Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
★せせりの柚子胡椒ポン酢焼★
これぞ、 The アテ笑
鶏肉のセセリ、安くてジューシー&ヘルシーで大好きなんだけど、滅多にスーパーに置いてないのが残念
ポン酢に柚子胡椒を混ぜたものを塩コショウで炒めただけ料理が苦手な男性でも、簡単に今夜のアテが
炙ったイカではないけど(渋っ)
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Won't Never Love Again
- 2012/05/12 (Sat)
- 恋愛♡ |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
彼から何の音沙汰もないのは相変わらずだ。 もうきっとこの先もないだろう。
先日、久しぶりに朝の道路で彼らしき人物に遭遇した。
いつも会う場所ではなく、もっと手前で。
私の車に気付いたのか否かわからないが、側道から合流してきたかと思うとアクセルを全開にして、僅かな車の隙間を縫って2車線を行き来し、逃げた…もとい、走り去った。
どちらの返事にしても連絡がないという最悪の事態にだいぶやきもきしていた私にしてみれば、彼のこの行動はイラッとさせるのに十分だった。
いつもより遅い時間だったし、単に遅刻しそうで急いでいたのかもしれないけれど・・・
それにしたって30になろうかって男が女から逃げてんじゃねぇと。(短所:キレると口が悪い)
いらいらーん。 イラックマ出現笑
(逃げんなぼけーーーーーーーーーーーーー)と、私もアクセルをふかして、細心の注意を払いつつ追いかけてみた(何しとんねん)w
当然、車のプロである彼の運転にかなうわけもなく、横にはりついてやることはできなかったが、案の定彼の職場で左折する車。。
間違いないわ。
いらいらも、もちろんしたけど、ちょっとショックだった。なんか、拒絶って感じで。
いや、連絡ない時点で充分に『拒絶』やねんけど、姿見て逃げられるってフラれるよりある意味キツいで。だって人としてさ・・・なぁ?
そんなこんなを仕事の忙しさで紛らわす日々が続いた。
幸い、今、いい感じにどころか、ぶっ倒れるか!っていうくらいに忙しいので仕事をしていれば彼のことは考えなくて済む・・・というか、考える余地を与えさえしない。
いいことだ。。
こういうの『昇華』っていうのよね。心理学か何かの用語で。防衛機制の一種。どーでもいいけど。。笑
絶対脈なしだと断言していた恩師に玉砕しましたー報告。
『やっぱりね』って言うかと思ったら、『そうか』と一言。うん、大人のやさしさ(誰や)
『いるのよ、そういう、だれにでも優しい人』
彼に彼女がいないなら教えてやりたい。
女は自分に特別優しい人が好きなのだ。誰にでも平等に優しい人はただのいい人で終わる。そんなことしてたらカノジョできひんで笑 と。
ま、そんなの大きなお世話でいてはるんかもわからんけどね。
『でも、逃げたのもさー、その人にしてみれば精一杯の意思表示だったと思うよ。どうしていいかわからんのとちゃう』
どうしていいかわからんって、ええトシやのに中学生じゃあるまいし・笑
『今の30って一昔前の20歳くらいだもん。精神年齢』
おも~いお言葉。。。
『優しいからちゃんと断れないんよ。今の男性ってそういう人多いわよ~』
多いわよ~って、それ、どこ情報ですか。笑
『きっと顔見るのも辛いんじゃないかなあ。対処に困って逃げたんでしょ』
全部、憶測の域を出ないけどもしそうなら何とも情けない話ではある。
『あなたがお客さんだから余計にというのもあるかもしれない。』
「もしそうなら困らせてしまいましたねぇ。かわいそうなことしたかな・・私は断られればスパンと割り切って、何事もなかったように客でいる覚悟はしてたんですけど」
それもすぐには無理だけどね。。
『あなたの方が腹くくったら、そういうとこ男性的やもんなぁ。でも彼の方は何事もなかったようにとはたぶん無理だと思う。きっと今まであなたをまったくそういう目では見てなかったのよ。だから、困惑してると思う。』
ごめんね・苦笑
でも、まったくそういう目で見てなかった人が好意を知ってから意識し始めるって巷でよくある話だし、まだ一縷の望みは捨てちゃいけないかもと思うあたり、私も未練たらたらで女々しい奴だ。
「なんかねー、いるだけでめっちゃほっとするんです、その人。なんか心の拠り所と信頼できる車のお医者さんの大きなふたつを一度に失ったなって思ってねーはぁ~ほんっまにええ人やったんですよ!!!」
『言わへん方がよかったなぁ』
うーん、私はそうは思わない。
中途半端なまんま、期待だけさせられて、報われるかどうかわからないなか、仲のいいスタッフさんとして慕うのはもう無理だった。
大きな賭けではあったけれど、出てよかったと思う。
ただ、彼がそれで苦しんでいるのだとしたら、それは心苦しい。
でも同年代の女性に、ああいう思わせぶりな言動をとっていれば私ではなくたって遅かれ早かれ私のような客は出てくるだろう。
私が渡した手紙のせいで彼が困ったり悩んだりしているのだとすれば、私もほんとにそれは辛いけれど、でもそこは彼自身の問題で彼が乗り越えるべき課題なのだと思う。
それに困らせてごめんと、私は大丈夫だからと言ったところで、鬱陶しいだけだろうし。
私にできることは、彼のいないときに立ち寄るくらいだ。ささやかながら売り上げに貢献するだけだ。
でも、逃げた女々しい奴ってことで割り切ったら楽だったのに・・『本当に優しいから彼も辛いのよ』なんて言われたら、おさまった痛みがしくしくとぶり返す。
私が好きになる人がみんな煮え切らないのは、私が好きになる人がみんな優しい人ばかりだからだ。
あーーーーーーにえぇぇぇぇーーーーーーーーー
大丈夫。私の見る目は間違ってない。今回だってほら、こんなに素晴らしい人を好きになってよかった。
でもそんな素晴らしい人だからこそ、ツラいなぁ。
でも、ここは私自身の問題で、私が乗り越えるべき課題なのだ。これは彼には関係のないことなのだから。
彼のいる時間帯に行かなくなって(なんや、あの子こーへんかったらつまらんな)と思ってもらえたらシメたもんやとか考えるあたりやっぱり女々しい・笑 限りなく女々しい。女だから「女々しい」っておかしいけど・笑
前にも言ったけど、本当に縁があれば偶然再会したあの日のように何かしらの繋がりが出てくるだろうし、なければ次の出会いがある。
流れに身を任せつつ、チャンスを逃さないようにだけアンテナをしっかり張っていれば、あとはどうにかなっていく。
そういうものだ。
底なしに落ち込むだけじゃなく、こういうところを冷静に考えられるあたり、私も大人になったのだな・笑
ダテに年だけくってなくてほっとしたわ・笑
Anthony Hamiltonの曲を何気なく聴いていたら、やたら核心をついていたので載せますw
Anthony Hamilton 『Never Love Again』
[Verse 1]
How could i ever hide what I felt
How could you ever say you never knew
all along it was there on my mind in my heart, it was the feeling, i was in love.
