行くような場所ではない、とクローゼットを引っ掻き回すも、就職してから買った服といえばそんなナチュラルテイストばかり。

ちょっときれいめな、でもキメすぎない服(難しいわ)があまりないことに気がついた。

大学の頃はそんな服のほうが多かったのに人の趣味はかわるね。


もちろん今でも、そんなテイストが嫌いになったかと言えばそうじゃないけれど。

それより、着ていて素肌に馴染むものとか、心地いいものとか、そういうのを重視することの方が多くなった。


結局学生の頃に買った無印のハーフパンツに紫のチュニックというスタイル。
なぜか学生の頃から男女問わずウケがいいこの組み合わせ

チュニックのほうはだいぶ着古していて結構毛玉もあったりするけれど、上にコート着ちゃえばわからないよねと着続けている。
なかなか絶妙な色合いの紫で、肌の色映りもいい。こんな紫、なかなか見つけられないので何年も着ている。
某激安通販会社のものだったので実を言うとそんなに商品に期待はしていなかったけれど、こんなに長い間着るなら値打ちがあるってものだ。


水炊きの専門店で大好きな鶏サンに舌鼓を打ちながら、気心の知れている仲間と酒を酌み交わし語る有意義な時間。

今日はそこに元教え子のHちゃんも来ていた。


彼女を一言で形容するならば、マジメ。

そしてなぜか私と共通点が多くて似通っている。

なんでも自分1人で背負い込もうとする悪い癖もちょっと似ているのかも。


彼女とはツイッターやSNSを通じて繋がりがあったが、昨年末から私はある不吉な疑念を抱くようになった。

彼女は明言しないけれど、でも余程鈍感な人でなければ薄々わかってしまう文章の選び方に、もしかしたら自分からは大っぴらに言えないけれど、誰かに気付いてもらいたくて仕方ないのかもしれない・・・とも思った。


がしかし、私は情けないことに、その真意を彼女に確かめることが出来なかった。

その発言や日記の内容について私が推測したことがもし間違いであったなら大変失礼な話だし、それ以上に間違っていなかったら・・・

そのとき私は彼女にかける言葉が見つからなかっただろう。

何か言葉を発したとしても、それが正しい言葉なのかどうか自信がないことは容易く想像できた。


つまるところ私は彼女からYesの返事が返って来たら、どう返事すべきなのかハッキリとわからなくて、それが怖くて聞けなかったのだ。
彼女に対する配慮のつもり・・なんて建前もいいところ。


自分が怖いだけ。彼女を不用意に傷つけてしまわないか。。


その疑念は的中していて、彼女の胸の内を聴くや、たまらない。

きっと言葉ではそのすべてを表現しきれていない筈で、それを抱えてずっと生きているのだ。
その心中はいかほどだろうか。それでも気丈に振る舞い、会社の研修に行き、笑顔を絶やさない彼女に思わず胸が詰まった。

まだまだ、その厳しさを背負うには若すぎる。

なんであんなに頑張っている彼女に、神様は酷なことをするのだろうか・・と思わずにいられない。


そんな彼女が必死に頑張っているのだから、私もちょっとやそっとで負けていてはいけない、と思った。


辛いことを一気に背負い込んでしまった分、これからは幸せの多い人生を歩んでほしいなと願わずにいれない。。


女子力向上計画

久しぶりに、下着を上下揃いで購入した。

こんなのいつ以来だろう。少なくとも1年近くこんな贅沢しなかった気がするw


学生の頃の私が今の私を見たら「信じられへん」と嘆くだろう。

別に自分しか見ないものだけれど、直接素肌につけるものだからこそ、どんなものを身につけるかで心身に与える影響が違ってくるように思う。
服にしても下着にしてもそうだが、よれよれのものを着ていれば自ずと自分の纏う空気もよれよれっとなるものだ・笑

学生の頃はそういうところまで気が配れていたのに、最近の私はと言えば、恋をしていると言うのに女子力下げ下げで・・・
お金がない&仕事上の機能重視&別に誰も見いひんやんという理由3点セットで(笑)適当なものしか買わなかった。


