Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
親父ギャグ
- 2011/10/05 (Wed)
- ☆日記★-日常全般-☆ |
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のほほーーんと電話してきた父に、できるだけ平静を装って、
「車検受けたとこからお礼のDM(敢えてDMと言ってみる)来たよー。丁寧やんねぇ。字がお世辞にも上手とは言えないねんけど。丸字やし」
その『お世辞にも上手とは言えない』文字でさえ、愛おしくなってしまう・・・と言うのはもちろん黙っておく・笑
すると父が何を思ったか突然、
『まるまるもじもじ~』と歌いだした。 メロディはもちろん、国民的天才子役の、あの曲w
「どう思う?」と親友に問うと、
『流行に乗っかったなw笑 いや~やっぱおっちゃん素敵やわぁそんなおっちゃんが大好きデス』
なぜか、友達に親父ファンが多い。
今日も我が親父は株価を急上昇中。
わからん。。。 笑
で、『字はしゃあないわそ。』
そうね、今はそうでもないけど、結婚前の親父の字も相当ヒドいし。。
「車検受けたとこからお礼のDM(敢えてDMと言ってみる)来たよー。丁寧やんねぇ。字がお世辞にも上手とは言えないねんけど。丸字やし」
その『お世辞にも上手とは言えない』文字でさえ、愛おしくなってしまう・・・と言うのはもちろん黙っておく・笑
すると父が何を思ったか突然、
『まるまるもじもじ~』と歌いだした。 メロディはもちろん、国民的天才子役の、あの曲w
「どう思う?」と親友に問うと、
『流行に乗っかったなw笑 いや~やっぱおっちゃん素敵やわぁそんなおっちゃんが大好きデス』
なぜか、友達に親父ファンが多い。
今日も我が親父は株価を急上昇中。
わからん。。。 笑
で、『字はしゃあないわそ。』
そうね、今はそうでもないけど、結婚前の親父の字も相当ヒドいし。。
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キセキ
親友の迎えを待つ間、10分。
たとえば10数年前なら、その間立って待っていなさいと言われても朝飯前だった。
ピースオブケイク。(さぁみなさん、本日のフレーズです。リピートアフターミー)・・・。。
今は支えなしでは10秒と難しい。
・・・ところが。
何ともなしに壁から手を離してしばらく。
・・・あれ、そういえば私、つかまってないよね。
自分の姿を見た。左手も右手もどこにも付いていない。
独力での立位保持時の悪い癖。左足の90度を超える内転も、かなりマシだ。
筋肉は適度な緊張感を保ち、その指はしかりと地面を掴んでいた。
(すっごい)
ほんの10年前までは、当たり前にできていたことなのに、できなくなってから不意に手にすると、にわかに信じられない。
しかも不安定な立位ではなく、安定感もだいぶある。
(今、バスケやりてーーーーバドミントンやりてーーーー)笑
やっぱり私と体を動かすことって、直結するのだ。普段はその欲を殺して、渇えているけれど。
『障がいがなかったら、体育の先生だったかもね』
知り合いは言う。 ・・・ううん。もしなかったら、断然警察官笑
親友のクーパー(私は「くーちゃん」と呼んでいる)が来るまで、その立位が崩れることはなかった。
きっと一過性であると思う。あると思うけど、すごく、すごく嬉しかった。
自分の足がしっかり地面を捉える感覚って、すっごく何かが満たされる感じがするのだ。
本来の自分に戻れる気がする。
些細なようで大きなキセキ。
自分の足だけで、こんなに長い間立てたのは久しぶりだ。
たとえば10数年前なら、その間立って待っていなさいと言われても朝飯前だった。
ピースオブケイク。(さぁみなさん、本日のフレーズです。リピートアフターミー)・・・。。
今は支えなしでは10秒と難しい。
・・・ところが。
何ともなしに壁から手を離してしばらく。
・・・あれ、そういえば私、つかまってないよね。
自分の姿を見た。左手も右手もどこにも付いていない。
独力での立位保持時の悪い癖。左足の90度を超える内転も、かなりマシだ。
筋肉は適度な緊張感を保ち、その指はしかりと地面を掴んでいた。
(すっごい)
ほんの10年前までは、当たり前にできていたことなのに、できなくなってから不意に手にすると、にわかに信じられない。
しかも不安定な立位ではなく、安定感もだいぶある。
(今、バスケやりてーーーーバドミントンやりてーーーー)笑
やっぱり私と体を動かすことって、直結するのだ。普段はその欲を殺して、渇えているけれど。
『障がいがなかったら、体育の先生だったかもね』
知り合いは言う。 ・・・ううん。もしなかったら、断然警察官笑
親友のクーパー(私は「くーちゃん」と呼んでいる)が来るまで、その立位が崩れることはなかった。
きっと一過性であると思う。あると思うけど、すごく、すごく嬉しかった。
自分の足がしっかり地面を捉える感覚って、すっごく何かが満たされる感じがするのだ。
本来の自分に戻れる気がする。
些細なようで大きなキセキ。
自分の足だけで、こんなに長い間立てたのは久しぶりだ。
重い影
参観日を目前に控え、ちょっと余所行きの服でも買おうかと郊外のアウトレットに向けて国道を南下中、違和感が私を襲った。
折りしも日曜の夕方。国道沿いには多数の飲食店が並んでいるので道も混んでいる。車間距離が自ずと狭くなるため、目の焦点も近くなりがち。
ところが。
近くに焦点を合わそうとするとツラいのだ。 何が、どんなに、とは説明しにくいが、より目になったみたいな感覚になり、自然にピントが合わない。
さらには。
手足の痺れを感じた。
遠くばかりを見て近くを見ない運転というのも大変危険なので頑張って焦点を合わそうとすればするほど、何とも言えない疲労感が広がる。
何かがおかしい。
最近抜けない偏頭痛も脳裏をよぎり、もしや、脳系の疾患からきてるんじゃなかろうか・・・なんて杞憂する。
ただの疲れや肩こりのせいであってほしいと、肩を揉むと多少は楽になるものの、不安な黒い影が私を見て笑っていることに変わりはなかった。
慌てて、アウトレットまではあと15分・・・のところで急遽Uターンし、引き返す。
昔、自律神経失調症に掛かっていたころは、心因性の不調が多く、いちいち大きな病気ではないかと不安で気が気じゃなかったけれど・・・大学に入ってからはそんなこともなくなっただけに、久しぶりに心配になった。
脳疾患ではないという確信を得たくて、信号待ちの度に、両手を水平にして目を瞑り、手のひらをパンと合わせてみたり、目を上下左右に動かしたり・・・いずれも異常なし。
さらに確信を得たくて、ろれつが回っていることを確かめるべく、マーチの車内で・・・
「あめんぼ 赤いな あいうえお」
「柿の実なったよ かきくけこ」
「ささの葉さらさら さしす・・・」 (元演劇部裏方)
噛まずに言える。
でも尋常ではない体調不良に不安もひとしお。
けれど、
万が一、大きな病気であったにしてもこんなところでどうにかなってたまるか
何が何でも絶対に無事に帰る
そう固く心に言いつけて、ハンドルを握りなおす。
相変わらず焦点は合い辛かったけれど、運転できないほどのものではない。まるで路上教習の頃のように、普段の神経の数倍をつぎ込んで運転し、無事家に着いた。
このときの安堵感ったらない。
ドアに手を掛け、出ようとしたそのとき。
ケータイが振動する音がしてディスプレイを見れば、母の名前。
(こんなときに何の用よ・・・)
『もしもし』
「はぁい、何」
『あのねぇ、今日ねぇ、おばあちゃんに行ったらって言われて○○(地名)に吹奏楽部のコンサートに行ったんよぉ。』
声のトーンも喋り方も、小学校低学年。(実年齢63歳)
語尾に「ね」や「よ」をつけるのはうちの地方独特のものだが、それにしても『せんせいあのね』か!とツッコみたくなる。
私はあなたの担任の先生ではないのだよ、オカン・笑
『でねぇ、結局見ないで帰ってきたんやけどね、パンフレット貰って見たらねぇ、』
話が見えない。緊急ではなさそう。でも。