you act as if you never knew my name, how could you treasure puttin me through so much pain, like a
child in the womb i needed you to give me love I miss that feeling of being loved
[Chorus]
How could I ever love again
how could I start to love again
After you broke me down, its hard to trust that feeling, to fall in love again
[Verse 2]
A man dont usually fall no more then twice and if he does you'll never know cause he wont say,
for the fear of being fooled taken twice by the heart, it's in his nature, to be afraid, he starts to
wonder if its really right, to let his past take control of his life, maybe I'll run into hope, someone
thats right for me, and she'll love freely and fall in love again
[Chorus]
Love
You know what they say about a man its hard for him to fall in love
Love
Once hurt he'll never give in its hard for him to trust
Love
Bowing down it was hard to cope, when ya love broke down on me it was hard for me to trust again
[Chorus - repeat]
私はNeverを打ち消してやるけどねww
それにしても、次に誰か調子のいいこと言ってくる人がいてもどうせこの人も気がないんでしょって思ってしまいそう。。
・・・やっぱ罪な男だーーーーーーーーーーー笑
先日、久しぶりに朝の道路で彼らしき人物に遭遇した。
いつも会う場所ではなく、もっと手前で。
私の車に気付いたのか否かわからないが、側道から合流してきたかと思うとアクセルを全開にして、僅かな車の隙間を縫って2車線を行き来し、逃げた…もとい、走り去った。
どちらの返事にしても連絡がないという最悪の事態にだいぶやきもきしていた私にしてみれば、彼のこの行動はイラッとさせるのに十分だった。
いつもより遅い時間だったし、単に遅刻しそうで急いでいたのかもしれないけれど・・・
それにしたって30になろうかって男が女から逃げてんじゃねぇと。(短所:キレると口が悪い)
いらいらーん。 イラックマ出現笑
(逃げんなぼけーーーーーーーーーーーーー)と、私もアクセルをふかして、細心の注意を払いつつ追いかけてみた(何しとんねん)w
当然、車のプロである彼の運転にかなうわけもなく、横にはりついてやることはできなかったが、案の定彼の職場で左折する車。。
間違いないわ。
いらいらも、もちろんしたけど、ちょっとショックだった。なんか、拒絶って感じで。
いや、連絡ない時点で充分に『拒絶』やねんけど、姿見て逃げられるってフラれるよりある意味キツいで。だって人としてさ・・・なぁ?
そんなこんなを仕事の忙しさで紛らわす日々が続いた。
幸い、今、いい感じにどころか、ぶっ倒れるか!っていうくらいに忙しいので仕事をしていれば彼のことは考えなくて済む・・・というか、考える余地を与えさえしない。
いいことだ。。
こういうの『昇華』っていうのよね。心理学か何かの用語で。防衛機制の一種。どーでもいいけど。。笑
絶対脈なしだと断言していた恩師に玉砕しましたー報告。
『やっぱりね』って言うかと思ったら、『そうか』と一言。うん、大人のやさしさ(誰や)
『いるのよ、そういう、だれにでも優しい人』
彼に彼女がいないなら教えてやりたい。
女は自分に特別優しい人が好きなのだ。誰にでも平等に優しい人はただのいい人で終わる。そんなことしてたらカノジョできひんで笑 と。
ま、そんなの大きなお世話でいてはるんかもわからんけどね。
『でも、逃げたのもさー、その人にしてみれば精一杯の意思表示だったと思うよ。どうしていいかわからんのとちゃう』
どうしていいかわからんって、ええトシやのに中学生じゃあるまいし・笑
『今の30って一昔前の20歳くらいだもん。精神年齢』
おも~いお言葉。。。
『優しいからちゃんと断れないんよ。今の男性ってそういう人多いわよ~』
多いわよ~って、それ、どこ情報ですか。笑
『きっと顔見るのも辛いんじゃないかなあ。対処に困って逃げたんでしょ』
全部、憶測の域を出ないけどもしそうなら何とも情けない話ではある。
『あなたがお客さんだから余計にというのもあるかもしれない。』
「もしそうなら困らせてしまいましたねぇ。かわいそうなことしたかな・・私は断られればスパンと割り切って、何事もなかったように客でいる覚悟はしてたんですけど」
それもすぐには無理だけどね。。
『あなたの方が腹くくったら、そういうとこ男性的やもんなぁ。でも彼の方は何事もなかったようにとはたぶん無理だと思う。きっと今まであなたをまったくそういう目では見てなかったのよ。だから、困惑してると思う。』
ごめんね・苦笑
でも、まったくそういう目で見てなかった人が好意を知ってから意識し始めるって巷でよくある話だし、まだ一縷の望みは捨てちゃいけないかもと思うあたり、私も未練たらたらで女々しい奴だ。
「なんかねー、いるだけでめっちゃほっとするんです、その人。なんか心の拠り所と信頼できる車のお医者さんの大きなふたつを一度に失ったなって思ってねーはぁ~ほんっまにええ人やったんですよ!!!」
『言わへん方がよかったなぁ』
うーん、私はそうは思わない。
中途半端なまんま、期待だけさせられて、報われるかどうかわからないなか、仲のいいスタッフさんとして慕うのはもう無理だった。
大きな賭けではあったけれど、出てよかったと思う。
ただ、彼がそれで苦しんでいるのだとしたら、それは心苦しい。
でも同年代の女性に、ああいう思わせぶりな言動をとっていれば私ではなくたって遅かれ早かれ私のような客は出てくるだろう。
私が渡した手紙のせいで彼が困ったり悩んだりしているのだとすれば、私もほんとにそれは辛いけれど、でもそこは彼自身の問題で彼が乗り越えるべき課題なのだと思う。
それに困らせてごめんと、私は大丈夫だからと言ったところで、鬱陶しいだけだろうし。
私にできることは、彼のいないときに立ち寄るくらいだ。ささやかながら売り上げに貢献するだけだ。
でも、逃げた女々しい奴ってことで割り切ったら楽だったのに・・『本当に優しいから彼も辛いのよ』なんて言われたら、おさまった痛みがしくしくとぶり返す。
私が好きになる人がみんな煮え切らないのは、私が好きになる人がみんな優しい人ばかりだからだ。
あーーーーーーにえぇぇぇぇーーーーーーーーー
大丈夫。私の見る目は間違ってない。今回だってほら、こんなに素晴らしい人を好きになってよかった。
でもそんな素晴らしい人だからこそ、ツラいなぁ。
でも、ここは私自身の問題で、私が乗り越えるべき課題なのだ。これは彼には関係のないことなのだから。
彼のいる時間帯に行かなくなって(なんや、あの子こーへんかったらつまらんな)と思ってもらえたらシメたもんやとか考えるあたりやっぱり女々しい・笑 限りなく女々しい。女だから「女々しい」っておかしいけど・笑
前にも言ったけど、本当に縁があれば偶然再会したあの日のように何かしらの繋がりが出てくるだろうし、なければ次の出会いがある。
流れに身を任せつつ、チャンスを逃さないようにだけアンテナをしっかり張っていれば、あとはどうにかなっていく。
そういうものだ。
底なしに落ち込むだけじゃなく、こういうところを冷静に考えられるあたり、私も大人になったのだな・笑
ダテに年だけくってなくてほっとしたわ・笑
Anthony Hamiltonの曲を何気なく聴いていたら、やたら核心をついていたので載せますw
Anthony Hamilton 『Never Love Again』
[Verse 1]
How could i ever hide what I felt
How could you ever say you never knew
all along it was there on my mind in my heart, it was the feeling, i was in love.
