Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
★玄米ごはんと豚生姜焼き★
バランスよく肉が付くならまだしも、腹回りだけ、なのである。
三十路手前になると、かなしいかな、こういうこともあるあるなんだな。
最近、お尻のお肉の下垂も気になり始める・・・
やっぱこれからはデザインだけじゃなく機能で下着も選ばないとだめなのかしら。。
はぁ
少しでもヘルシーに、と、
玄米ご飯にチャレンジしました
水加減がよくわからず、べちゃべちゃに・・・次はもっと水減らしてみよ。
具だくさんの味噌汁も添えて。
トマトがないから色合いわっるーーww
普遍的であってほしいもの
- 2015/02/01 (Sun)
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いつまでも古い時代に固執しているのも良くないけれど、どんなに時代が変化しても変わったらあかんもんって、あると思うねんな。
人を思いやる心とか。
他の人の痛みを想像するとか。
どんなに時代が変わっても、人間ひとりでは生きていかれへんねんもん。
友だちが0の人だって、親が生んでくれなきゃ生まれてないわけやし、何かを食べて生きている限り、その肉なり野菜なり魚なりを育てたり獲ったりする人がいるわけで。
コンビニ弁当だって、どっかの工場で誰かが作っているわけで。
直接的な人間関係に、普段私も含め、目が行ってしまいがちやけど、間接的な関与を考えるとほんま哲学的なみになるよね
前置きがながくなったけれどね、
今や高校生の8割が持っているらしいスマホ。
まぁ、私が高校生だった頃はケータイが急速に普及し始めた頃だったから、それと同じようなものなんだけど、今みたいにカメラ機能やSNSは普及していなかった。
時代が変わったなぁ、と思ったのは、単にスマホを持ってる高校生が増えたことじゃなくて。
先日出張の日に、帰りにスタバに寄ってココアを飲んでいたら、近くの席で女子高生数人が喋っていて。
私に気付いた瞬間から、嫌な目配せと嫌な笑いを浮かべていたから、嫌な予感がするなぁ、と思ってはいた。
ま、昔からこういう嫌な予感は当たるので敢えて当たってるのを見なくてもいっか、と極力女子高生たちの存在はスルーしてココアを飲み続けていたんだけど。
私の方が早く飲み終わって、席を立ち、歩いてカップを捨てに行くと、露骨に感じる視線。
まぁ、珍しいことじゃない。
彼女たちもきっと、見たことがないんだろうな、と思うようにはしていた。
単純な驚きの表情とは違い、女子特有の嫌なそれだったけどね。
カップを捨て、彼女たちに背を向ける格好で店の出入り口へと向かっていた、その時だ。
カシャ、とカメラのシャッター音がした。
さすがに振り返ると、私に向けたのであろうスマホをテーブルに戻す最中なのが見て取れる。
そして相変わらず女子特有の嫌な笑みを浮かべて笑っているのである。
気づかれても悪びれる様子はまるでない。
瞬間的に胃の底に火が付いたみたいな怒りを覚えたが、一瞬険しい目つきで彼女たちを見るにとどめておいて、店を出ようとした。
その背中に、
『あの人さぁ、あんなんじゃなかったらふつうやのになぁ』
は?