「結論から言って」
『高3のときのS先生が、○○高校吹奏楽部のね、顧問になってあるんよ』
S先生。久しぶりに聞いたその名前。
生物の教師で、若いのに禿げた頭が気の毒で、当時見合い10連敗の末に11戦目で奥さんになるMさんといい感じになり、息子のK君も産まれた。あのS先生か。
うちの高校に居たころは山岳部顧問だったのだが・・・なぜまったく畑違いのところに。
久しぶりに懐かしい名前を発見して興奮しているのか、彼女のトーンは冷めないまま舌足らずな口調でマシンガンのように話す。
ついさっきまで、脳に何かあったんじゃないか・・・と心配し、無事に帰ってこれたことに心底ほっとしていた私には、その「せんせいあのね」トークに付き合う余裕などまるでなかった。
彼女の前では常に強がらなければならない。
何があっても。
彼女が崩れるから。
熱が出てもバレるまで隠し通し、吐き気がして今にももどしそうでもリハビリには引きずられ・・・
体調が悪いのをひた隠しにしたって 所詮は子ども。すぐバレる。
そのあとの母の動揺ぶりが、私をたまらなく不安にさせるのだ、昔から。
でも余裕を持って話を聞く余裕すらなかった。無事に帰ってきた安堵はあったが、今も体調が改善されたわけではない。
いらっときた。本当にイラっと。
「うっとーーしーねん!!!いっつも空気読まんと掛けて来て。迷惑や」
と言い捨てて切ってしまった。
不安な中、さらになぜ親に強がらねばならないのか、それを考えたらとても情けない。
私も誰かに『大丈夫。何も心配するな』って言われたいよ。
誰かに言うばかりではなくて。
折りしも日曜の夕方。国道沿いには多数の飲食店が並んでいるので道も混んでいる。車間距離が自ずと狭くなるため、目の焦点も近くなりがち。
ところが。
近くに焦点を合わそうとするとツラいのだ。 何が、どんなに、とは説明しにくいが、より目になったみたいな感覚になり、自然にピントが合わない。
さらには。
手足の痺れを感じた。
遠くばかりを見て近くを見ない運転というのも大変危険なので頑張って焦点を合わそうとすればするほど、何とも言えない疲労感が広がる。
何かがおかしい。
最近抜けない偏頭痛も脳裏をよぎり、もしや、脳系の疾患からきてるんじゃなかろうか・・・なんて杞憂する。
ただの疲れや肩こりのせいであってほしいと、肩を揉むと多少は楽になるものの、不安な黒い影が私を見て笑っていることに変わりはなかった。
慌てて、アウトレットまではあと15分・・・のところで急遽Uターンし、引き返す。
昔、自律神経失調症に掛かっていたころは、心因性の不調が多く、いちいち大きな病気ではないかと不安で気が気じゃなかったけれど・・・大学に入ってからはそんなこともなくなっただけに、久しぶりに心配になった。
脳疾患ではないという確信を得たくて、信号待ちの度に、両手を水平にして目を瞑り、手のひらをパンと合わせてみたり、目を上下左右に動かしたり・・・いずれも異常なし。
さらに確信を得たくて、ろれつが回っていることを確かめるべく、マーチの車内で・・・
「あめんぼ 赤いな あいうえお」
「柿の実なったよ かきくけこ」
「ささの葉さらさら さしす・・・」 (元演劇部裏方)
噛まずに言える。
でも尋常ではない体調不良に不安もひとしお。
けれど、
万が一、大きな病気であったにしてもこんなところでどうにかなってたまるか
何が何でも絶対に無事に帰る
そう固く心に言いつけて、ハンドルを握りなおす。
相変わらず焦点は合い辛かったけれど、運転できないほどのものではない。まるで路上教習の頃のように、普段の神経の数倍をつぎ込んで運転し、無事家に着いた。
このときの安堵感ったらない。
ドアに手を掛け、出ようとしたそのとき。
ケータイが振動する音がしてディスプレイを見れば、母の名前。
(こんなときに何の用よ・・・)
『もしもし』
「はぁい、何」
『あのねぇ、今日ねぇ、おばあちゃんに行ったらって言われて○○(地名)に吹奏楽部のコンサートに行ったんよぉ。』
声のトーンも喋り方も、小学校低学年。(実年齢63歳)
語尾に「ね」や「よ」をつけるのはうちの地方独特のものだが、それにしても『せんせいあのね』か!とツッコみたくなる。
私はあなたの担任の先生ではないのだよ、オカン・笑
『でねぇ、結局見ないで帰ってきたんやけどね、パンフレット貰って見たらねぇ、』
話が見えない。緊急ではなさそう。でも。
「結論から言って」
『高3のときのS先生が、○○高校吹奏楽部のね、顧問になってあるんよ』
S先生。久しぶりに聞いたその名前。
生物の教師で、若いのに禿げた頭が気の毒で、当時見合い10連敗の末に11戦目で奥さんになるMさんといい感じになり、息子のK君も産まれた。あのS先生か。
うちの高校に居たころは山岳部顧問だったのだが・・・なぜまったく畑違いのところに。
久しぶりに懐かしい名前を発見して興奮しているのか、彼女のトーンは冷めないまま舌足らずな口調でマシンガンのように話す。
ついさっきまで、脳に何かあったんじゃないか・・・と心配し、無事に帰ってこれたことに心底ほっとしていた私には、その「せんせいあのね」トークに付き合う余裕などまるでなかった。
彼女の前では常に強がらなければならない。
何があっても。
彼女が崩れるから。
熱が出てもバレるまで隠し通し、吐き気がして今にももどしそうでもリハビリには引きずられ・・・
体調が悪いのをひた隠しにしたって 所詮は子ども。すぐバレる。
そのあとの母の動揺ぶりが、私をたまらなく不安にさせるのだ、昔から。
でも余裕を持って話を聞く余裕すらなかった。無事に帰ってきた安堵はあったが、今も体調が改善されたわけではない。
いらっときた。本当にイラっと。
「うっとーーしーねん!!!いっつも空気読まんと掛けて来て。迷惑や」
と言い捨てて切ってしまった。
不安な中、さらになぜ親に強がらねばならないのか、それを考えたらとても情けない。
私も誰かに『大丈夫。何も心配するな』って言われたいよ。
誰かに言うばかりではなくて。
手紙
リハビリから帰って、いつものようにエントランスの集合ポストを覗く。
分譲マンションやピザ屋のチラシに混じって、葉書が1通。
・・・・??
DMか、とも思ったけれど、どうも違うようだ。 宛名が印字されたシールではなく、ボールペンの手書き。
文通している幼馴染か、とも思ったが、彼女が葉書を出してくることなど珍しい。
ポストを開け、宛名面を見る。かわいらしい丸字。一見すると女子の字のようだが・・・
葉書を裏向きにしたら、私の鼓動が波打った。
『先日は当店で車検を受けていただき、ありがとうございます』
そんな文面から始まる、パソ打ちの文字の下に、見慣れた名前と直筆メッセージ。
じーーきーーひーーつーーーっ
宝物が1個増えました・笑
家宝にするわ・笑(ほんまに中学生か。てか、家宝て。時代劇でしか聞かんわ)
裏面の方は、見慣れた走り書きに近い文字。
宛名面の丸文字は、あまり見慣れないものだったけれど・・そういえば職場体験の書類のサイン、こんな字だったなぁ・・と思い出す。
どうやら、丁寧に書こうとすると丸字になってしまうらしい
しかも脱力系の丸字。ちょうどポールスミスのロゴ的な・・・笑
癒し系文字(新ジャンルw)
消印を見ると、昨日の日付。それも勤務先から10分の郵便局の消印。
・・・ということは昨日の昼間に出しに言ってくれた・・と言う事だ。
雨降ってたのにーーーーーー 有難すぎる
夕方行ったときは何も言ってなかっただけに、驚きは大きい。
お世辞にも上手とは言えない字だけれど、その脱力系スミス文字(スミスになったんか)にふっと笑みが零れる。
昨日言葉を交わしたばかりなのに、もうまた顔が見たいと思う。
学生時代の恋愛ですら、そんなことなかったのにね。
なんでこんなに惚れてるんだろうな私。笑
そんな今日のBGM。 Ne-Yoサンの新しい曲です
タイトルからして、今の私にピッタリw
Ne-Yo 『I'm in love』
歌詞も大好きだし、イントロからずっと続くピアノも素敵#%V:304#
メロディもNe-Yoらしいw
分譲マンションやピザ屋のチラシに混じって、葉書が1通。
・・・・??