you act as if you never knew my name, how could you treasure puttin me through so much pain, like a
child in the womb i needed you to give me love I miss that feeling of being loved
[Chorus]
How could I ever love again
how could I start to love again
After you broke me down, its hard to trust that feeling, to fall in love again
[Verse 2]
A man dont usually fall no more then twice and if he does you'll never know cause he wont say,
for the fear of being fooled taken twice by the heart, it's in his nature, to be afraid, he starts to
wonder if its really right, to let his past take control of his life, maybe I'll run into hope, someone
thats right for me, and she'll love freely and fall in love again
[Chorus]
Love
You know what they say about a man its hard for him to fall in love
Love
Once hurt he'll never give in its hard for him to trust
Love
Bowing down it was hard to cope, when ya love broke down on me it was hard for me to trust again
[Chorus - repeat]
私はNeverを打ち消してやるけどねww
それにしても、次に誰か調子のいいこと言ってくる人がいてもどうせこの人も気がないんでしょって思ってしまいそう。。
・・・やっぱ罪な男だーーーーーーーーーーー笑
職員室に射す夕陽
- 2012/05/12 (Sat)
- 学校奮闘記! |
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何人か気にかかる子がいるうちのクラスで、特に気にかかる子がひとり、いる。
おうちの事情が複雑で(最近はそういうのも多いけれど)度々欠席をする。
ちょっと身の回りのことにはルーズだけれど、ムードメーカーなので、そういう不得意なところも隠してしまって「愛すべきキャラ」として地位を獲得しつつある。
家庭訪問の時にも、『A君(仮名)が来たら、面白いから来てくれればいいのにってうちの子が言ってるんです』なんて声も聞かれ。
勉強は苦手で、プリントも教科書も机の中にぐっちゃぐちゃだけど、友達には愛される。
学校に来れば一安心なのだけれど、一旦休むと、しばらく休みが続く。
今や学年の先生で彼の名を知らない人はいない。
小学校の時は女性教師とあまり相性が良くなかったらしいので信頼関係を早く築きたい・・と言うのと、単純に生徒との関係が切れてしまったら、すごーくマズイ・・と言うのもあって、かなりまめに電話や訪問をしていた。
もともと私は1日、理由がわかっている欠席でも連絡がどうしてもつかない場合を除いては体調の確認と明日の連絡のために電話をする主義だ。
だから別に彼だけが特別というわけでもないのだが。
ひと月ほど前。例によって休みが続いた日に電話を掛けると、最後にこう言われた。
『いちいち電話して来たり、家に来たりせんとって』
160㎞のどストレートな直球を胸のど真ん中に・・・というべきか、ナイフで心臓を抉るようというべきか、そんくらいの衝撃。
子どもの言うことと言えばそうだけど、でも一生懸命してることを全否定・・・というか、まず私がその子に拒絶されたのがショックで。
しばらく職員室でずーーーーーーーーーーんとひたすらその日は暗いオーラを放っていたと思う。
来んといて言われた・・・(涙) なテンションで。
みんな慰めてくれるけど、ずーーーーーーーーーーーん苦笑
そんな彼が2日続けて休んだので、例によって電話を入れた。
ぴったり10回コールしたが出ない。。
居留守?
それとも出かけているのだろうか。
まぁいいや。
帰る前にもう一度かけよう。
そう思って、やりかけていた仕事をしていた時。
電話が鳴った。
時刻は既に18時半過ぎ。
『この時間の電話って取りたくないよね~』なんて軽口を飛ばしながら、同僚が電話に出る。
応対をしながら、目線が私を捉える。絶対私に関係ある電話だ、と思った。
『A君から、本人』 と口だけが動く。
え
電話に出ると、聞きなじんだまだ声変りをしていない少し高い声が『あ、せんせぃ~』と言う。
どうしたのかと問うと、家の電話に学校の番号が不在で残ったため、かけ直したのだと言う。
胸の奥底から弾けて湧き上がる喜び。
それを一生懸命抑えながら、体の調子はどうかとか月曜の連絡などをする。
「ほな、また先生もみんなも待ってるからな。・・・はーい、さよなら~」
かちゃり、と受話器を置いた瞬間、もう湧き上がるそれを抑えられない。
「やったぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
同じ学年の先生しかそこにいないのをいいことに、感情を爆発させた。
『何なに?!どうしたん?』
「『電話も家にもこんといて』って言ってた子が、自分から掛けてきたんですよぉぉーーーーーーーー」
「もうヤバいっめっちゃ嬉しい」
油断すれば、小躍りしそうになる・笑
その場にいた先生が口々に『よかったねぇ』と言ってくれる。
ああ。
こんな瞬間に、色んな苦労やしんどさはすべて洗い流されていくのだ
おうちの事情が複雑で(最近はそういうのも多いけれど)度々欠席をする。
ちょっと身の回りのことにはルーズだけれど、ムードメーカーなので、そういう不得意なところも隠してしまって「愛すべきキャラ」として地位を獲得しつつある。
家庭訪問の時にも、『A君(仮名)が来たら、面白いから来てくれればいいのにってうちの子が言ってるんです』なんて声も聞かれ。
勉強は苦手で、プリントも教科書も机の中にぐっちゃぐちゃだけど、友達には愛される。
学校に来れば一安心なのだけれど、一旦休むと、しばらく休みが続く。
今や学年の先生で彼の名を知らない人はいない。
小学校の時は女性教師とあまり相性が良くなかったらしいので信頼関係を早く築きたい・・と言うのと、単純に生徒との関係が切れてしまったら、すごーくマズイ・・と言うのもあって、かなりまめに電話や訪問をしていた。
もともと私は1日、理由がわかっている欠席でも連絡がどうしてもつかない場合を除いては体調の確認と明日の連絡のために電話をする主義だ。
だから別に彼だけが特別というわけでもないのだが。
ひと月ほど前。例によって休みが続いた日に電話を掛けると、最後にこう言われた。
『いちいち電話して来たり、家に来たりせんとって』
160㎞のどストレートな直球を胸のど真ん中に・・・というべきか、ナイフで心臓を抉るようというべきか、そんくらいの衝撃。
子どもの言うことと言えばそうだけど、でも一生懸命してることを全否定・・・というか、まず私がその子に拒絶されたのがショックで。
しばらく職員室でずーーーーーーーーーーんとひたすらその日は暗いオーラを放っていたと思う。
来んといて言われた・・・(涙) なテンションで。
みんな慰めてくれるけど、ずーーーーーーーーーーーん苦笑
そんな彼が2日続けて休んだので、例によって電話を入れた。
ぴったり10回コールしたが出ない。。
居留守?