今でも十分普通ですけど、何か?苦笑
てゆーか、「普通」って何?(中二病か)
私が普通じゃないと思うのは勝手やけど、人のこと勝手に撮ってるあんたらがしてることも普通じゃないからね。
内心、スマホを取り上げて、
「今何撮ったんじゃこらあ!早よ消せボケぇ!!」
くらいは言ってやりたいところだ。
いや、それでも足りない。そのあとはしっかりそれがなぜいけないか、こんこんと言いたいわ。
が、こういう人間て、(特に集団化すると)、口裏を合わせて逆にこっちを『なんかわけわからんいちゃもんつけてきた人』に仕立て上げかねない。
怒りはそのままに店を出た。
親の顔が見てみたいとはこのことである。
でも、この仕事をしていると、非常識なことをする子の親が、同じように非常識ではないことも多いことを知っているから、一概に言えないけれどね。
(ツィッターとかで拡散されないといいけどな)
と、ぼんやり思った。
腹は立ったけどね、逆にかわいそうにも思った。
だって彼女たちは知らない。
自分たちのした行動がどれだけ人を傷つけているか。
こういうことが平気でできてしまうのだから、きっと些細なことで周りを傷つけることも多いんじゃないかな。
一人も傷つけずにおとなになる子どももいないけど、やたら多いのも考え物。
人を安易に傷つけてしまう子はまた、誰かから傷つけられる可能性も多くある。
そんなんで、幸せにはなれないよね。安っぽいそれはあってもさ。
めっちゃ気ぃ悪いけど、同時に気付いたこともあんねん。
自分とこの子らに、絶対同じことさせへんねんって。
対私はもちろんやけど、世の中色々な人がおるやん。
どんな人に対しても失礼のないように。
てか、この高校生たちがしたことって、相手が私じゃなくてもあかんことやしね。
きっと、あの子たちはそういうのを考える機会さえ与えられてこなかったのだろう。
人権教育や道徳教育はどこの学校でもやってるけれど、自分の身近な問題として捉えることって、なかなかむずかしい。
きっかけになるってだけでも大事やけどね。
実体験として伝えていくこと。
それこそ私の使命なんやって改めて。
素直に受け取られへん奴も中にはいてるやろうけど。
でも、それを恐れたら私の負けやねんよな。
例えば、何年かしてちょっとでも思い出してもらえればそれだけでも意味がある。
自分の大事な生徒が、誰かを傷つける存在にならないために、私がしなあかんこと。
改めて思い出させてもらった。
仮面家族①
なんか最近、遠慮している親子が増えてきたと感じる。
子どもを傷つけてしまうのでは、と踏み込まなかったり、
嫌われてしまうのでは、と強く叱れなかったり。
友だち親子、なんていうのが増えてきたのも最近だし。
親子なんて、嫌でも切っても切れない関係。
死ぬほど引きちぎってやりたくたって、そうそう容易ではないし、一生ついて回るのだ。
良くも悪くもw
だから「遠慮せんと言いたいこと言うたらええねん」と言うのが持論である。
父にもよくこの自分の意見は言ったりしている。
先日主任も『お母ちゃんもお腹をいためて産んだ子やのに、何遠慮することあんねんな』みたいなことをぼそっと言っていて、考えが似ていることに驚いた。
だが、私のこの意見の中には、大きな矛盾をはらんでいる。
引きちぎってやりたくたって切れない。
だから思い切りぶつかればいい。
他人と違って修復するチャンスはいくらもあるのだから。
その思いは変わらない。
しかし私達家族は、皆が皆、どこか遠慮をし合って暮らしてきたのだった。
自我が芽生えたその日から、度々全力でぶつかっていったものの、かわされることが多いのである。
そのうち、どこか全力でぶつかっているように見せながら、それは周到に計算されたものになっていった。
話題を選んで話す癖。
必要とあらば、話題をねつ造してまで話すこと。
特に小学校の頃いじめに遭っていたときは、休み時間に誰と遊んだか、何と呼ばれているか、挨拶すら交わすことのなくなったクラスメイトたちをあだ名で呼び、いかに学校が面白いかを、笑顔で語って見せた。
もちろん、だれも傷つかないし、困らない嘘である。
幸い、暴力を伴ういじめではなかったのだが、そのことが周囲に気付きにくくさせた。
普通、それだけ話していても放課後、一人も友達が遊びに来なかったり、誰それと遊びに行くと出かけなかったりすれば少しは様子が変だと思うものだろうが、
生憎母はそういうことはてんで察せないし、父は仕事である。
その上習い事も当時は多くしていたし、団地で学年の違う子で遊び相手も多かったので自宅外で遊ばないことも不審に思わなかったらしい。
家の近所の幼馴染と連れるようになっても、『出来事ねつ造』は続いた。
嘘で塗り固めたところに少しの真実を挟む変化はあったけれど。
今同じことが起こったら絶対引きこもりになるだろう、と思うけれど、当時は発熱以外は休まなかった。
熱が出ないと休ませてもらえないことは経験からわかっていたし、休みたいと訴えたところで是が非でも家から出されるのはわかっていたから。
いじめられている、ということも言っても無駄だ、と思っていた。
小さいころから、土地柄と言うのか何なのかどうも水に合わず、気のきつい女の子たちのお仲間には入れずにいて、母は母で、今でいうママ友連中の中でひとり浮いていた。
仲間外れも珍しくなかった。
まぁ子どもなので、たまに気分で遊んでもらえることはあったけれどね。
目の前で我が子がハブにされてようが、見て把握しているのに一言も言わない。
注意はしにくいのかもしれないが、辛い目をしているのを隣で母が見ているのに一言も彼女らにも私にも何もない、ということの積み重ね。
そんなこんなで早くから親に対する信頼は0.