DMか、とも思ったけれど、どうも違うようだ。 宛名が印字されたシールではなく、ボールペンの手書き。
文通している幼馴染か、とも思ったが、彼女が葉書を出してくることなど珍しい。
ポストを開け、宛名面を見る。かわいらしい丸字。一見すると女子の字のようだが・・・
葉書を裏向きにしたら、私の鼓動が波打った。
『先日は当店で車検を受けていただき、ありがとうございます』
そんな文面から始まる、パソ打ちの文字の下に、見慣れた名前と直筆メッセージ。
じーーきーーひーーつーーーっ
宝物が1個増えました・笑
家宝にするわ・笑(ほんまに中学生か。てか、家宝て。時代劇でしか聞かんわ)
裏面の方は、見慣れた走り書きに近い文字。
宛名面の丸文字は、あまり見慣れないものだったけれど・・そういえば職場体験の書類のサイン、こんな字だったなぁ・・と思い出す。
どうやら、丁寧に書こうとすると丸字になってしまうらしい
しかも脱力系の丸字。ちょうどポールスミスのロゴ的な・・・笑
癒し系文字(新ジャンルw)
消印を見ると、昨日の日付。それも勤務先から10分の郵便局の消印。
・・・ということは昨日の昼間に出しに言ってくれた・・と言う事だ。
雨降ってたのにーーーーーー 有難すぎる
夕方行ったときは何も言ってなかっただけに、驚きは大きい。
お世辞にも上手とは言えない字だけれど、その脱力系スミス文字(スミスになったんか)にふっと笑みが零れる。
昨日言葉を交わしたばかりなのに、もうまた顔が見たいと思う。
学生時代の恋愛ですら、そんなことなかったのにね。
なんでこんなに惚れてるんだろうな私。笑
そんな今日のBGM。 Ne-Yoサンの新しい曲です
タイトルからして、今の私にピッタリw
Ne-Yo 『I'm in love』
歌詞も大好きだし、イントロからずっと続くピアノも素敵#%V:304#
メロディもNe-Yoらしいw
前略 お母様
過去ログ、「Groove」 第2弾。
長い長いメールを送った。最近、母はメールを見ることはできるようになったが、まだまだそれに対して返事を書くことはできない。
母はまた、私が教師という仕事を選んだことについても『よかったのかどうかわからない・・・』と思案する。
めちゃくちゃ腹が立つ。
何って、私が決めたこと。それをあたかも自分が選んだように思案すること。。
私は誰に強制されるわけでもなく、増して不可抗力でもなくこの仕事を選びました。
確かに心身ともにとてもしんどい仕事やけど、あかんと思ったらとっくに辞めてる。まだ続けているのは私がこの仕事をしたいからです。履き違えないで。
私がほしいのは、背中を押してくれる人であり、頼んでもいないのに勝手に手を引いていく人ではありません。
私は無難な生き方はしないし、何でも自分で決めます。
私や家族に依存して、アテにしてしか生きられないあなたを見るのはしんどい。
しっかり自分の足で地に立てるようになってください。
自律してください。
私のことばかり心配してしかすごせないのではなく、他に関心事を作りなさい。
私はあなたと違い、気にかけること、かけたいことが他にもたくさんあります。
あなたの暇つぶしや話し相手に四六時中なるわけにいきません。
私には私の生活があり、世界があるのです。
本当の意味で、自分で生きられる力を身につけてください。
そんなようなことを、書いて送った。理解できたかはわからないけれど。。
心のキャパが狭い彼女は、電話で説教をすると、何の前触れもなく突然電話を切る。
何度経験してもむなしさ以外何も残らない。
電話では最後まで言えないから、ならばメールにしてしまえ・・・ということで。
なんで今まで思いつかなかったのだろう・笑
読んでくれるか否かは保証はないけどね
ふた月ぶりのカウンセリング。
『お母さんがアスペルガー的傾向にあるなら、そのお母さんが子どもを育てられたっていうことが、もうそれだけでスゴいことですよ!! 特に乳幼児期の子どもは言葉で気持ちを表現できないので、こちら(大人)が汲み取ってあげないけないでしょ。気持ちを汲み取るということがそもそもできない状態で、よう子育てしたな!と私は思いますけどね』
『まぁでも、それであなたが納得できるというのはまた別次元の問題ですけど・・・』
ご尤も。
やっぱり人として、多少の感度の違いはあれど『人の気持ちを考える』って能力は必要だよね・・・・
本人も周りもつらい。
神様はなんで、こんな障がいを作ったんだろう。
最近にわかに増えている気がするんだけど。診断される人が。
長い長いメールを送った。最近、母はメールを見ることはできるようになったが、まだまだそれに対して返事を書くことはできない。
母はまた、私が教師という仕事を選んだことについても『よかったのかどうかわからない・・・』と思案する。
めちゃくちゃ腹が立つ。
何って、私が決めたこと。それをあたかも自分が選んだように思案すること。。
私は誰に強制されるわけでもなく、増して不可抗力でもなくこの仕事を選びました。
確かに心身ともにとてもしんどい仕事やけど、あかんと思ったらとっくに辞めてる。まだ続けているのは私がこの仕事をしたいからです。履き違えないで。
私がほしいのは、背中を押してくれる人であり、頼んでもいないのに勝手に手を引いていく人ではありません。
私は無難な生き方はしないし、何でも自分で決めます。
私や家族に依存して、アテにしてしか生きられないあなたを見るのはしんどい。
しっかり自分の足で地に立てるようになってください。
自律してください。
私のことばかり心配してしかすごせないのではなく、他に関心事を作りなさい。
私はあなたと違い、気にかけること、かけたいことが他にもたくさんあります。
あなたの暇つぶしや話し相手に四六時中なるわけにいきません。
私には私の生活があり、世界があるのです。
本当の意味で、自分で生きられる力を身につけてください。
そんなようなことを、書いて送った。理解できたかはわからないけれど。。
心のキャパが狭い彼女は、電話で説教をすると、何の前触れもなく突然電話を切る。
何度経験してもむなしさ以外何も残らない。
電話では最後まで言えないから、ならばメールにしてしまえ・・・ということで。
なんで今まで思いつかなかったのだろう・笑
読んでくれるか否かは保証はないけどね
ふた月ぶりのカウンセリング。
『お母さんがアスペルガー的傾向にあるなら、そのお母さんが子どもを育てられたっていうことが、もうそれだけでスゴいことですよ!! 特に乳幼児期の子どもは言葉で気持ちを表現できないので、こちら(大人)が汲み取ってあげないけないでしょ。気持ちを汲み取るということがそもそもできない状態で、よう子育てしたな!と私は思いますけどね』
『まぁでも、それであなたが納得できるというのはまた別次元の問題ですけど・・・』
ご尤も。
やっぱり人として、多少の感度の違いはあれど『人の気持ちを考える』って能力は必要だよね・・・・
本人も周りもつらい。
神様はなんで、こんな障がいを作ったんだろう。
最近にわかに増えている気がするんだけど。診断される人が。
Never let you go!
時計の針が進むのを、これほど憎らしく思うなんて。
心の奥底からどろどろした思いが溢れてくる事件だった。その指導に学年の教師のほとんどが入っていた。
ずらりと座らされた生徒を怖い顔で睨むように見ながらも、時計も気になって仕方ない。
どろどろした思いは、他の教師たちも同じらしく、普段は指導の際に表立って発言しない先生まで体を怒りでふるわせて彼らに気持ちをぶつけた。
退勤したのは18時過ぎ。
今日は仕事用のメイクにしては少し念入りだった。 理由はいわずもがな
18時前後と言えば、いるかいないかの瀬戸際。運が良ければいるし、悪ければいない。
(たぶんいないんだろうな・・・)
それでもまだ、先日交わした会話のあたたかさが心に残っていたから、もし会えなくても大丈夫。
でも今日みたいにどろどろと川底に沈殿するヘドロみたいな思いが込み上げる日には、顔が見たかった。
いつものように信号を曲がると、今日はことのほか車が多い。
これだけ忙しいなら、まだいるかもしれない。
しぼみかけた望みが少しふくらむ
最初に私の眼はライオンを捉え、次に彼の後姿を捉えた。
(やったーーーーーーーーーーーーーーーーーーー)
テンションうなぎのぼり笑
でも私はやっぱりいることなんて露知らずという態度しか取れず・・・そ知らぬ顔で車を降りる。
究極の笑顔を引き連れてやってくる兄ちゃん。
さっきまでのどろどろは、なくなりはしないがそちらに向かう意識が減っていくのを感じていた。
体温が伝わるような破顔の仕方
全然タイプじゃないし・・・なんて言っていた数ヶ月前からは打って変わって、私はタイプなどどうでもよくなっていた。
『この間、朝見ましたよ』