それとも出かけているのだろうか。
まぁいいや。
帰る前にもう一度かけよう。
そう思って、やりかけていた仕事をしていた時。
電話が鳴った。
時刻は既に18時半過ぎ。
『この時間の電話って取りたくないよね~』なんて軽口を飛ばしながら、同僚が電話に出る。
応対をしながら、目線が私を捉える。絶対私に関係ある電話だ、と思った。
『A君から、本人』 と口だけが動く。
え
電話に出ると、聞きなじんだまだ声変りをしていない少し高い声が『あ、せんせぃ~』と言う。
どうしたのかと問うと、家の電話に学校の番号が不在で残ったため、かけ直したのだと言う。
胸の奥底から弾けて湧き上がる喜び。
それを一生懸命抑えながら、体の調子はどうかとか月曜の連絡などをする。
「ほな、また先生もみんなも待ってるからな。・・・はーい、さよなら~」
かちゃり、と受話器を置いた瞬間、もう湧き上がるそれを抑えられない。
「やったぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
同じ学年の先生しかそこにいないのをいいことに、感情を爆発させた。
『何なに?!どうしたん?』
「『電話も家にもこんといて』って言ってた子が、自分から掛けてきたんですよぉぉーーーーーーーー」
「もうヤバいっめっちゃ嬉しい」
油断すれば、小躍りしそうになる・笑
その場にいた先生が口々に『よかったねぇ』と言ってくれる。
ああ。
こんな瞬間に、色んな苦労やしんどさはすべて洗い流されていくのだ
冥利に尽きる。
- 2012/05/08 (Tue)
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家庭訪問真っ只中。
幸い心配したお天気はどうにかなっているが、なんせ暑い
それでも新任の頃は真っ黒いスーツで汗をかきかき行ったが、もう最近は襟シャツオンリーとか、きれい目のサマーニットで走り回る。
後輩がビシっとスーツで行くのを眺める、やさぐれた4年目・笑
何と言っても校区がひたすら広いウチの学校
学校の周りは新興のマンションが多く、大通りに面しているため車もなかなか駐車できない。
そのためいつもその地区は自転車で行くのだが、今回長い間倉庫に入れっぱなしにしていた愛用の職場チャリが前後輪共にパンク
徒歩と車だけで回ってやるさっ・・・あーしんど笑
幸い歩いていくのはキツい離れた地区は、どことも近所にコンビニがあったり、家の前の道に停めてもそれほど邪魔にならない道であったりで、駐車場所には苦労しなかった。
ただ一度、初日に喫茶店のに停めたら、ガラの悪いマスターに散々怒られた・・・
・・・すいません、今度珈琲でも飲みに行くから許して・笑
めっちゃくちゃ喋ってくれるお母さんもいれば、こちらから話題を振らないと何も言ってくれないお母さんもいる。
今回は話しやすい人が圧倒的多数でよかった
今年は私の体の説明を詳しくプリントにもして配った。これは初の試み。
お手紙にすることで保護者の方にも読んでもらう狙いだ。
もちろん、その中の何枚かは机の中でスクラップになっていたり、道の途中でくしゃくしゃになってたりもするんだろうけど、最初から100%を目指してもいない。
少なくても読んでくれれば、そこから少しずつ広がっていけばいいな、というゆる~い目標のもと
でも、思ったよりおうちの人も読んでくれていて、理解を示してくれたのがうれしかった。
手すりのない石段のあるお家とか、お母さんが下で待っていてくれて、手持っていっしょに階段あがってくれたり。
丸3年、この仕事をしてわかったことは、できないことは早々に認めてしまう。もちろん身体面で。
抗うのはプライベートの時間だけ。仕事に行ったら、できないことにめそめそしない。これ鉄則!
できないのに無理をしても自分が惨めになるだけだし、そんな気持ちで子どもの前に立っていては足下をすくわれてしまう。
今年のクラスは優しい子が多い、という印象。
荷物を持って歩いていても、誰かが持とうかと言ってくれる。
説教をしている子がダッシュで逃げ出したら追いかけて連れ戻してくれる子がいる。
中でも嬉しかったのが、1人のお母さんの言葉。
『うちの娘ね、先生のことが大好きなんですよ。 いつも先生が喋ったことを小さなことでも私に言うんです。(中略)でも、先生の親御さんもうれしかったやろうねぇ。先生が教師になったときは。うちの身内かって、いつも心配してましたもん(親族に体の不自由な方がいるらしい)先生の親御さんもきっとめっちゃ心配してはったと思うよ』
先生のことが大好きか。
クラスの子に言われるのは4年目ではじめてだ
帰り道、顔がゆるむのが抑えきれない。
こういう瞬間、これからもがんばろうって思えるんだよなぁ。
何より励みになる。
よっしゃー残りも頑張るでぇ
幸い心配したお天気はどうにかなっているが、なんせ暑い
それでも新任の頃は真っ黒いスーツで汗をかきかき行ったが、もう最近は襟シャツオンリーとか、きれい目のサマーニットで走り回る。
後輩がビシっとスーツで行くのを眺める、やさぐれた4年目・笑
何と言っても校区がひたすら広いウチの学校
学校の周りは新興のマンションが多く、大通りに面しているため車もなかなか駐車できない。
そのためいつもその地区は自転車で行くのだが、今回長い間倉庫に入れっぱなしにしていた愛用の職場チャリが前後輪共にパンク
徒歩と車だけで回ってやるさっ・・・あーしんど笑
幸い歩いていくのはキツい離れた地区は、どことも近所にコンビニがあったり、家の前の道に停めてもそれほど邪魔にならない道であったりで、駐車場所には苦労しなかった。
ただ一度、初日に喫茶店のに停めたら、ガラの悪いマスターに散々怒られた・・・
・・・すいません、今度珈琲でも飲みに行くから許して・笑
めっちゃくちゃ喋ってくれるお母さんもいれば、こちらから話題を振らないと何も言ってくれないお母さんもいる。
今回は話しやすい人が圧倒的多数でよかった
今年は私の体の説明を詳しくプリントにもして配った。これは初の試み。
お手紙にすることで保護者の方にも読んでもらう狙いだ。
もちろん、その中の何枚かは机の中でスクラップになっていたり、道の途中でくしゃくしゃになってたりもするんだろうけど、最初から100%を目指してもいない。
少なくても読んでくれれば、そこから少しずつ広がっていけばいいな、というゆる~い目標のもと
でも、思ったよりおうちの人も読んでくれていて、理解を示してくれたのがうれしかった。
手すりのない石段のあるお家とか、お母さんが下で待っていてくれて、手持っていっしょに階段あがってくれたり。
丸3年、この仕事をしてわかったことは、できないことは早々に認めてしまう。もちろん身体面で。
抗うのはプライベートの時間だけ。仕事に行ったら、できないことにめそめそしない。これ鉄則!
できないのに無理をしても自分が惨めになるだけだし、そんな気持ちで子どもの前に立っていては足下をすくわれてしまう。
今年のクラスは優しい子が多い、という印象。
荷物を持って歩いていても、誰かが持とうかと言ってくれる。
説教をしている子がダッシュで逃げ出したら追いかけて連れ戻してくれる子がいる。
中でも嬉しかったのが、1人のお母さんの言葉。
『うちの娘ね、先生のことが大好きなんですよ。 いつも先生が喋ったことを小さなことでも私に言うんです。(中略)でも、先生の親御さんもうれしかったやろうねぇ。先生が教師になったときは。うちの身内かって、いつも心配してましたもん(親族に体の不自由な方がいるらしい)先生の親御さんもきっとめっちゃ心配してはったと思うよ』
先生のことが大好きか。
クラスの子に言われるのは4年目ではじめてだ
帰り道、顔がゆるむのが抑えきれない。
こういう瞬間、これからもがんばろうって思えるんだよなぁ。
何より励みになる。
よっしゃー残りも頑張るでぇ
I'm still dreaming of U....