それでもやっぱりキツいもので、隣町に習い事に行き、何も知らない子たちの輪の中に入って何とか平常心を保っていた。
父も母も本音を言わない。
私は嘘の塗り壁。
本当のことを言ったら、ほとんどのことは彼女では対処できないし。
父は父親と言う役回りにしてはあまりにも線が細い。
どんな事情があるかわからないにせよ、金銭的にもどん底だったのもあるけれど、様々なことに置いて事なかれ主義なのである。
大ごとにならないと良い、と平穏に過ぎ去ってくれという思いが、子ども心にもよくわかった。
家族を守るために戦えない。
子どもが出来たら、優しいだけではダメなのだと痛感する。
自分の体のことにしてもそうだ。
良い時も辛い時も本音は出せない。 続く・・
英語漬け
- 2015/01/27 (Tue)
- 学校奮闘記! |
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今日はALT指導力向上研修とか何とかで、1日市内で過ごす。
久しぶりのスーツとラッシュ。
もう、おっさん近いねんともみくちゃになりながら・・・
大国町に差し掛かり。。。
そうだ、みんな四ツ橋線に乗ってしまえ~~・・・けけけけけ。
と呪詛のごとく思っていたら、ほんまにどっと人が降りて・笑
結構西梅田に通勤する人多いんだろうか。
ふだん電車通勤しないから全然わからない。。
ネイティブの講師の先生と、外大の日本人教授をお迎えしてのワークショップ形式やったんやけど、当たり前ながらすべて英語で。
こんなに1日英語ばかり聞くことって学生のとき以来で。
自分の耳がまだ錆びつききっていないことにホッとした
なんか、2020年からは中学校でもオールイングリッシュな授業になるとかならんとか・・・
こっちの腕も試されるわけやんな。。
それはいいけど、だったら、そのための研修をもっと増やして行ってほしい。
だって自分らの世代は旧式の英語教育受けて育ってきたわけで・・やり方の軸みたいなんがまったく自分の中にないからなぁ。。。
「やれ」って簡単に言うけどさ。とかいじけてみたり。
まぁ頑張らなあかんけどな
5時過ぎに、玄米カフェで、ちょっと早い晩御飯をいただいて帰った。
今日のメインは揚げ出し豆腐の肉味噌あんかけ的なもの。
相変わらず安定のおいしさ
でも、こうして時々研修も行かなあかんな。
他の学校の先生たちと交流するのは世界が広がる。
HAPPY&SURPRISE
- 2015/01/19 (Mon)
- ☆日記★-日常全般-☆ |
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待ちに待ったJOEのライブ
その前に、親友ちゃんとお茶
ちょっといいケーキ屋、HARBSへ。
お茶もアリスみたいうさぎさんがいたら完璧やなww
今回は運よくステージから左の、結構近いところに席を取れた。
ビルボードはチケット購入時に整理番号がでて、その番号順に中に案内され、空いているところから好きな席が選べるシステム。
まだかなまだかな~とわくわくしている間に、スノーボールってカクテルと、フィッシュ&チップスを頼む。
これなんやけどね、スノーボール。
なんかよく知らないリキュールと、ライム&ジンジャーって書いてあって。
どんなリキュールか調べようにもスマホ強制的に圏外やねんココ
まぁライムとジンジャーが入ってるなら、私の好きなスッキリサワヤカ系のカクテルだろうと踏んで注文したら・・・
大阪人おなじみ『みっくちゅじゅーちゅ』味・・・てか、もろミックスジュース。
ライムもジンジャーも風味殺されまくってたわ・苦笑
残すの嫌やし飲んだけど、これはもうお酒とは呼ばない。
慌ててジントニック頼んだw
そしてJOE登場!!!!!!