一瞬まじまじと、見つめてしまった。 確かに出勤途中、この前の道通るけどっ私は全然彼の姿を捉えていなかった。
「えぇぇっ嘘っ」
思わず素っ頓狂な声を挙げたが、実は敬語じゃないのはわざとw
それも年上の相手に対して、敬語ではなくても極力失礼ではない感嘆詞を選んで。
なんかちょっと心理的距離を縮めた感を出してみたかったのだけど・・・たぶん出せてない笑
『前走ってて、避けるみたいに横車線に行ったから気づいてるんかなっと思ったんやけど・・・』
いえ、全然。。 不覚ながら苦笑
『見たことある車走ってるなぁと思って。ナンバーも見たから確実っすよ』
なぁぁぁぁっナンバー、覚えてるんかい
それって、私に興味がある証拠って思っていい?(超プラス思考)
『クラクション鳴らそうかとも思ったけど、よそ見して危なかったら悪いと思ってやめました』
うん、そりゃ兄ちゃんに見とれとったら事故るわ・・・じゃなくて笑
あの道なら、煽られてるんやと勘違いしてまうわ・・・タダでさえ100km超の車がよくいるのに・・・80kmで走ってる私をしゅいーーーーんっとF1ドライバー並に抜いてくのよ。。何km出してんだか
*ちなみに一般道路です・・・
ん?つーことは・・・
「○号線使って来てるんですか?」
ビンゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
通勤手段および通勤ルート判明。しかも経路一緒。時間もほぼ同時刻ヤバーーーーーい
今までにも会っているかもしれない。
でも朝やし、眠い眼こすってる・・・くらいならまだしも、伸びていたり、耳を掻いてたり、鼻かんでたり・・・な現場を見られていたらどうしましょう・・・そんなん見られた日にゃ、入る穴がいくつあっても足りない笑
通勤の道が出たのをいいことにどこ住みなのか、さりげなく(しかしちゃっかり)訊いてみた。
私の勤務先と自宅の中間地点に位置する、大阪でもデカい方のニュータウンのド真ん中。同僚もここに住んでいる人は多い。
府営住宅や分譲マンション、戸建ての住宅地が並ぶ、普通のニュータウンだ。
駅前には商業施設も充実していて、生活はしやすい。引っ越すときにココも候補に考えたくらいだが・・・結局地下鉄を利用したくて、今のところに落ち着いた。
こうして手探りの5分を積み重ね・・・だんだん知っていく、彼の断片。
ゆっくり話せるわけじゃないから、一度に知れる量なんてたかが知れている。でも1つでも何か知れたらうれしいと言うのはこの時期だからこそ。
たとえば転勤してきた同僚に・・・とかならどこに住んでるのかとか、何で通っているんだとか、普段何をしているんだとか・・・あんなにあっけなく聞けてしまうものなのに・・・ どうしてこう、相手が好きな男となると、深読みをしすぎて簡単なことが聞けなくなってしまうんだろう。
不思議。
相手のことをよく知らないことから入るのは、今までもあった。
でも今までは知れば知るほどイライラが増した。好きなのにイライラする。それが苦しかった。
ところが今回は知れば知るほど、のめり込む。イライラどころか安堵する。
その感覚が心地よかった。
今回の恋愛から学んだ1つ目のこと。好きだと言う気持ちを持続させたいなら、
「相手の虚像を作らない」
幻想を抱かないことだ。
特に片思いや、交際初期にありがちなことだけれど、相手をよく知らないがためにこうであってほしいという思いや、こうかな?と知らない部分を想像で補ってしまうと、ピッタリだった場合には問題ないが、違う一面が見え隠れすると、落胆もひとしお。
今回は兄ちゃんに対してそんな虚像を持たなかった。 まぁ、お局の空想ゴシップに振り回されるところもあったから、良い虚像を作る余裕もなかったんだけど・・・
だから自分が思っている以上のいいところが出てくると、逆に見直した、や、惚れ直した、となるのである。
にじみ出るあたたかさ。
優しい言葉と笑顔。
やっぱり大好きだ。
今回ばかりは絶対に、知り合いのまま終わりたくない
兄ちゃんの態度は常に一定だから、こちらから動きを起こさねば客という関係は破れない可能性が大きくなってきたけれど。
もしも。
そこに奇跡があって、相手も私に好意があるなら、たまにはぶつける側じゃなくてぶつけられる側になりたいな・・・なんて思うのだけど・・それは虫が良すぎ
もうでも、他の人なんて無理。
またひとつ、思いが深まるのを確かめながら、零れる笑みを咬んで帰路に着く。
口にしたら、貴方は受け取ってくれますか。
いつも私の話を受け止めるように、否定しないでいてくれますか。
心の奥底からどろどろした思いが溢れてくる事件だった。その指導に学年の教師のほとんどが入っていた。
ずらりと座らされた生徒を怖い顔で睨むように見ながらも、時計も気になって仕方ない。
どろどろした思いは、他の教師たちも同じらしく、普段は指導の際に表立って発言しない先生まで体を怒りでふるわせて彼らに気持ちをぶつけた。
退勤したのは18時過ぎ。
今日は仕事用のメイクにしては少し念入りだった。 理由はいわずもがな
18時前後と言えば、いるかいないかの瀬戸際。運が良ければいるし、悪ければいない。
(たぶんいないんだろうな・・・)
それでもまだ、先日交わした会話のあたたかさが心に残っていたから、もし会えなくても大丈夫。
でも今日みたいにどろどろと川底に沈殿するヘドロみたいな思いが込み上げる日には、顔が見たかった。
いつものように信号を曲がると、今日はことのほか車が多い。
これだけ忙しいなら、まだいるかもしれない。
しぼみかけた望みが少しふくらむ
最初に私の眼はライオンを捉え、次に彼の後姿を捉えた。
(やったーーーーーーーーーーーーーーーーーーー)
テンションうなぎのぼり笑
でも私はやっぱりいることなんて露知らずという態度しか取れず・・・そ知らぬ顔で車を降りる。
究極の笑顔を引き連れてやってくる兄ちゃん。
さっきまでのどろどろは、なくなりはしないがそちらに向かう意識が減っていくのを感じていた。
体温が伝わるような破顔の仕方
全然タイプじゃないし・・・なんて言っていた数ヶ月前からは打って変わって、私はタイプなどどうでもよくなっていた。
『この間、朝見ましたよ』
一瞬まじまじと、見つめてしまった。 確かに出勤途中、この前の道通るけどっ私は全然彼の姿を捉えていなかった。
「えぇぇっ嘘っ」
思わず素っ頓狂な声を挙げたが、実は敬語じゃないのはわざとw
それも年上の相手に対して、敬語ではなくても極力失礼ではない感嘆詞を選んで。
なんかちょっと心理的距離を縮めた感を出してみたかったのだけど・・・たぶん出せてない笑
『前走ってて、避けるみたいに横車線に行ったから気づいてるんかなっと思ったんやけど・・・』
いえ、全然。。 不覚ながら苦笑
『見たことある車走ってるなぁと思って。ナンバーも見たから確実っすよ』
なぁぁぁぁっナンバー、覚えてるんかい
それって、私に興味がある証拠って思っていい?(超プラス思考)
『クラクション鳴らそうかとも思ったけど、よそ見して危なかったら悪いと思ってやめました』
うん、そりゃ兄ちゃんに見とれとったら事故るわ・・・じゃなくて笑
あの道なら、煽られてるんやと勘違いしてまうわ・・・タダでさえ100km超の車がよくいるのに・・・80kmで走ってる私をしゅいーーーーんっとF1ドライバー並に抜いてくのよ。。何km出してんだか
*ちなみに一般道路です・・・
ん?つーことは・・・
「○号線使って来てるんですか?」
ビンゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
通勤手段および通勤ルート判明。しかも経路一緒。時間もほぼ同時刻ヤバーーーーーい
今までにも会っているかもしれない。
でも朝やし、眠い眼こすってる・・・くらいならまだしも、伸びていたり、耳を掻いてたり、鼻かんでたり・・・な現場を見られていたらどうしましょう・・・そんなん見られた日にゃ、入る穴がいくつあっても足りない笑
通勤の道が出たのをいいことにどこ住みなのか、さりげなく(しかしちゃっかり)訊いてみた。
私の勤務先と自宅の中間地点に位置する、大阪でもデカい方のニュータウンのド真ん中。同僚もここに住んでいる人は多い。
府営住宅や分譲マンション、戸建ての住宅地が並ぶ、普通のニュータウンだ。
駅前には商業施設も充実していて、生活はしやすい。引っ越すときにココも候補に考えたくらいだが・・・結局地下鉄を利用したくて、今のところに落ち着いた。
こうして手探りの5分を積み重ね・・・だんだん知っていく、彼の断片。
ゆっくり話せるわけじゃないから、一度に知れる量なんてたかが知れている。でも1つでも何か知れたらうれしいと言うのはこの時期だからこそ。