- 2012/05/06 (Sun)
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わかってはいたけれど・・・
結構、
キツいな
・・と思う。
今まではあれほど夢の中でも会いたいと思っていたくせに、今は、夢の中でさえその笑顔を見るのが辛い。
そして、こんな時に限って夢のくせに鮮明で、なかなか消えてくれないのだ。
そうかと思えば、彼だけがいないスタンドが夢に出てきたり。
なんてことはない。
また彼と出会う以前の日々に戻るだけのこと。
たったそれだけのこと。
それがこんなにも寂しいことだったなんて。
しばらくはあのスタンドにも行かないだろう。
けれど、やっぱり居心地のいい場所だったから、時間が経てば彼のいない時間を狙って行こうとは思っている。
そろそろお腹の減ってきたまーち君を連れて行くのは迷わず決まった場所だったのに・・
何か月ぶりかで違うところに寄る。
もちろん、彼に会う回数を増やしたいがために少量ずつ給油する必要ももうない。
迷わず『レギュラー 満タン』を選ぶ。
そうしてガソリンを入れていても、当たり前だが誰も話しかけてはこない。
そうして気づく。
給油って、こんなにも無機質な行為だったのだな・・と。
そこにあんなに彩りを添えていたのは、彼だったのだ。
仕事で嫌なことがあったとき、
心の重さが、そっと軽くなったのも。
何でもない日常に、
きらきらと陽が射すのも。
全部。。
まーち君のことで何か不安なことがあるとき、だれに相談しようかと考えるとき、彼以外の顔が浮かばない。
某自動車メーカーで以前働いていただけあって、他の同業者より腕は確かだと思う。
少し前にエンジンの音がおかしい気がして立ち寄った近所のスタッフさんには『何もないと思いますが、何かあればディーラーに行ってみてください』と言われた。
自信を持って『絶対大丈夫!』と言える彼はすごかったのだな、と今頃知る。
信頼できるまーち君のお医者さんと、私の大きな心の拠り所。
大きなふたつを失ったのだな。。。
もう、あの笑顔を見ることがないと思うと、とてつもなく寂しい。
強がってみても、やっぱりまだ好きだ。
頑張って折り合いをつけるしかないし、26年生きてきて、辛すぎる別れのあとには必ずいい出会いがあることも経験で知っている。
本当に縁があれば、どこかで必ず繋がるし、そこに別れがあるならば、それは本来出会うべき人に出会うための別れなのだから。
ダメだとわかっていても会いに行きたくなってしまう。
そんな衝動に必死で歯止めをかけている。
なんで黙っているのでしょう。
いっそおまえなど嫌いだと言われれば、ちゃんとあきらめられるのに。
私が好きになる人って、みんな似ている。
はっきりフラない。
一番残酷だよ、それが
からっぽと寂しさ。
それは今も私を支配する。
でも、後ろは向かないから。
次に会うときには、あなたが思わず振り返るような女になっていたい。
結構、
キツいな
・・と思う。
今まではあれほど夢の中でも会いたいと思っていたくせに、今は、夢の中でさえその笑顔を見るのが辛い。
そして、こんな時に限って夢のくせに鮮明で、なかなか消えてくれないのだ。
そうかと思えば、彼だけがいないスタンドが夢に出てきたり。
なんてことはない。
また彼と出会う以前の日々に戻るだけのこと。
たったそれだけのこと。
それがこんなにも寂しいことだったなんて。
しばらくはあのスタンドにも行かないだろう。
けれど、やっぱり居心地のいい場所だったから、時間が経てば彼のいない時間を狙って行こうとは思っている。
そろそろお腹の減ってきたまーち君を連れて行くのは迷わず決まった場所だったのに・・
何か月ぶりかで違うところに寄る。
もちろん、彼に会う回数を増やしたいがために少量ずつ給油する必要ももうない。
迷わず『レギュラー 満タン』を選ぶ。
そうしてガソリンを入れていても、当たり前だが誰も話しかけてはこない。
そうして気づく。
給油って、こんなにも無機質な行為だったのだな・・と。
そこにあんなに彩りを添えていたのは、彼だったのだ。
仕事で嫌なことがあったとき、
心の重さが、そっと軽くなったのも。
何でもない日常に、
きらきらと陽が射すのも。
全部。。
まーち君のことで何か不安なことがあるとき、だれに相談しようかと考えるとき、彼以外の顔が浮かばない。
某自動車メーカーで以前働いていただけあって、他の同業者より腕は確かだと思う。
少し前にエンジンの音がおかしい気がして立ち寄った近所のスタッフさんには『何もないと思いますが、何かあればディーラーに行ってみてください』と言われた。
自信を持って『絶対大丈夫!』と言える彼はすごかったのだな、と今頃知る。
信頼できるまーち君のお医者さんと、私の大きな心の拠り所。
大きなふたつを失ったのだな。。。
もう、あの笑顔を見ることがないと思うと、とてつもなく寂しい。
強がってみても、やっぱりまだ好きだ。
頑張って折り合いをつけるしかないし、26年生きてきて、辛すぎる別れのあとには必ずいい出会いがあることも経験で知っている。
本当に縁があれば、どこかで必ず繋がるし、そこに別れがあるならば、それは本来出会うべき人に出会うための別れなのだから。
ダメだとわかっていても会いに行きたくなってしまう。
そんな衝動に必死で歯止めをかけている。
なんで黙っているのでしょう。
いっそおまえなど嫌いだと言われれば、ちゃんとあきらめられるのに。
私が好きになる人って、みんな似ている。
はっきりフラない。
一番残酷だよ、それが
からっぽと寂しさ。
それは今も私を支配する。
でも、後ろは向かないから。
次に会うときには、あなたが思わず振り返るような女になっていたい。
新・相棒☆
- 2012/05/04 (Fri)
- ☆日記★-日常全般-☆ |
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ついにPCを買い替えた
大学入学前に買ってもらったPCはもう今や、15分に1回フリーズするおばあちゃんになっていた
少し前から買い替えたいと思っていたけれど、フリーズしながらも使えるし・・と決心できずにいたが、ちょうどモデルチェンジ前で春モデルが安くなるし、もうこれ以上アップする途中でフリーズするのは勘弁してほしい!と買い替えを決意
大学に入る前に買った初のMy PCはめっちゃこだわって、最新型を買ってもらったけれど、しょうみそこまでそのPCの機能を使いこなしているかといえばそうでもなく・・・苦笑
なので、今回はそんなに最新式の機能を重視してはいなかった。
ワードとエクセル、パワーポイントがついてさえいれば、あとはどうにでもなる。
家で使うのと言えば、ワードとネットくらいだし。
あとはコスパがいいやつ(コレ重要w)
いくつかの家電量販店のチラシを見比べて、某大型量販店に向かった。
一番ほしかったVAIOは売り切れていたけれど、そのほかにも特価商品がたくさんあった。
正直ブルーレイも必要ない。 観るだけならTVに内蔵ので充分だし、録りたければレコーダーを買えばいい。
音楽をたくさん入れる私のことだから、メモリは多い方がいい。