ちょっと老けてはった・笑
まぁもうそろそろアラフィフに差し掛かろうというところだから、ある程度は仕方ないけれど、肉体美は健在
顔ちっさ!
足なっが!!
ほんで・・シャツの上からでもわかる筋肉ーーーーーーーーーーー♡→ܫ←♡
ギターが日本人でした
こういう海外アーティストのライブで日本人演奏者がいるってこと、珍しいから相当実力がおありなんだろうな。すごい!
セトリは覚えてる範囲で、
・Don't Wanna Be a Player
・Mary Jane
・If I Was Your Man(鉄板)
・What if a woman
・Where You At
・The Love Scene
・More&More
・No One Else Come Close
・All That I Am
・I Wanna Know
など。
No one~と、All that~は、いつも通り、JOE持参のアコギで
More & Moreのところで客席へ。
いやぁ、この曲のところでファンサービスしにくるなんて曲チョイスエロすぎでしょww
今回もファンサービスはめっちゃよくて、会場のあちこち回って、ハグや握手、運のいい方はほっぺにチューされてましたw
まぁアメリカ人やから全部挨拶の範疇やねんけど、黄色い声は止まず。
私も今年は近い席をGETしたおかげか、念願の握手をしてもらったーーーーーーーー゚ヽ(*´∀`)ノ♬♪♫ ♬♪♫♡
もう、大満足です笑
アンコールも出てきてくれて、大満足
毎年似たような曲も多いのですが、チケット代も決して安くはないけれど、
それでも!
毎年行けばやっぱり今年も来れてよかった!JOEのファンでよかったな、と再認識する。
そんなJOEさんは今年『会エテ嬉シイヨ』と文章を喋れるようになってました・笑
ほとんどMCは英語やったけど、それがいい!
変に若い子ばかりに人気があってドームツアーばっかりするような海外アーティストだと、カタコトの日本語ばかりでMCがほとんどない、ってことも多い。
でも、やっぱ自分の思いって、長さの違いはあれど語ってほしいなと思う。
ホッコリした気分で、大学時代の仲間と合流。
行きつけの居酒屋で、期間限定、フォンダンショコラがデザートになっていて、フォンダン大好きめぐさんとしてはハズせない!!!と。
新作のバター醤油焼きそばも、何もかもやっぱ最高なハズれがない居酒屋さんww
さて、いよいよデザートって時に・・いきなり店内暗転。
ぇ、今日閉店早くない
どこからともなく歌われだすHAPPY BIRTHDAYの曲。
ぇ、お客さん誰か誕生日なん!!??
でも1Fのカウンター席には我々のほかにおっちゃんが2人。
誰
と、運ばれてくるのは私の名前入りの苺付きフォンダンショコラではありませんか!!!!