たとえば転勤してきた同僚に・・・とかならどこに住んでるのかとか、何で通っているんだとか、普段何をしているんだとか・・・あんなにあっけなく聞けてしまうものなのに・・・ どうしてこう、相手が好きな男となると、深読みをしすぎて簡単なことが聞けなくなってしまうんだろう。
不思議。
相手のことをよく知らないことから入るのは、今までもあった。
でも今までは知れば知るほどイライラが増した。好きなのにイライラする。それが苦しかった。
ところが今回は知れば知るほど、のめり込む。イライラどころか安堵する。
その感覚が心地よかった。
今回の恋愛から学んだ1つ目のこと。好きだと言う気持ちを持続させたいなら、
「相手の虚像を作らない」
幻想を抱かないことだ。
特に片思いや、交際初期にありがちなことだけれど、相手をよく知らないがためにこうであってほしいという思いや、こうかな?と知らない部分を想像で補ってしまうと、ピッタリだった場合には問題ないが、違う一面が見え隠れすると、落胆もひとしお。
今回は兄ちゃんに対してそんな虚像を持たなかった。 まぁ、お局の空想ゴシップに振り回されるところもあったから、良い虚像を作る余裕もなかったんだけど・・・
だから自分が思っている以上のいいところが出てくると、逆に見直した、や、惚れ直した、となるのである。
にじみ出るあたたかさ。
優しい言葉と笑顔。
やっぱり大好きだ。
今回ばかりは絶対に、知り合いのまま終わりたくない
兄ちゃんの態度は常に一定だから、こちらから動きを起こさねば客という関係は破れない可能性が大きくなってきたけれど。
もしも。
そこに奇跡があって、相手も私に好意があるなら、たまにはぶつける側じゃなくてぶつけられる側になりたいな・・・なんて思うのだけど・・それは虫が良すぎ
もうでも、他の人なんて無理。
またひとつ、思いが深まるのを確かめながら、零れる笑みを咬んで帰路に着く。
口にしたら、貴方は受け取ってくれますか。
いつも私の話を受け止めるように、否定しないでいてくれますか。
Groove ①
『早く自律してほしい』
こう願うのは本来、子どもの役目であってはいけないのだ。
23時過ぎ。
鳴り続けるバイブ音に、液晶を見ると彼女の名前。忙しいし疲れている。放っておいたが一向に鳴り止む気配がない。
彼女は最低でも1分超、長いときは2分以上出るまでコール音を鳴らし続けるのだ
半分ストーカー並の行動やん
もしもし、の代わりに「あんたも暇やねぇ」と嫌味で出てやったが、彼女は意にも介さず、
『うふふ』と芯のない気持ち悪い笑いを漏らす。 私は芯のない笑い方をする人が、昔から嫌いだ。
母親も然り。道端で遭遇する、甲高くぶよぶよした笑い声の男子も然り。
「で、何?こっちは今仕事中なんやけど」
『あーそうか。いや、元気にしてるかなって』
昨日も掛けてきたんちゃうんかコラーーーーーーーーーーーー
1日でそうそう、体調変わるかーーーーーーーーーーーーーー
こっちは死ぬほど忙しいわーーーーーーーーーーーーーーーー
は、頑張って呑み込んで、
「忙しいねんけど、あなたと違って」
自分でももっと優しい言い方ができれば・・とは思うものの、彼女がまったく人に配慮する気配がないのでこういう言い方になってしまう。はぁ
『ねぇ』
「はい?」
『それであの人は?』
「あの人ってどの人?」
『だからあの人』
『だからあの人ってどの人?』
無論、誰かわからないわけではない。
私が絶賛色ボケ中な例の彼だ。
でも、わざとはぐらかす。
名前を言わないのは、名前を忘れたからでも、周りに誰かがいるからでもない。
認めたくないのだ、娘が夢中になっている相手だと。だから『あの人』とはぐらかす。それがわかっているので、こちらも意地を張ってみる。
私と母は親子でありながら徹底的に価値観が違う。理解しあえるところなんて到底ない。
いや、理解は可能かもしれないが、少なくとも彼女は私がまったく異なる考えをすることを認められないし、自分の価値観を「いいもの」として押し付ける。
その代表的な違いの1つが恋愛観や結婚観だ。
ついこの間も『あんまりのめりこみすぎなや。あかんかったときに苦労する』
それを聞いて心底がっかりした。げんなりした。
娘の考えを尊重して応援する。。。ってことが、彼女にはやっぱり高度なことなのだろうか。
私は一度だって母に背中を押されたことがない。どんな物事でもそう。難しそうなことや、自分の考えに反すること・・それ以外でも私が決めたことはまず初めに『やめときなさいよ』から入る。
それがいかに子どもの心を痛めつけているか、彼女にわかるだろうか。
高校や大学の進学先に始まって、着る服や、好きな男・・・聞いたら絶対最初は反対だ。
もし仮に私が、自我を通さない子だったなら、彼女はそんなレールの上しか通れない子を見て満足するのだろうか。
もしそうなら、親で居る資格はない。
彼女自身が誰かに敷いてもらったレールの上しか歩けない人だから、満足するのかもしれないけれど。
母は、いいなと思う異性が現われても、フラれるのを恐れ、行動には移さない女の子だった。
話しかけることすらできなかったこともあると聞く。
でも私は違う。本当に好きなら、絶対引かない。
たとえフラれたとしても、フラれるのを恐れて引くよりは余程ぶつかって砕けたほうがマシだ。
私だって、恋愛はどれだけお世辞を並べても「器用」とは言えない。
だから空回りもするし、余計なことでドジを踏む。
でもねぇ、私は気持ちを言うときは度胸すわるんだよ。多少空回っても最終的に絶対伝えないと終わらないんだから。
だめなら、そりゃ深く傷つく。
でも、恐れてばかりいたら、何も掴めない。
リスクを避けて、心底思えない人と一緒になって何が楽しいのだろう。
もし砕けても、
本当に好きな人に砕かれるなら本望だ。
『だから、車直してくれる人よ』
勝手に壊すな、私の車笑 確かに「直す人」でもあるけど・・なんか違う。
まぁ、そろそろ許してやることにする・笑
「その人がどーしたん?」
『行ったらどのくらい喋るん?』
・・・それを聞いてどうしようと言うのだ。
何分だよーって答えたところで『ふうん』で終わる。
『B君とは最近喋ってないの?』
B君の名前はすんなり出す。 そこがまた猛烈にムカつく。
・・・と言うのも、どうも彼女はあわよくば私とB君が付き合ってくれればいいと思っているらしい。
もし私が兄ちゃんにフラれるようなことがあれば、彼女は内心大喜びするに違いない。
「全然。台風のときにお互い実家が大丈夫か確認したくらいで。悪いけど期待してるような展開はないから」
彼女的に、B君の苗字が好みなのと(名前と付き合うんちゃうわ・・・)
地元が一緒で、B君にUターン願望があるから、引っ付けば一緒に帰郷して暮らしてくれるかも・・・と踏んでいるらしいのだが。
全部余計なお世話。
だって、私の幸せを心底考えてくれてのことじゃないもの。
全部彼女が自身を満たしたいだけなんだから。 自分が満たされれば、私にとっても良い結果だと思っているみたいだけれど、それは大間違い。
私はいつも誰に強制されるでもなく、自分の意思で決断する。
だから大阪で就職したのも、不可抗力でも誰かの意見でもなく私の判断だ。自分らしくいられると思うから。
それすら何十回と説明しても、理解できないらしい。
娘が好きになった人だからぜひその人と・・・とか、
娘のことを大事に思ってくれる人だから・・・とか・・・そんな視点は皆無
そりゃぁねぇ、つれてきた男が余程ろくでもなけりゃ、わかるけど・・・私そんなに見る目なくないから、付き合う付き合わない関係なく、男友達だって、そんな目を顰めるような子はいないよ。
全部自分のエゴからの視点。
もし、あのとき兄ちゃんと再会しなければ、一旦火がついてちろちろと種火になっていた気持ちがここまで増大することはなく、もしかしたら、そのままB君とずるずる友達付き合いを続け、タイミングが合えば付き合うこともあったかもしれない。
でも、私はもう一度話したいと思った人と再会してしまった。
自分の想いに気づいてしまった。
もうB君へ抱いていた親近感なんて、まるで本気じゃなかったと知ってしまったのだ。
もうこんなに人を想うことなどないと思っていたのに。
確かにB君も、文句がつけられないほど良い人だ。
でもそれだけで、恋愛感情が生まれるかと言えばNo。
自分の仕事に誇りを持っていて、
私のことを気にかけてくれていて、
大学を出ていないことを卑屈に話したりせず、
私の仕事の大変さを理解して共感してくれる
世の中の動きにも関心がある。
何より私が、今まで取れなかったような態度を取れている。
そういう兄ちゃんの姿、あなたは見てないでしょう。
母は何を思って、父と結婚したのかなぁ。
『下手すりゃ、子どもできなくなるじゃない』って、年齢のタイムリミットがあったから?
(当時は)大手企業に勤めてて年収もそこそこあったから?