CPUはできたらcoreがいいな、と思ったけれど、でもcoreだろうがそのほかだろうがきっと私に違いはわからない苦笑
富士通のFMVが目に留まった。
もともと、買うならNECのラビィか、FMVがいいなと思っていた。
メモリもそこそこ(HDD:640GB,メモリ4GB(最大8GB) だし、15.6型ワイド液晶に、人感センサー付w
見た目もそこそこ重視したいところだけど、展示されているそれはつやつやの白できれいだった。
価格は64,800円。シーズン当初10万円を超えていた商品だから、お得なのは間違いない。
土壇場で黒にしようか白にしようか迷ったけれど、ずっと買うなら白!と思っていたこともあって白に決定
ネットの回線接続とか、ウイルス対策の再インストールとか面倒なことがいっぱいで、それも買うのを後回しにしていた理由の1つだったけれど、どちらも最初は戸惑ったが、案外あっさりクリア
あとは自分で使いやすいようにいろいろDLしたり、カスタマイズしたりするだけ
サクサク動くし、今となってみればなんでもっと早く買わなかったんかな~という感じ
これからはイライラしなくて済みそうです
ちなみに、このPCの愛称は、白いので『しろ』にでもしようかな。。(犬か・・)
寂しさと何か
- 2012/04/30 (Mon)
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空白の一行を、結局埋めた。
もう彼は今頃、それを読んでいるだろうか。
念入りに考えた小芝居を打ち、なるべく自然にそれを渡した。
そうして逃げるように、エンジンをかけ、ウインカーを出し、道路へ流れ出た。
背後にスタッフ特有のよく通る声で、彼の『ありがとーーーーございましたぁーーー』が聞こえる。
それから、1時間が一ヶ月に思えるような時を過ごした。
彼が退社するであろう時間を超えてからは、何かしていないと落ち着かない。
電話やメールがいつ来てもいいように、充電スタンドにさしっぱなしにしているスマホを恨めしげに見つめてもそれはうんともすんとも言わない。
今日が終わろうとするころ、(駄目かもしれない)と、思った。
それでもあきらめきれなくて、まるで女子高生のように枕元にスマホを置いて眠ったが、私が目を覚ますまでそれが鳴ることはなかったし、起きてからもそれは鳴らなかった。
重ったるい空から、雫が落ちるころには(駄目かもしれない)は確証になりつつあった。
だけれども認めたくなかった。
きっと私が添えたメールアドレスが書き間違っていたんだとか、彼が打ち間違えているんではないかとか、そんなありもしない希望的観測をいくつも考えてみたけれど、そんなことあるはずはないのだ。
仮にメアドに何らかの不具合があったにしても彼は私の電話番号を知っている。
どうしても私に連絡が取りたければ電話をしてくるだろう。
やっぱり、私はただの『ちょっと仲がいいだけの客』に過ぎなかったのだ。
たとえば結婚していたり、彼女がいたり、そうではなくても私を恋愛対象として見られないのであれば、一言そう言ってほしいなと思う。
はっきり言ってくれれば、一度に受けるつらさは大きくなるけれど踏ん切りもつけやすい。
彼の選ぶ相手が私でないのはすごくかなしいが、それでも彼の幸せを願えるくらいには私は理性を欠いてはいないし、彼のことを好きだから。
こうして、読んだのか読んでないのかすらわからない状況は余計にキツい。
ただ、ご飯に誘っただけで好意を打ち明けたわけではないから、真意が理解されていないかも知れないけれど。
だからと言って、それを確かめるべく再びあの場所を訪れるほど私は図太くないし、無神経でもない。
きっとしばらくは寄らないだろう。
手紙を渡したときの照れくささが記憶から霞んでも、きっと彼のいる時間帯には寄れないだろう。
彼の顔を見たらまた想いが再燃するのは目に見えているから。
最後に聞く声が、『ありがとうございました』なんて、あんまりだ。
もっと何か楽しい会話を焼き付けておきたかった。
職場の同僚が彼と同じ怪我をしたこととか、
彼おすすめのレシピを半信半疑で試してみたらおいしかったこととか、
他にも話したい内容は山ほどあったのだ。
駄目だったら、何の迷いもなく北摂に戻れる。
保険的な考えとして、そう思っていた。自分を南大阪にとどめている理由は、もはやもうそれしかなかった。
めでたしだったならずっとここにいて、駄目なら帰りたかった北摂にさっさと異動願いを出してしまえばいい。
帰りたかった北摂に帰れるんだからいいじゃないか、と。
でも実際はそんなに割り切れるもんでもないのだ。
連休最終日は、どんよりとした天候も手伝って何もする気になれなかった。
いちばん安心できるガーゼの布団にすっぽりとくるまって子どものように丸くなって眠り、さすがに何かしなければ・・とのそのそと重い体を引きずってシャワーを浴び、家庭訪問の下見に出かけた。
その下見に行くのさえ、彼の職場の前を通らねばならないのだから、面倒くさい。
彼は私の車に気づくだろうか。
そんなことを考えている自分に舌打ちをする。車内ではファンキーモンキーベイビーズの『君がいない』が流れていた。
空虚感が襲う。
心に穴が開くってこういうことなのか。
もうあの笑顔を見たり、ほっこりとしたその声を聴けないと思ったら、寂しさと何かが一緒くたになって私を襲う。
無理に忘れようと思うとつらいから、自然の成り行きに任せばいい。
時間とか、突然の出会いとか、そういったものに。
それでもその『寂しさと何か』は消えてくれない。
でも、と思う。
手紙にはきちんと言いたかったことは書いてあった。『好き』以外のすべては。
南大阪初の心の居場所になったこと。
彼が言った『お帰り』が何よりうれしかったこと。
たくさんの感謝の気持ち、それが言えたのだから上出来だ。
それに、彼を好きでいる間、私はいちばん幸せだった。
たとえば朝の奇跡とか。
いてくれるだけで私のプラスになったのだ。
この人の役に自分も立ちたいと、些細な言動がいとおしいと、そういう気持ちを思い出させてもらえたのだ。
そんな人にめぐり合えた私は幸せ者だ。
明日からはまた仕事に生きよう。時々は憎らしいけれど、でもかわいくて仕方ない「私の子どもたち」のために全力を注ごう。
でも、そうしてがんばっても、もうほっこり私に微笑んでくれる人がいないのだなぁ・・と思うと、がんばって押し込めた寂しさと何かがまたわいてくる。
今度はもっとわかりやすい形で。
恋愛に失敗して泣いたことなど、今までなかったのに。
私に力をくれてありがとう。
やっぱり自分で思うより相当大好きだったみたいだよ。。
怪我をしないように気をつけて、必ず幸せになってください。
ありがとう。貴方と出逢えて、夢のような1年半でした。
もう彼は今頃、それを読んでいるだろうか。
念入りに考えた小芝居を打ち、なるべく自然にそれを渡した。
そうして逃げるように、エンジンをかけ、ウインカーを出し、道路へ流れ出た。
背後にスタッフ特有のよく通る声で、彼の『ありがとーーーーございましたぁーーー』が聞こえる。
それから、1時間が一ヶ月に思えるような時を過ごした。
彼が退社するであろう時間を超えてからは、何かしていないと落ち着かない。
電話やメールがいつ来てもいいように、充電スタンドにさしっぱなしにしているスマホを恨めしげに見つめてもそれはうんともすんとも言わない。