自分の誕生日、もうちょい先だからまさか自分のだと思ってなくて。
してやったりな顔の友。
ろうそくも吹き消させていだだきましたw
オーナー様の『20回目のお誕生日おめでとう』っていうネタ付きでwww
ろうそくなんて、もう25年近く消してないな・・やっぱいいもんだな、いくつになっても
友だちに改めて感謝した日でした。
JOEといい、サプライズといい、最高の1日になった。
食べた物たち☆
THANKYOUEACHANDEVERYONEOFYOU★
★2014クリスマスディナー★
まぁお前のブログなんて誰も見てねーよって感じでしょうが・・・w
書きたいことはいっぱい、ほんまにいっぱいあんねんけど、
今、体の疲労がピークでPCさえ開いてない状況なんです
メールもSNSのチェックもすべてスマホから。
でもこのブログはスマホからだと書きにくいんですよね~
過去の日付でUPしてるけど、これ書いてるの実は25日やったりしますw
そのうち、落ち着いたら最近考えたこととかあったこととか、徐々に綴っていきたいなと思います。
ちょくちょく見に来てくれている方には申し訳ないけれど、気長にお待ちくださいねm(_ _)m
そんな今日はてっとり早く書ける食べ物ネタで失礼します
お正月も過ぎたのに今更何やねんって感じやけど・・
2014年のクリスマスディナー
おっそ!!!!ww
*ごはんw
*和風ミネストローネ(普通のより作りやすいからよく作るw)
*チキントマト煮
*アンテノールのタルト(やっぱりええケーキはおいしかったw)
チキンのトマト煮はサンクゼールのトマトソースを使いました
サンクゼール、もらい物以外はアウトレットでしか買わないww
来年は誰かとクリスマスが良いのう。。。笑
Better days 2015
あけましておめでとうございます
このブログも8年目。早いものですねぇ。
今年も変わらず宜しくお願いしますm(_ _*)m
届かない願い
部屋の掃除が遅々として進まない焦りの中、実家に電話をした。
日帰りで帰省するので打ち合わせをしようとしてだった。
父の話声の向こうで、母の頭のてっぺんからつんざくような、ヒステリックな声が聞こえる。
やな予感。
こういう声を出しているときは、絶対機嫌が悪い。
それも半分くらいの確率で、一般には理解しがたい理由で・・だ。
『なんでよーーーーーーーーーーー』
『学校ってなんでこんなことさせるん。目的がさっぱりわからん』
なんのこっちゃ、と思って聞いていたが、それに対する父の答えで合点がいった。
『これはね、子どもらがするもんらしいけど、一緒に先生らもやるんやと。せやから送ってきたんよ』
例の宿題のことである。私が親に書いてもらえないだろうと踏んで、ねつ造してもいいかと尋ねたアレだ。
一応手元にも用紙のコピーは残したうえで、実家に郵送しておいたのだ。
もし万一、本当に書いてもらえなかったり、書いてくれたとしても生徒たちに見せられるような内容ではなかった場合、自分で書けるように、と。
書いてくれないのは想定内だったけれど、学校批判まで発展するとはね。
聞いていてけったくそ悪い。
『なんでこんなことまで書かなあかんの!?これも言うたら個人情報やろ?今個人情報が何とかって散々うるさいくせに・・・』
普段新聞もニュースもろくに見ないで世間で起きていることにはめちゃめちゃ疎いのに、こういうときだけ聞きかじりの難しいことを言ってみるところ、子どもと変わらない
個人情報、ときたか。
ふは、と変な笑いが漏れた。
私が親だったら、こういうの積極的に書きたいと思うのになぁ。
だって普段はなかなかこういうこと話すことってないし、学校での取り組みがいいきっかけになったりするもんね。
と月十日、お腹の中にいるんだからそれなりに何か思うことがどんな親でも絶対あるはずでしょうよ。
私は少し出てくるのが早かったにしても。
こんなことをする意味がわからないってなんで?