それだけなら、違うじゃない。
『見合いなんて、給料と顔以外、どこを見るんよ』なんて哀しすぎるで。
もっと親父のええ部分気づいたってよ。あんたが思う以上にあるで。
最近、思う。
本当の結婚って、本当の夫婦って、どういうものか。
それを自分が彼女に知らしめてやりたいと。
自分が結婚して、その生活を彼女に突きつけることで、これが本当の夫婦ってもんよ!と見せてやりたい・・と。
自分の気持ちがいかに家族を踏みにじるものであるか、自分がいかに家族を犠牲にしてエゴで生きてるかを、気づかせてやりたいと。
やっぱり彼女は人間的な感情がどこか欠落している。
続く。
こう願うのは本来、子どもの役目であってはいけないのだ。
23時過ぎ。
鳴り続けるバイブ音に、液晶を見ると彼女の名前。忙しいし疲れている。放っておいたが一向に鳴り止む気配がない。
彼女は最低でも1分超、長いときは2分以上出るまでコール音を鳴らし続けるのだ
半分ストーカー並の行動やん
もしもし、の代わりに「あんたも暇やねぇ」と嫌味で出てやったが、彼女は意にも介さず、
『うふふ』と芯のない気持ち悪い笑いを漏らす。 私は芯のない笑い方をする人が、昔から嫌いだ。
母親も然り。道端で遭遇する、甲高くぶよぶよした笑い声の男子も然り。
「で、何?こっちは今仕事中なんやけど」
『あーそうか。いや、元気にしてるかなって』
昨日も掛けてきたんちゃうんかコラーーーーーーーーーーーー
1日でそうそう、体調変わるかーーーーーーーーーーーーーー
こっちは死ぬほど忙しいわーーーーーーーーーーーーーーーー
は、頑張って呑み込んで、
「忙しいねんけど、あなたと違って」
自分でももっと優しい言い方ができれば・・とは思うものの、彼女がまったく人に配慮する気配がないのでこういう言い方になってしまう。はぁ
『ねぇ』
「はい?」
『それであの人は?』
「あの人ってどの人?」
『だからあの人』
『だからあの人ってどの人?』
無論、誰かわからないわけではない。
私が絶賛色ボケ中な例の彼だ。
でも、わざとはぐらかす。
名前を言わないのは、名前を忘れたからでも、周りに誰かがいるからでもない。
認めたくないのだ、娘が夢中になっている相手だと。だから『あの人』とはぐらかす。それがわかっているので、こちらも意地を張ってみる。
私と母は親子でありながら徹底的に価値観が違う。理解しあえるところなんて到底ない。
いや、理解は可能かもしれないが、少なくとも彼女は私がまったく異なる考えをすることを認められないし、自分の価値観を「いいもの」として押し付ける。
その代表的な違いの1つが恋愛観や結婚観だ。
ついこの間も『あんまりのめりこみすぎなや。あかんかったときに苦労する』
それを聞いて心底がっかりした。げんなりした。
娘の考えを尊重して応援する。。。ってことが、彼女にはやっぱり高度なことなのだろうか。
私は一度だって母に背中を押されたことがない。どんな物事でもそう。難しそうなことや、自分の考えに反すること・・それ以外でも私が決めたことはまず初めに『やめときなさいよ』から入る。
それがいかに子どもの心を痛めつけているか、彼女にわかるだろうか。
高校や大学の進学先に始まって、着る服や、好きな男・・・聞いたら絶対最初は反対だ。
もし仮に私が、自我を通さない子だったなら、彼女はそんなレールの上しか通れない子を見て満足するのだろうか。
もしそうなら、親で居る資格はない。
彼女自身が誰かに敷いてもらったレールの上しか歩けない人だから、満足するのかもしれないけれど。
母は、いいなと思う異性が現われても、フラれるのを恐れ、行動には移さない女の子だった。
話しかけることすらできなかったこともあると聞く。
でも私は違う。本当に好きなら、絶対引かない。
たとえフラれたとしても、フラれるのを恐れて引くよりは余程ぶつかって砕けたほうがマシだ。
私だって、恋愛はどれだけお世辞を並べても「器用」とは言えない。
だから空回りもするし、余計なことでドジを踏む。
でもねぇ、私は気持ちを言うときは度胸すわるんだよ。多少空回っても最終的に絶対伝えないと終わらないんだから。
だめなら、そりゃ深く傷つく。
でも、恐れてばかりいたら、何も掴めない。
リスクを避けて、心底思えない人と一緒になって何が楽しいのだろう。
もし砕けても、
本当に好きな人に砕かれるなら本望だ。
『だから、車直してくれる人よ』
勝手に壊すな、私の車笑 確かに「直す人」でもあるけど・・なんか違う。
まぁ、そろそろ許してやることにする・笑
「その人がどーしたん?」
『行ったらどのくらい喋るん?』
・・・それを聞いてどうしようと言うのだ。
何分だよーって答えたところで『ふうん』で終わる。
『B君とは最近喋ってないの?』
B君の名前はすんなり出す。 そこがまた猛烈にムカつく。
・・・と言うのも、どうも彼女はあわよくば私とB君が付き合ってくれればいいと思っているらしい。
もし私が兄ちゃんにフラれるようなことがあれば、彼女は内心大喜びするに違いない。
「全然。台風のときにお互い実家が大丈夫か確認したくらいで。悪いけど期待してるような展開はないから」
彼女的に、B君の苗字が好みなのと(名前と付き合うんちゃうわ・・・)
地元が一緒で、B君にUターン願望があるから、引っ付けば一緒に帰郷して暮らしてくれるかも・・・と踏んでいるらしいのだが。
全部余計なお世話。
だって、私の幸せを心底考えてくれてのことじゃないもの。
全部彼女が自身を満たしたいだけなんだから。 自分が満たされれば、私にとっても良い結果だと思っているみたいだけれど、それは大間違い。
私はいつも誰に強制されるでもなく、自分の意思で決断する。
だから大阪で就職したのも、不可抗力でも誰かの意見でもなく私の判断だ。自分らしくいられると思うから。
それすら何十回と説明しても、理解できないらしい。
娘が好きになった人だからぜひその人と・・・とか、
娘のことを大事に思ってくれる人だから・・・とか・・・そんな視点は皆無
そりゃぁねぇ、つれてきた男が余程ろくでもなけりゃ、わかるけど・・・私そんなに見る目なくないから、付き合う付き合わない関係なく、男友達だって、そんな目を顰めるような子はいないよ。
全部自分のエゴからの視点。
もし、あのとき兄ちゃんと再会しなければ、一旦火がついてちろちろと種火になっていた気持ちがここまで増大することはなく、もしかしたら、そのままB君とずるずる友達付き合いを続け、タイミングが合えば付き合うこともあったかもしれない。
でも、私はもう一度話したいと思った人と再会してしまった。
自分の想いに気づいてしまった。
もうB君へ抱いていた親近感なんて、まるで本気じゃなかったと知ってしまったのだ。
もうこんなに人を想うことなどないと思っていたのに。
確かにB君も、文句がつけられないほど良い人だ。
でもそれだけで、恋愛感情が生まれるかと言えばNo。
自分の仕事に誇りを持っていて、
私のことを気にかけてくれていて、
大学を出ていないことを卑屈に話したりせず、
私の仕事の大変さを理解して共感してくれる
世の中の動きにも関心がある。
何より私が、今まで取れなかったような態度を取れている。
そういう兄ちゃんの姿、あなたは見てないでしょう。
母は何を思って、父と結婚したのかなぁ。
『下手すりゃ、子どもできなくなるじゃない』って、年齢のタイムリミットがあったから?
(当時は)大手企業に勤めてて年収もそこそこあったから?
それだけなら、違うじゃない。
『見合いなんて、給料と顔以外、どこを見るんよ』なんて哀しすぎるで。
もっと親父のええ部分気づいたってよ。あんたが思う以上にあるで。
最近、思う。
本当の結婚って、本当の夫婦って、どういうものか。
それを自分が彼女に知らしめてやりたいと。
自分が結婚して、その生活を彼女に突きつけることで、これが本当の夫婦ってもんよ!と見せてやりたい・・と。
自分の気持ちがいかに家族を踏みにじるものであるか、自分がいかに家族を犠牲にしてエゴで生きてるかを、気づかせてやりたいと。
やっぱり彼女は人間的な感情がどこか欠落している。
続く。
臨界点
高架道路を挟んで、両方向に2車線。
今までは左側車線を走ることが多かったが、最近は専ら右車線。 信号待ちの間に反対車線の彼のいる場所が見えるからだw
無論、この距離では人影は見えてもそれが誰かまでは判別できない。距離に加えて、高架下の手付かずの人の背丈程の雑草たちが心もとない視界に拍車を掛けている。
(あぁぁくそ。全部引っこ抜いてやりたい)笑
毎日思う。
引っこ抜いたところできっと兄ちゃんがくっきり見えるわけはないし、雑草というのは並々ならぬ生命力なのだ。引っこ抜いたところで地面に埋もれた微かな根からでも再生する。
自分の想いを持て余す。 それはこの年齢になると本当にしんどい。
目の前にいるだけで足が震えるなんて、どうかしている。 まるで初恋をやり直しているかのようだ。
でも本当の初恋と違うのは、目も合わせられないなんてことがないって事と、喋れないってことがない・・・くらい。
それと、切羽詰る・・・の種類が違うこと。
あの頃の「必死」と今の「必死」は確実に種類の違うものだ。
苦しみも喜びも快楽も絶望も、吐き出さずに自分の内に匿っておくと、実際の大きさより大きくなる。
今の私が抱えている気持ちもしかり。
親友やN先生に吐き出しても吐き出しても、大きすぎて一向に楽にならない。困ったものだ。
もどかしくて苦しいのも困るが、恍惚すぎるのもまた苦しみになる。
それらがない交ぜになり、私の心を甘くえぐっていく。
それを楽しむことができるのも、この、相手の気持ちを知る前の期間だからこそだけれど。
時折、意味深なことを言う彼に、それならこちらも好意を仄めかして少しはその年上の余裕を揺さぶってみたい・・・という衝動もある。
目には目を、歯には歯をw
・・・が、そんなこと、おいそれとできやしないのが私の性格
能無しのタカは、爪をといでおきながら、それを出せない。
でも、そろそろ具体に絵を描いて行かなければ。どうやって距離を詰めていくかを。
彼が独身だという可能性は高いが、周りからは色々言われるであろう年齢を迎えている。
職場は男性社会だから職場恋愛はありえないだろうが、外部との接触は無限だ。
私のような客が他にいないとは限らない。
相手の好意の有無を確実に確認できれば苦労しないが、人の心のことだから、簡単には見えない。
はぁーあ
自覚してからおよそ2ヶ月。これほどまでに早く臨界点を迎えそうなのは初めてだ。
今の狂おしいほどもどかしい状況でさえも良い結果への適切な通過点で、通らなければならないものだと思いたい。
季節がまた巡ってこようとしている。
もう一周するのか。
Damn・・・God takes my soul to U at first sight.