今日が終わろうとするころ、(駄目かもしれない)と、思った。
それでもあきらめきれなくて、まるで女子高生のように枕元にスマホを置いて眠ったが、私が目を覚ますまでそれが鳴ることはなかったし、起きてからもそれは鳴らなかった。
重ったるい空から、雫が落ちるころには(駄目かもしれない)は確証になりつつあった。
だけれども認めたくなかった。
きっと私が添えたメールアドレスが書き間違っていたんだとか、彼が打ち間違えているんではないかとか、そんなありもしない希望的観測をいくつも考えてみたけれど、そんなことあるはずはないのだ。
仮にメアドに何らかの不具合があったにしても彼は私の電話番号を知っている。
どうしても私に連絡が取りたければ電話をしてくるだろう。
やっぱり、私はただの『ちょっと仲がいいだけの客』に過ぎなかったのだ。
たとえば結婚していたり、彼女がいたり、そうではなくても私を恋愛対象として見られないのであれば、一言そう言ってほしいなと思う。
はっきり言ってくれれば、一度に受けるつらさは大きくなるけれど踏ん切りもつけやすい。
彼の選ぶ相手が私でないのはすごくかなしいが、それでも彼の幸せを願えるくらいには私は理性を欠いてはいないし、彼のことを好きだから。
こうして、読んだのか読んでないのかすらわからない状況は余計にキツい。
ただ、ご飯に誘っただけで好意を打ち明けたわけではないから、真意が理解されていないかも知れないけれど。
だからと言って、それを確かめるべく再びあの場所を訪れるほど私は図太くないし、無神経でもない。
きっとしばらくは寄らないだろう。
手紙を渡したときの照れくささが記憶から霞んでも、きっと彼のいる時間帯には寄れないだろう。
彼の顔を見たらまた想いが再燃するのは目に見えているから。
最後に聞く声が、『ありがとうございました』なんて、あんまりだ。
もっと何か楽しい会話を焼き付けておきたかった。
職場の同僚が彼と同じ怪我をしたこととか、
彼おすすめのレシピを半信半疑で試してみたらおいしかったこととか、
他にも話したい内容は山ほどあったのだ。
駄目だったら、何の迷いもなく北摂に戻れる。
保険的な考えとして、そう思っていた。自分を南大阪にとどめている理由は、もはやもうそれしかなかった。
めでたしだったならずっとここにいて、駄目なら帰りたかった北摂にさっさと異動願いを出してしまえばいい。
帰りたかった北摂に帰れるんだからいいじゃないか、と。
でも実際はそんなに割り切れるもんでもないのだ。
連休最終日は、どんよりとした天候も手伝って何もする気になれなかった。
いちばん安心できるガーゼの布団にすっぽりとくるまって子どものように丸くなって眠り、さすがに何かしなければ・・とのそのそと重い体を引きずってシャワーを浴び、家庭訪問の下見に出かけた。
その下見に行くのさえ、彼の職場の前を通らねばならないのだから、面倒くさい。
彼は私の車に気づくだろうか。
そんなことを考えている自分に舌打ちをする。車内ではファンキーモンキーベイビーズの『君がいない』が流れていた。
空虚感が襲う。
心に穴が開くってこういうことなのか。
もうあの笑顔を見たり、ほっこりとしたその声を聴けないと思ったら、寂しさと何かが一緒くたになって私を襲う。
無理に忘れようと思うとつらいから、自然の成り行きに任せばいい。
時間とか、突然の出会いとか、そういったものに。
それでもその『寂しさと何か』は消えてくれない。
でも、と思う。
手紙にはきちんと言いたかったことは書いてあった。『好き』以外のすべては。
南大阪初の心の居場所になったこと。
彼が言った『お帰り』が何よりうれしかったこと。
たくさんの感謝の気持ち、それが言えたのだから上出来だ。
それに、彼を好きでいる間、私はいちばん幸せだった。
たとえば朝の奇跡とか。
いてくれるだけで私のプラスになったのだ。
この人の役に自分も立ちたいと、些細な言動がいとおしいと、そういう気持ちを思い出させてもらえたのだ。
そんな人にめぐり合えた私は幸せ者だ。
明日からはまた仕事に生きよう。時々は憎らしいけれど、でもかわいくて仕方ない「私の子どもたち」のために全力を注ごう。
でも、そうしてがんばっても、もうほっこり私に微笑んでくれる人がいないのだなぁ・・と思うと、がんばって押し込めた寂しさと何かがまたわいてくる。
今度はもっとわかりやすい形で。
恋愛に失敗して泣いたことなど、今までなかったのに。
私に力をくれてありがとう。
やっぱり自分で思うより相当大好きだったみたいだよ。。
怪我をしないように気をつけて、必ず幸せになってください。
ありがとう。貴方と出逢えて、夢のような1年半でした。
空白の一行
- 2012/04/24 (Tue)
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本当に好きになったなら、「好き」なんて軽はずみに言えない。
本当に好きになったなら、自分の想いを不躾にはぶつけられない。
受け止める側の思いを考えてしまうから。
きっとこうしている間にも、私の内側から君への好意は溢れ出ていて、そこここに零れ落ちているのだろう。
零れ落ちたそれが、冷たく光る地面でなくて、君の心に沁み込むなら、それを幸福と呼ぼう。
自分の手には負えないもの。さっさとぶつけてしまえばいいのに。そうして自分の手から少しでも離して楽になればいいのに。
・・・できない。
新年度が始まって、およそひと月。
予想はしていたけれど、君に逢えない日々が続く。
そんな中、君との接点のひとつになった、あの事故に決着がついた。
ああ。もうそろそろ、こちらもけじめをつけなければならない時期に来たようだ。
だいたいが長すぎた。
事故の泥沼試合も、君と出逢ってから過ぎた時間も。
久しぶりに開けた封筒の中には、些か時間的に古い事柄が並んでいた。
元はといえば、3ヶ月前には渡しているはずだったのだ。
手直しを加えて、最後に。
一番大事な、一言を。 利害関係を破る一言を。
加えていた。一度目の手紙には。
だが、加えるのを躊躇した。
空白の一行を残し、手紙は封筒に入れられる準備をして、引き出しに眠っている。
その一行はそのまま私の迷いだった。
何もまだ、好意を打ち明けるわけじゃない。
ただ、利害関係を破るためのきっかけの一言だ。
それなのになぜ、こんなにも迷うのだろう。
その迷いを払拭したかった。迷わず、あぁ、この人ともっと多くの時間を共有したい!という気持ちを心に焼き付けて勢いで書いてしまいたかった。
だから行った。珍しく早く帰れた夕方。
けれど、目の前にしてみたら、迷いが増幅するばかり。
君を見ると、珍しく臆病風に吹かれる。
今の穏やかで、でもちょっと退屈な関係を壊してしまうのが怖くなる。
変わらない優しい笑顔に、ほっこりと心を癒していく声。
それらは今日も何も変わらない。
今の関係をぶち破ろうなんて思わない方がいいんじゃないか。
笑顔を見ながら思う。
もし君が、純粋に仕事への情熱だけで、私にいろいろ良くしてくれるのならば、私が利害関係をぶち破ろうとすることで君のその意思を破ることになる。
熱意を持って仕事をするだけで顧客にホレられていてはたまったもんじゃない。