でも近頃、やっぱり(安くても)ちゃんとしたものを買えば気分もだいぶ変わるな、と再発見

今年はちょっと、かつての私に戻って、見えないところも手を抜かないように頑張ろうかな・・・
計画倒れで終わらないといいけど・・・


でも1つ物申したいのがさショップに彼女と一緒に平然と入ってくる男
連れてくる女も女だけど!鼻の下伸ばして入ってくる男も男だ

別に私がどんなん買おうが、他の誰も興味ないってのは重々わかってるけど、何か気まずくってゆっくり見れないし



でも学生時代、微笑ましい光景に遭遇したことがあって。

私がひとりで買い物に来ていると、50代と思しき、気の弱そうなオジサマがひとりで入ってきたのね。
明らかに目ぇ泳いでるし、男の人がひとりで来るような店ではないし、

(ぅっわっ、キモいオッサン・・・)と店を出ようとしたんだけど。。。


そんな目的の知れないオッサンにも、店員さんは優しく話しかける。。

さすがプロと感心して、帰ろうと思ったそのとき、


店員『今日はどんなものをお探しですか?』

まさか、自分用とか言わないだろうなオッサン。←失礼な設定にしすぎ。

オジサン『つ、妻に・・・あげたいんですけど・・・なんせ、こんなもん買うたことないんで、ようわからんのですゎ・・・』

後ろに行くほど、蚊の鳴くような声になっていく。

店員『奥様へのプレゼントですね。奥様のお好きな色は何色ですか?』


おっちゃんーーーーーー
キモいとか思ってごめんーーーーーー許して!笑

でもって・・・


かわいいーーーーーーーーー


奥さんに黙って来てるっつうのがこれまたかわいいよねw

こういう男性客なら、いても不快じゃないわ・笑


結局、そのオッサンが無事プレゼントを買えたのかどうかまでは見届けなかったけど・・・
店員さん良い人やったし、きっと微笑ましいサプライズになったことでしょう。


なんか良い思い出引っ張り出してきてしまった。笑


夫婦の方程式

マイナスとマイナスを足せばマイナス。
マイナスとマイナスを掛ければプラス。

中1でも知っているこの法則だけれど・・・
男女に至っては、どちらになるのか皆目検討も付かない。




お正月はテレビ大阪が良い仕事をしている。

新春ロードショー、結構イイのやってる



先日、その新春ロードショーで『ぐるりのこと』という映画をやっていた。
詳しくはまた、映画のレビューで書こうかと思ってるけどw


主演は木村多江とリリー・フランキー。


時々、リリー・フランキーと温水洋一がカブるのって私だけ


最近、にわかにリリー・フランキーに大注目な私だが、この映画を見て注目度は更に増した
彼の演じる夫像が素敵


注目するキッカケとなったのはトヨタホーム(多分。ハウスメーカーであることは確か)のCM。

深津絵里さんと共演のCMだ。


「年取ったって大事にしてあげない」

『その代わり俺より長生きしろよ』

他にもいっぱい掛け合いはあるんだけれど、なんか信頼関係をきっちり築いている夫婦感が出ているのがこの一言だろうなぁと。




おっと!You Tubeにあったわ
トヨタホームじゃなくて大和ハウスだった失礼。



こんな夫婦感、ひそかに私の理想笑   もうちょっと旦那がシャキっとしてれば尚良し・笑


映画『ぐるりのこと』でも、幼い子どもを亡くして欝状態になった妻(木村多江)を献身的に見守る夫を見事に演じている。

監督の演出も、自然でいい。
あるある、こんな風景。とか、いるいるこんな奴。とか。

映画だからって気負ってない感じが。 どっちかって言うと、肩の力を抜いてTVで観る位がちょうどいいような、そんなナチュラル感
劇的な展開はないから、映画で寝てしまうタイプの人には退屈かもしれないけれど、『普通』だからこそ良いと思う、私は。

映画の終盤、風呂でじゃれ合うシーンなんか、本当の夫婦みたいで役者サンってスゴいなと改めて思った。


二枚目なわけでもないし、特に肉体美なワケでもないけど・・・良い俳優さんだな、と今頃思った・笑





そんなリリー・フランキーが演じる夫のような、底抜けに優しい男の人って魅力的なのだけれど、底抜けに優しいだけの父を見ていると色々考える。


「あの二人、足して2になるどころか、マイナスですよー。八方塞がりでしょー

帰省前、私の気持ちを知ってか知らずか、それを聞いた恩師は『確かに』と電話の向こうで大爆笑。



優しさは、諸刃の剣みたいなもんで、弱さと紙一重だな、と最近切に思う。

父は、父としては最高だが、では父のような人と結婚したいかと言えば答えはNoだ。
だって父は夫としては優秀ではないから


優しいのは優しいけれど、他人にも優しいから、結局自分が損をしたり、家族を守れなかったりする。
男女を問わずだが、自分が本当に護りたいもののためならばしたたかにならねばならない局面もあるのだ。

そーいや、元彼もそんな奴だったな・・・。もう今となっては関係ないけど。


ひとりひとりはマイナスでも、それを掛け合ってプラスにしている夫婦がいる。
マイナスとマイナスを足すばかりで、結局マイナスのままの夫婦がいる。


うちの両親はどちらだろう、と考えて、・・・後者かな。言ってしまいたくないけれど。


底抜けに優しい人って、ほぼ100%『ちょっと情けない』要素も含まれている気がするんだけど、やっぱ良いとこ取りはできないか


みなさんのご両親はどんな方程式ですか?

両方ともプラスすぎて・・・みたいな人もいるかもね


私は誰とどんな方程式を作っていくんだろうか。






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CPと闘いながら、やさぐれた社会人やってますw

詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。

夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;

このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪ 

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