あなたは一度も子どもに対して愛情を持ったことがないの。
たった一度でもわが子をかわいいと思ったことがある親なら、さして難しいことではないよ。
わかってはいても寂しさが抑えられない。
こういうことに対峙するとき、相手が母であればなおのこと、私は抵抗する術を知らないただの子どもになる。
生きていれば世の中、他にもっと悲しいことや辛いことはあるけれど、そんなことには耐えられる私が、こういう時はタダの弱い子どもに戻ってしまうのだ。
『だいたいねぇ、私ほんまに学校が大嫌いなんよ。こんなわけわからんことさせるし。なんであんなところで(娘が)働いてるんかほんまに理解できんわ』
はぁ、と深いため息を声が出ないように注意しつつ、吐く。
『そんなん言うんやったら、お前は書かなんだらええやんか。置いとけよ。文句言いながら書くことない!』
と父が声を荒げるのが聞こえる。
「切るよ」と言うのが精いっぱいだった。
悔しいのか情けないのかかなしいのか、そのどれもなのか。
涙が止まらない。
いいやん、これくらいすんなり書いてくれたって。
以前、母親は私が教師でいることに好意的ではない、と話した時の主任の言葉が甦る。
『なんでぇ~あんたがこんなに頑張ってるのに・・・俺言いに行ったろかぁ、どれだけ頑張ってるか』
ともすれば、折れそうになる心に、しっかりと、甦った言葉を突き立てる。
それを彼女が理解するのは難しい。
だって彼女にとって学校や教師っていうのは、忌々しいものでしかないからだ。
貴女は教師が嫌いかもしれないけど・・と思う。
貴女を受け持った先生だって、貴女のこと相当扱いづらかったと思うよ。
『もし書いてくれへんかったら、どんどん俺の名前使うてや。「書かんと主任の先生がうるさいねん」って』
有難いけど、無理です先生。
そんなことをしたら最後、彼女の批判の対象が、学校一般から、先生ひとりになります。
自分の今いる学年の先生が、信頼している先生が、事情をよく知りもしない彼女にぼろくそに言われるのは耐えられません。。
1日に帰省する話は立ち消えになった。
今帰っても、彼女はこんなだし、喧嘩するのは目に見えている。
百歩譲って、私を非難するのには耐えられても私の職場とか、大事な仲間を非難されるのは黙って聞いていられない。
「とりあえず、明日帰るのはやめる。あの用紙も白紙で返送してくれていいから」
それだけ父にメールした。
言いようのない寂しさがボディブローのようにじわじわとやってくる。
ひたすら孤独感にさいなまれ、それまで爆笑しながら見ていた「ガキ使」も、急に遠いものに感じられた。
Another Voice
長い2学期も今日で終わるのか、と感慨深い。
今年はたくさん笑って過ごしたせいか、過ぎるのがめちゃくちゃ早い。
4月1日には、そんな1年になるなんて思いもしなかった。
嬉しい誤算
そして今日という日は、忘れられない日になった。
*続き、長文です。
弾む音 ふるえる心
今にも落としそうで危なっかしいなと思っていたら、案の定腕から1つコロコロと転がり落ち、私の足元で静止しそうになる。
普通に拾ってもいいのだけれど、かすかにまだバウンドしているそれを見て、咄嗟に手のひらで包み込み、押した。
更に力強く跳ねる、茶色の球体。
そんな風にボールに触れるのは、ものすごく久しぶりだったけれど、腕や手がきちんと覚えていて、数回私の手のひらと地面を行ったり来たりしたのち、再び顧問の手に戻った。
一連の光景を見た顧問が一言。
『うまいな』
その瞬間、体と心の底の何かが疼き、せりあがってくる欲求。
やっぱりバスケがしたい。
小気味よくボールが地面を跳ねる音や、手に伝わる感触が懐かしい。
今じゃ、これくらいのことしかできひんけどね、昔はそこそこうまかったんだよ。
シュートだってほとんど失敗しなかった。
それを今はほとんどの人が信じられないみたいだけれど。
昔のように思うように動かなくなってきた今、思うことがある。
両親が動画を残していてくれたらなぁ。。
うちの両親はそういうところはひどくドライだった。わざわざ電気屋でビデオカメラを買って運動会では少しでもいい場所から勇姿をおさめようなんて考えすらしない人たちのようで。
どうでもいい半目の写真はたくさんあるくせに、節目節目の写真やビデオは皆無だ。
過去のことばかり言っても仕方ないけど、私は最初からこうじゃなかったんだよって、今しか知らない人に伝えたい気持ちもある。
それが意味のあることかどうかは別にして。
ひょっとしたら両親はビデオに頓着しなかったんじゃなくて、敢えて撮りたくなくて買わなかったのかもしれないけど。
なんか最近そう思う。。
久しぶりに心が跳ねた。
やっぱ車いすバスケの体験、行ってみようw
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プロフィール
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