まぁ私の場合、君の仕事ぶりがどうとか、良くしてくれるくれない云々じゃなく、それ以前に第六感で「この人だ」と思ったのだけど。
その言葉の中に、特別な感情があるか否かを確かめようとして繰り出す普通の一言に忍ばせた伏線。
ぎりぎりのところで交わされる普通の会話。
そこから君の気持ちは読めない。
きっと君に断られたなら、私は次の恋をするまでは君のいるときにそこには行けないだろう。
信頼の置ける車のお医者さんを探すのは簡単なことではない。
読み終えたあとの君の顔を想像する。
その後姿。 表情を予想するのは、できない。怖くて。
空白の一行を埋めずに様子を見るという選択肢もあるけれど。
それはローリスクローリターンだ。
怖いなんて。信じられない。
思いを飼いならしておけない苦しさより拒絶の恐怖がにわかに勝る。
空白の1行をどうするか、考えあぐねて今日も夜が更けていく。
結論の日はすぐそこに。
困るかどうかわからないけど、君を困らせるのが怖い。
そのことで傷つく私も、怖い。
本当に好きになったなら、自分の想いを不躾にはぶつけられない。
受け止める側の思いを考えてしまうから。
きっとこうしている間にも、私の内側から君への好意は溢れ出ていて、そこここに零れ落ちているのだろう。
零れ落ちたそれが、冷たく光る地面でなくて、君の心に沁み込むなら、それを幸福と呼ぼう。
自分の手には負えないもの。さっさとぶつけてしまえばいいのに。そうして自分の手から少しでも離して楽になればいいのに。
・・・できない。
新年度が始まって、およそひと月。
予想はしていたけれど、君に逢えない日々が続く。
そんな中、君との接点のひとつになった、あの事故に決着がついた。
ああ。もうそろそろ、こちらもけじめをつけなければならない時期に来たようだ。
だいたいが長すぎた。
事故の泥沼試合も、君と出逢ってから過ぎた時間も。
久しぶりに開けた封筒の中には、些か時間的に古い事柄が並んでいた。
元はといえば、3ヶ月前には渡しているはずだったのだ。
手直しを加えて、最後に。
一番大事な、一言を。 利害関係を破る一言を。
加えていた。一度目の手紙には。
だが、加えるのを躊躇した。
空白の一行を残し、手紙は封筒に入れられる準備をして、引き出しに眠っている。
その一行はそのまま私の迷いだった。
何もまだ、好意を打ち明けるわけじゃない。
ただ、利害関係を破るためのきっかけの一言だ。
それなのになぜ、こんなにも迷うのだろう。
その迷いを払拭したかった。迷わず、あぁ、この人ともっと多くの時間を共有したい!という気持ちを心に焼き付けて勢いで書いてしまいたかった。
だから行った。珍しく早く帰れた夕方。
けれど、目の前にしてみたら、迷いが増幅するばかり。
君を見ると、珍しく臆病風に吹かれる。
今の穏やかで、でもちょっと退屈な関係を壊してしまうのが怖くなる。
変わらない優しい笑顔に、ほっこりと心を癒していく声。
それらは今日も何も変わらない。
今の関係をぶち破ろうなんて思わない方がいいんじゃないか。
笑顔を見ながら思う。
もし君が、純粋に仕事への情熱だけで、私にいろいろ良くしてくれるのならば、私が利害関係をぶち破ろうとすることで君のその意思を破ることになる。
熱意を持って仕事をするだけで顧客にホレられていてはたまったもんじゃない。
まぁ私の場合、君の仕事ぶりがどうとか、良くしてくれるくれない云々じゃなく、それ以前に第六感で「この人だ」と思ったのだけど。
その言葉の中に、特別な感情があるか否かを確かめようとして繰り出す普通の一言に忍ばせた伏線。
ぎりぎりのところで交わされる普通の会話。
そこから君の気持ちは読めない。
きっと君に断られたなら、私は次の恋をするまでは君のいるときにそこには行けないだろう。
信頼の置ける車のお医者さんを探すのは簡単なことではない。
読み終えたあとの君の顔を想像する。
その後姿。 表情を予想するのは、できない。怖くて。
空白の一行を埋めずに様子を見るという選択肢もあるけれど。
それはローリスクローリターンだ。
怖いなんて。信じられない。
思いを飼いならしておけない苦しさより拒絶の恐怖がにわかに勝る。
空白の1行をどうするか、考えあぐねて今日も夜が更けていく。
結論の日はすぐそこに。
困るかどうかわからないけど、君を困らせるのが怖い。
そのことで傷つく私も、怖い。
ズルい男
- 2012/04/07 (Sat)
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バイバイありがとーさよーうなら(それは『ズルイ女』)
この歌久しぶりに思い出した気がするわ。
もうっズルいよズルいよズルすぎるっ
『毎日見てます』なんて言うなこら
最近、通勤途中に逢えないなとしょげていたら、彼のほうが早く出勤するようになっただけのことらしい。
むーーーーーん
それにしても。
確かに彼の職場は私の職場への通り道だけど・・・見られているなんて露知らず・・・
気ぃ抜いて変顔してたり、顔や頭をボリボリと掻いていたりしたらもう最悪だ
まぁ滅多に信号も赤にならない区間なので、ハンドルを握っているからそんなことはないだろうけどw
「嘘ーーーもうーーー。気ぃ抜いて頭とか掻いてたらどうしよう・・・」
一応懸念は口にしてみる。笑
彼はふわっと優しい笑顔を作り、その懸念を否定した。
それにしても。。
なんてズルい言葉の選び方。
『見かけます』じゃなく、『見てます』。
彼の中でそれは『見かける』のと同義なのか。
それともその言葉通り、注意して見てくれていると思っていいのだろうか。
ちくしょうもうっまた臨界点、下げられてしまったよ。
どうしたらいいの、もう。
この歌久しぶりに思い出した気がするわ。
もうっズルいよズルいよズルすぎるっ
『毎日見てます』なんて言うなこら
最近、通勤途中に逢えないなとしょげていたら、彼のほうが早く出勤するようになっただけのことらしい。
むーーーーーん
それにしても。
確かに彼の職場は私の職場への通り道だけど・・・見られているなんて露知らず・・・
気ぃ抜いて変顔してたり、顔や頭をボリボリと掻いていたりしたらもう最悪だ
まぁ滅多に信号も赤にならない区間なので、ハンドルを握っているからそんなことはないだろうけどw
「嘘ーーーもうーーー。気ぃ抜いて頭とか掻いてたらどうしよう・・・」
一応懸念は口にしてみる。笑
彼はふわっと優しい笑顔を作り、その懸念を否定した。
それにしても。。
なんてズルい言葉の選び方。
『見かけます』じゃなく、『見てます』。
彼の中でそれは『見かける』のと同義なのか。
それともその言葉通り、注意して見てくれていると思っていいのだろうか。
ちくしょうもうっまた臨界点、下げられてしまったよ。
どうしたらいいの、もう。
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非公開
自己紹介:
CPと闘いながら、やさぐれた社会人やってますw
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
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