I wanna b ur the one that U luv
I wanna b the one that U hold
I wanna b the one that U make luv with.....
Be the one.
こんなこと、日本語で言えそうに(ってか書けそうにも)ないや苦笑
異国語って便利ですね。抵抗なく本心が書ける・笑
Let me know if U luv me.
臨界点をいつ迎えてもおかしくない。
今までは左側車線を走ることが多かったが、最近は専ら右車線。 信号待ちの間に反対車線の彼のいる場所が見えるからだw
無論、この距離では人影は見えてもそれが誰かまでは判別できない。距離に加えて、高架下の手付かずの人の背丈程の雑草たちが心もとない視界に拍車を掛けている。
(あぁぁくそ。全部引っこ抜いてやりたい)笑
毎日思う。
引っこ抜いたところできっと兄ちゃんがくっきり見えるわけはないし、雑草というのは並々ならぬ生命力なのだ。引っこ抜いたところで地面に埋もれた微かな根からでも再生する。
自分の想いを持て余す。 それはこの年齢になると本当にしんどい。
目の前にいるだけで足が震えるなんて、どうかしている。 まるで初恋をやり直しているかのようだ。
でも本当の初恋と違うのは、目も合わせられないなんてことがないって事と、喋れないってことがない・・・くらい。
それと、切羽詰る・・・の種類が違うこと。
あの頃の「必死」と今の「必死」は確実に種類の違うものだ。
苦しみも喜びも快楽も絶望も、吐き出さずに自分の内に匿っておくと、実際の大きさより大きくなる。
今の私が抱えている気持ちもしかり。
親友やN先生に吐き出しても吐き出しても、大きすぎて一向に楽にならない。困ったものだ。
もどかしくて苦しいのも困るが、恍惚すぎるのもまた苦しみになる。
それらがない交ぜになり、私の心を甘くえぐっていく。
それを楽しむことができるのも、この、相手の気持ちを知る前の期間だからこそだけれど。
時折、意味深なことを言う彼に、それならこちらも好意を仄めかして少しはその年上の余裕を揺さぶってみたい・・・という衝動もある。
目には目を、歯には歯をw
・・・が、そんなこと、おいそれとできやしないのが私の性格
能無しのタカは、爪をといでおきながら、それを出せない。
でも、そろそろ具体に絵を描いて行かなければ。どうやって距離を詰めていくかを。
彼が独身だという可能性は高いが、周りからは色々言われるであろう年齢を迎えている。
職場は男性社会だから職場恋愛はありえないだろうが、外部との接触は無限だ。
私のような客が他にいないとは限らない。
相手の好意の有無を確実に確認できれば苦労しないが、人の心のことだから、簡単には見えない。
はぁーあ
自覚してからおよそ2ヶ月。これほどまでに早く臨界点を迎えそうなのは初めてだ。
今の狂おしいほどもどかしい状況でさえも良い結果への適切な通過点で、通らなければならないものだと思いたい。
季節がまた巡ってこようとしている。
もう一周するのか。
Damn・・・God takes my soul to U at first sight.
I wanna b ur the one that U luv
I wanna b the one that U hold
I wanna b the one that U make luv with.....
Be the one.
こんなこと、日本語で言えそうに(ってか書けそうにも)ないや苦笑
異国語って便利ですね。抵抗なく本心が書ける・笑
Let me know if U luv me.
臨界点をいつ迎えてもおかしくない。
切り裂いた叫び
いまの私を肯定できるようになりたい。
むかしの私を知っていても尚。
人を好きになると、自分の嫌なところが殊更目に付くものだ。
風呂上り、下着姿で鏡の前に立ってみる。
私よりグラマラスな友達は最近デコルテのハリのなさが気になると言っていたけれど、私はまだまだそれは大丈夫。(な筈。たぶん。。)
小さすぎる胸も憎たらしいし、
腹筋がうっすら割れているのも、切ない。別に陸上とかやってないのにね・・・
そして目立つ、背骨の側彎。
ため息が漏れた。 寝ても座っても立っても、これから逃れることはできない。
これ以上、進まないでよ。
必死な祈り。たぶん、神様がそれを聞き入れてくれることはない。
すっかり弱くなってしまった自分が情けなく、あの頃の自分を取り戻したいと思う。
ランドセルを放り出し、階段を駆け下りたあの頃。
バスケットボールを誰にも奪われずドリブルして、シュートはほぼ逃さない・・・そんなあの頃。
きついボールを返して、男子を泣かせた、あの頃。
クラスの男子とバドミントンのデスマッチを繰り広げ、ラケットを掠って落ちたシャトルを見つめて体育館の床にぶつけた苛立ち。
どこかに叫びたい私がいるのだ。
今の私は本当の私じゃない
昔の私はもっと。もっと・・・
なんてナンセンス。もう戻ってこないし、今の私にはできない。
多くのスポーツがこんなにも『立位保持安定』の上で行えるものだなんて、考えてもみなかった。
でも、今の私しか知らない人たちには、そういう私がいたことを叫びたくて仕方ない。
そうして何になるかわからないけれど。
今の弱いばっかりの私じゃなかったんだって、1人でも多くの人に記憶していてほしい。
悔しいな。
本当に悔しい。
どうあがいても私は何も変えられないけど。
みっともないけど、しがみついていたい自分がいるんだよ。
今を認めんとあかんって、頭ではわかってるし、肯定したほうが魅力的な人間になれることもわかってる。
でもやっぱり、
バリ悔しい。
色んな可能性を奪っていく。
楽しみを奪っていく。
母は言った。
『あんたはその体のおかげで、甘く見られてるんだから、荒波に呑まれなくていい』と。
毛細血管が全部ショートしそうになった。
誰が「荒波に呑まれなくていい」だ?
ふざけんな。むしろ逆だ。
確かに親切にも優しさにも触れる。きっと他の人より少し多く。
でもそれは「甘く見られること」ではない。
生まれてこの方、何回唇をかんだか。
何回、流せない涙をこらえたか。
あんたは知ってるのか。知ってて言ってるのか。
知るはずもないよなぁ。
あんたには絶対見せなかった。否、見せられなかった。
こんな私と必死で闘っているときに、あんたはそんな言葉を吐くのか。
違うことはわかっている。自分がしっかり真理を掴んでいれば問題ないこと。
でも自分の中で猛る叫びと、あんたによって刺激されたこの感情、どこに吐き捨てればいいんだ。
私が甘い人生を送ってきたと本気で言うのか。ふざけんな、いい加減にしろ。
私の苦しみのかけらさえ本気で理解しないで、二度と口にするな。
私だって、知りたい世界はいっぱいあったんだ。
もっともっと自分のものにしておきたかった世界もいっぱいあるんだ。
どれほど強く掴んでも、奪われるんだからなす術がない。
泣いても喚いても仕方のないこと。そうやって自分に折り合いをつけようって努力しているのに。
そんな血のにじむ思いを、よく考えもしないで放った言葉で台無しにしないでよ。
二度と潤されることのない渇き。それを一生抱えて、生きるこっちの身にもなれ。
私はたった今だって苦しくて仕方がないんだよ。
わかってくれとは言わない。
でも必死で闘っているのに、その力さえそぐようなことはしてくれるな。。
悔しい。
むかしの私を知っていても尚。
人を好きになると、自分の嫌なところが殊更目に付くものだ。
風呂上り、下着姿で鏡の前に立ってみる。
私よりグラマラスな友達は最近デコルテのハリのなさが気になると言っていたけれど、私はまだまだそれは大丈夫。(な筈。たぶん。。)
小さすぎる胸も憎たらしいし、
腹筋がうっすら割れているのも、切ない。別に陸上とかやってないのにね・・・
そして目立つ、背骨の側彎。
ため息が漏れた。 寝ても座っても立っても、これから逃れることはできない。
これ以上、進まないでよ。
必死な祈り。たぶん、神様がそれを聞き入れてくれることはない。
すっかり弱くなってしまった自分が情けなく、あの頃の自分を取り戻したいと思う。
ランドセルを放り出し、階段を駆け下りたあの頃。
バスケットボールを誰にも奪われずドリブルして、シュートはほぼ逃さない・・・そんなあの頃。
きついボールを返して、男子を泣かせた、あの頃。
クラスの男子とバドミントンのデスマッチを繰り広げ、ラケットを掠って落ちたシャトルを見つめて体育館の床にぶつけた苛立ち。
どこかに叫びたい私がいるのだ。
今の私は本当の私じゃない
昔の私はもっと。もっと・・・
なんてナンセンス。もう戻ってこないし、今の私にはできない。
多くのスポーツがこんなにも『立位保持安定』の上で行えるものだなんて、考えてもみなかった。
でも、今の私しか知らない人たちには、そういう私がいたことを叫びたくて仕方ない。
そうして何になるかわからないけれど。
今の弱いばっかりの私じゃなかったんだって、1人でも多くの人に記憶していてほしい。
悔しいな。
本当に悔しい。
どうあがいても私は何も変えられないけど。
みっともないけど、しがみついていたい自分がいるんだよ。
今を認めんとあかんって、頭ではわかってるし、肯定したほうが魅力的な人間になれることもわかってる。
でもやっぱり、
バリ悔しい。
色んな可能性を奪っていく。
楽しみを奪っていく。
母は言った。
『あんたはその体のおかげで、甘く見られてるんだから、荒波に呑まれなくていい』と。
毛細血管が全部ショートしそうになった。
誰が「荒波に呑まれなくていい」だ?
ふざけんな。むしろ逆だ。
確かに親切にも優しさにも触れる。きっと他の人より少し多く。
でもそれは「甘く見られること」ではない。
生まれてこの方、何回唇をかんだか。
何回、流せない涙をこらえたか。
あんたは知ってるのか。知ってて言ってるのか。
知るはずもないよなぁ。
あんたには絶対見せなかった。否、見せられなかった。
こんな私と必死で闘っているときに、あんたはそんな言葉を吐くのか。
違うことはわかっている。自分がしっかり真理を掴んでいれば問題ないこと。
でも自分の中で猛る叫びと、あんたによって刺激されたこの感情、どこに吐き捨てればいいんだ。
私が甘い人生を送ってきたと本気で言うのか。ふざけんな、いい加減にしろ。
私の苦しみのかけらさえ本気で理解しないで、二度と口にするな。
私だって、知りたい世界はいっぱいあったんだ。
もっともっと自分のものにしておきたかった世界もいっぱいあるんだ。
どれほど強く掴んでも、奪われるんだからなす術がない。
泣いても喚いても仕方のないこと。そうやって自分に折り合いをつけようって努力しているのに。
そんな血のにじむ思いを、よく考えもしないで放った言葉で台無しにしないでよ。
二度と潤されることのない渇き。それを一生抱えて、生きるこっちの身にもなれ。
私はたった今だって苦しくて仕方がないんだよ。
わかってくれとは言わない。
でも必死で闘っているのに、その力さえそぐようなことはしてくれるな。。
悔しい。
運命の意味 ②
運命の意味を、また調べてみた。
仲間。
明らかなこと。明るい。朗らか。まこと。思いやること。
なんかしっくり来すぎて思わず微笑んでしまった
名は体を表すって本当ですねw 特に2文字目の意味が。
明るくて朗らかだし、思いやりもある。
普通、名前でそんな読み方をしない文字なんだけど、敢えてその字を付けたからにはやっぱり何らかの思い入れがあったんでしょうね。
私の字なんて、絶対1発で読んでもらえないし。
この字、気に入ってるけど、たまに煩わしい。 ま、名前って往々にしてそんなものかな
この仕事してると、ほんとーーーーに色んな名前を目にするから、先輩方の話を聞いていると、自分の子どもの名前を考えていたら同じ名前の生徒が浮かんだりしてしまうのだそう。
・・・でも、なんかわかる。
で、『あーあいつ、ほんましゃーない奴やったなぁ・・・とかって思い出すと、違う名前にしよってなるねん』笑 らしい。
素行は育て方にも寄りますけどね・笑
名前負けしてる人も世の中にいっぱいいるやん。
阪神の藤川なんて、野球選手になる運命背負わされてるもんね。
これでサッカー選手とかになってたらシャレならんやん・・・みたいな。
『球児』って名前じゃないけど、前に担任持った子で明らか野球を表す名前の子がいて、野球部に入ったものだから一瞬話題になったなー
奥が深いですよね、名前。
ちなみに私は、母が考えた案がもし通っていたら『育子(いくこ)』になるところで・・・
父にももうひとつ候補があって『歩美(あゆみ)』。
これになってたら確実に名前負けやわ。よかった今の名前で自分に合ってる。自己紹介のときもネタにできるしねw
ちなみに息子だったら、父は『大輔(だいすけ)』と名づけたかったんだそうです。
もちろんあだ名は『だいちゃん』笑
女子ならば、絶対一度は自分の子どもの名前を妄想しちゃうものですが、昔から男の名前しか浮かびません。。。なぜか。
なんか、結婚しても女の子は生まれないんじゃないかって気がする・・・なんとなく。
読者の方の、その1文字にはどんな意味が込められているのでしょうか。
ちなみに私、小学校でよくやる『名前の由来を知ろう!』みたいな授業、大好き。
今年の1年生がやってて、いいなぁと思った。
よほどのことがない限り、喧嘩しようがいがみ合おうが、望まれて生まれてきた子。
親の思いがこもっているはずで、 それを知るのは自己肯定感を育むいい機会やと思うのです
仲間。
明らかなこと。明るい。朗らか。まこと。思いやること。
なんかしっくり来すぎて思わず微笑んでしまった
名は体を表すって本当ですねw 特に2文字目の意味が。
明るくて朗らかだし、思いやりもある。
普通、名前でそんな読み方をしない文字なんだけど、敢えてその字を付けたからにはやっぱり何らかの思い入れがあったんでしょうね。
私の字なんて、絶対1発で読んでもらえないし。
この字、気に入ってるけど、たまに煩わしい。 ま、名前って往々にしてそんなものかな
この仕事してると、ほんとーーーーに色んな名前を目にするから、先輩方の話を聞いていると、自分の子どもの名前を考えていたら同じ名前の生徒が浮かんだりしてしまうのだそう。
・・・でも、なんかわかる。
で、『あーあいつ、ほんましゃーない奴やったなぁ・・・とかって思い出すと、違う名前にしよってなるねん』笑 らしい。
素行は育て方にも寄りますけどね・笑
名前負けしてる人も世の中にいっぱいいるやん。
阪神の藤川なんて、野球選手になる運命背負わされてるもんね。
これでサッカー選手とかになってたらシャレならんやん・・・みたいな。
『球児』って名前じゃないけど、前に担任持った子で明らか野球を表す名前の子がいて、野球部に入ったものだから一瞬話題になったなー
奥が深いですよね、名前。
ちなみに私は、母が考えた案がもし通っていたら『育子(いくこ)』になるところで・・・
父にももうひとつ候補があって『歩美(あゆみ)』。
これになってたら確実に名前負けやわ。よかった今の名前で自分に合ってる。自己紹介のときもネタにできるしねw
ちなみに息子だったら、父は『大輔(だいすけ)』と名づけたかったんだそうです。
もちろんあだ名は『だいちゃん』笑
女子ならば、絶対一度は自分の子どもの名前を妄想しちゃうものですが、昔から男の名前しか浮かびません。。。なぜか。
なんか、結婚しても女の子は生まれないんじゃないかって気がする・・・なんとなく。
読者の方の、その1文字にはどんな意味が込められているのでしょうか。
ちなみに私、小学校でよくやる『名前の由来を知ろう!』みたいな授業、大好き。
今年の1年生がやってて、いいなぁと思った。
よほどのことがない限り、喧嘩しようがいがみ合おうが、望まれて生まれてきた子。
親の思いがこもっているはずで、 それを知るのは自己肯定感を育むいい機会やと思うのです
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非公開
自己紹介:
CPと闘いながら、やさぐれた社会人やってますw
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
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